NHK連続テレビ小説「スカーレット」で注目を集め、以降ドラマやバラエティなど、多方面で活躍中の俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平（まつしたこうへい）さん。
NHK朝ドラ「スカーレット」で演じている八郎役や、知ってるワイフの津山先輩など、これまで演じた役が魅力的なのか、はたまた演じている松下洸平さんが素敵だからなのか、柔らかい雰囲気に爽やかな笑顔と、真っ直ぐな瞳が、どんな役を演じても、毎回多くの視聴者を魅了しています。
また、最近では、バラエティにも進出し、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります!」では学ラン姿も素敵で、学生時代ってどんなだったのかなって思った人も多いはず。
松下洸平「正式に事務所NGにしようかと」 嫌々サッカーゲームに挑戦#松下洸平 #増田貴久 #桐谷健太 #ノブ #ナインティナイン #中条あやみ #ぐるナイ #ゴチになります https://t.co/cAaGCwxMDf
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という事で今回は、松下洸平さんの経歴や学歴・大学・高校の出身校、学生時代のエピソードについてご紹介します。
松下洸平（まつしたこうへい）の学歴・出身校一覧表
それではさっそく、松下洸平（まつしたこうへい）さんの形跡を知るべく、これまで通った学校を一覧にしてご紹介しますね！
| (非公開)小学校 | |||
|---|---|---|---|
| 入学年月 | 1993年４月 | ||
| 卒業年月 | 1999年３月 | ||
| (非公開)中学校 | |||
| 偏差値 | ─ | 入試難度 | ─ |
| 入学年月 | 1999年４月 | ||
| 卒業年月 | 2002年３月 | ||
| 都立片倉高等学校・普通科・造形美術コース | |||
| 偏差値 | 49 | 入試難度 | やや易しい |
| 入学年月 | 2002年４月 | ||
| 卒業年月 | 2005年３月 | ||
| 専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美 | |||
| 偏差値 | ─ | 入試難度 | ─ |
| 入学年月 | 2005年 | ||
| 卒業年月 | 2007年 | ||
【松下洸平の学歴・出身校】大学へ進学しなかった理由と母の想い
母親が画家で、幼い頃から絵画に触れて育った松下洸平さんは、将来は美術の学校に進み、芸術の仕事に携わると思っていたそうです。
高校3年生の時も最初は美大へ行くつもりでしたが、進路を決めるギリギリ時期に観た映画『天使にラブ・ソングを…』のゴスペルに感動し、どうしても歌が歌いたくなってしまい、翌日には「美術の道を辞めて歌手になる」と母に言ったら猛反対されました。
もうすぐですよ‼️9時から金曜ロードSHOW、お待ちかね「天使にラブ・ソングを…」だよー‼️めためた面白いから、大好きな映画‼️
…の嬉しさを字幕にしてくださったのを発見😆😆😆👍#金曜ロードSHOW #映画 #ラブソング #ゴスペル #ゆるゆる神様図鑑 もよろしくね。(便乗😉) https://t.co/yofozPyrGR— ほほほほほみま🐟 (@yeh_TanaBotta) May 15, 2020
しかし、母親も自分のやりたい事を仕事としてやってきた人なので、最終的には理解してくれたそうです。
「美大を辞めて歌手になる」と言われた時の、母親の当時の本音を、松下洸平さんが『徹子の部屋』に出演した際、サプライズで母親が手紙にしたためていらっしゃいましたので、ご紹介いします。
「小さくてよく笑いよく動く、私の中にはまだそんな幼い頃の洸ちゃんがいます。
大変ながらも思いおこせばかけがいのない子育てでした。
15年程前進路を決める頃、突然歌手になりたいと言いました。
お風呂場での鼻歌や幼い頃の歌声、親の欲目で上手いと思ったにしても、それがプロとして通用するかと思えば疑問でした。なぜなら小学校からの音楽の成績はあまり良くない、それが世間の正しい評価かもしれないと思ったからです。数日続く言い争い、それに伴い殺伐とした雰囲気。妥協案として歌手として成功しなかった時のために、何か資格を取得してからチャレンジしたらどうかと提案しました。そしたら『この若さで人生に保険をかけたくない』と言いました。
その言葉で反対することは諦めましたが、世の中嘗めるなよと頑張れの半々の気持ちでした。
あれから十数年、今ではたくさんの番組に呼んでいただき、過ぎた年月は無駄ではなかったね、頑張ったね。これからも洸ちゃんを支えてくれる全ての方々に感謝しながら精進してください。楽しみにしています。洸平・母」
お母さまの本音がよく伝わるお手紙ですね。
手紙を黒柳徹子さんに読んでもらった松下洸平さんは感動し、言葉を震わせながらも、
「この景色・・・母が書いた手紙を徹子さんが読んでくださるというこの事に・・・今ちょっと胸がいっぱいで・・・続けてよかったなと思いました。
いや・・・ちょっと、すごい、すごい時間でした。今」
と静かにお話されていました。
【松下洸平の学歴・出身校】専門学校へ進学した事が人生の転機に
松下洸平の専門学校のアクセスマップと公式ホームページ
先述した通り、松下洸平さんは大学には進学せず、2005年４月に専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美（現：尚美ミュージックカレッジ専門学校）・ヴォーカル学科へ入学し、2007年３月に卒業しています。
美大の進学を辞め、自分のやりたい道へ進むべくヴォーカル学科へ進んだ松下洸平さん。
本当は、美大に進んで欲しかった母親が、この頃、一つだけ松下洸平さんに約束をさせました。
「嫌いになるまでやりなさい」
当時、松下洸平さんはこの言葉の意味がわかりませんでした。
好きな事を仕事にするって、楽しい人生が待っていると思っていたからです。
ですが、やっと今、当時言われた言葉の意味がわかり、この10年の間に、何度も思いだすそうです。
続けていると、当然辛いこともあったり、辞めたくなる事もあったけれども、それでもつづけた事が天職であって、あの言葉の「嫌いになるまでやりなさい」がずっと人生のキーワードだったと、『徹子の部屋』に出演した際にその想いを語られていました。
そして、専門学校を卒業後、2008年21歳の時に、「ペインティング・シンガーソングライター」として活動を開始しました。
松下洸平さんは、デビューする時に、歌が歌えるだけでは物足りなく、もう一つ何か面白い事ができるのではないかと考えたところ、『絵が描けるので、歌を歌いながら絵も一緒に書いたらいいのではないか』という事で、『ペインティングシンガーソングライター』を思いついたそうです。
そして、自作曲に合わせて絵を描きながら歌う「ペインティング・シンガーソングライター」の洸平として都内や関東近郊でライブ活動を行い、同年11月にシングル「STAND UP!」でCDデビューを果たします。
デビュー当時は、絵具やスプレー缶で絵を描いたりするので、換気が行き届いたところではないとライブができなかった為、土曜や日曜のデパートの屋上や小さな特設ステージを借りてライブを行っていたそうです。
土日はファミリーがたくさん集まり、子供が見ると、お絵かきするお兄さんが楽しそうに歌っていると思ったみたいで、子供たちが僕のステージに上がってきちゃうんです。
ところが、ミュージシャンとして成功する事を夢見てデビューしたものの、思ったよりうまくいかず途方に暮れていたそうです。
そんな中、ミュージカルのオーディションの話が舞い込みます。
元々、役者になるつもりはなかったそうですが、記念受験のつもりで受けたら合格し、いざ舞台に立つと、「こんなに楽しい仕事があったのか」と、その後は所属事務所をキューブに移籍し、音楽活動を一時休止して舞台やミュージカルを中心に俳優として活動を開始しました。
舞台で10年間経験した事が今に生きているようですね。
【松下洸平の学歴・出身校】高校はどこ？高校時代のエピソード
松下洸平の高校のアクセスマップと公式ホームページ
http://www.katakura-h.metro.tokyo.jp/HPDATA/seikatsu-zoukei.html
松下洸平さんは2002年４月に都立片倉高等学校・普通科・造形美術コースへ入学し、2005年３月に卒業しています。
松下洸平さんは母親の影響で、幼い頃から絵画に触れていた為、高校は美術高校へ進学しています。
学生時代からその腕前はすごくて、高校時代には母親の代役で老人ホームで絵画講師をした事もあったのだそうです。
松下洸平は高校時代からモテモテエピソード
「でも真剣にダンスをやりたかったので、かなり本気でやっていたら、1人辞め、2人辞め、最終的には20人になりました（笑）。ただ、その子達は当時、高校生のダンスチームの日本一を決める大会で全国２位になったし、その中からプロのダンサーになっている子もたくさんいるんです。すごく嬉しかったですね」
【松下洸平の学歴・出身校】中学校はどこ？中学時代のエピソードが面白い
松下洸平さんの出身中学校がどこなのかは公開されていません。
出身地が東京都八王子市出身の為、八王子市の自宅の近くの中学校に通っていたのではないでしょうか。
代わりに、中学校時代のエピソードを探してみました。
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松下洸平さんが中学時代に描いた絵画です。
レベルが半端なくてびっくり！！
松下洸平さんが日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」に出演した際、中学時代のエピソードを語る一面がありました。
松下さんは、中学1年生の時に、ラブレターを書いて下駄箱に入れて、返事を待った淡い経験があるそうです。
結局、告白したゆりえちゃんから、当時お返事は貰えず、3年間モヤモヤして過ごした後、急展開が？！
松下洸平さんがテレビに出るようになった頃、インスタグラムのＤＭに連絡が来たそうです。
ずるい～！！スターになってからなんて～！！
っと思いきや、お返事をくれたのは、ゆりえちゃんのお母さん。
『ゆりえの母です。テレビ見てます。応援してます』と。
いまだにお返事をもらえていない松下洸平さんなのでした(笑)
【松下洸平の学歴・出身校】絵が上手い原点は小学校時代から
子供のころの朝ごはんはプロテイン
松下洸平さんの母親は40歳くらいまでボディービルディングをしていた事から、身体が弱かった洸平さんに母親が作る朝ごはんは「ごはんと味噌汁と卵焼きとプロテイン」だったそうです。
ちなみに、画家でもある松下洸平さんの母親は、東京都のボディービルダーの大会で一度チャンピオンになっているそうですよ！！びっくり！
また、食が細くて弱い子供だったことから、母親が空手の道場にも通わせていたそうですが、松下洸平さんは、友達とワイワイするのを楽しみに通っていたそうです。
5歳から筆を持つ
幼い頃から母親が絵を描いているのを、見て育ったと松下洸平さん。
好奇心旺盛な子供だった松下洸平さんは、自分も絵が書きたくなり、5歳で筆を持ちました。
母親は自分が描いた作品の横で筆を持つ、5歳の松下さんにきっとハラハラしたと思います。
でも、母緒は息子に筆をそのまま持たせてくれ、母が書いている絵に筆を入れさせてくれたそうです。
ここが、松下洸平さんの絵の才能が開花した原点ですね。
松下洸平の絵の才能が凄い
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その後の活躍を見ると、あれは偶然ではなく、必然だったと思います。
素晴らしい母親に育てられ、そして元々才能豊かな松下洸平さんは、誰よりも芸を磨いて生きてこられた結果が今にあります。
NHKの朝ドラもずっと夢見てきて、何度落ちても、心折れずに再チャレンジし、見事ヒロインの相手役に選ばれました。
母親と進学の時に交わした約束をずっと胸に、守ってきた事が何よりもすばらしいです。
という事で今回は、
松下洸平さんのが経歴
松下洸平さんの大学・高校・中学などの学歴・出身校
松下洸平さんの学生時代のエピソード
松下洸平さんの子供時代の母との思い出
について調査しました。
今回のまとめ
- 松下洸平さんは大学へは進学をしていない。
- 松下洸平さんが美大に進学しなかったのは、アーティストの道に進みたいと映画から感銘を受け、ビビッときたから。
- 松下洸平さんの専門学校で学んだことは、現在の芸能界での活躍につながっている。
- 松下洸平さんは中学時代から歌や絵が相当上手い。
とにかく、才能あふれる俳優さんなので、これからますます活躍されること間違いないでしょう！
今後は、かつてアーティストとしての活動も再開されたようなので、これからがますます楽しみですね！
松下洸平さんのこれからの活躍を応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
