毎熊克哉さんはテレビドラマ『恋は続くよどこまでも』や、映画『万引き家族』に出演経験がある俳優です。
2022年にはフジテレビ系のトーク番組『ボクらの時代』に出演した際、既婚者であることを明かし話題となりました。
現在も毎熊克哉さんは、数多くのテレビドラマや映画に出演し様々な役柄を演じ分け、活躍し続けています。
そこで今回は、毎熊克哉さんの『実家家族』についての情報を調査し、まとめていきます。
<この記事でわかること>
- 両親がどんな父親・母親なのか。
- 兄弟の有無
- 家族とのエピソード
さくっと読めますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪
毎熊克哉の実家家族構成は?サッカー選手と兄弟の噂の真相は?
毎熊克哉さんの実家家族構成は、両親の他に妹が1人います。
- 父親
- 母親
- 本人
- 妹
『毎熊』という珍しい苗字であることや、毎熊克哉さんにサッカー経験があることから、セレッソ大阪所属で2023年から日本代表に選出されている毎熊晟矢選手と兄弟なのではないかという噂もありました。
ただ、毎熊克哉さんの苗字は「まいぐま」、毎熊晟矢選手の苗字は「まいくま」と読みます。
毎熊克哉さんの出身地は広島県、毎熊晟矢選手は長崎県出身です。
この2つの相違点から、毎熊克哉さんと毎熊晟矢選手の兄弟説はガセだと断定していいでしょう。
家族エピソード
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毎熊克哉さんが映画を好きになるきっかけを与えたのは、ご両親ではないかと言われています。
毎熊克哉さんは3歳の時に見た『E.T.』がきっかけで映画作りに興味を持つようになったそうです。
毎熊克哉さんが初めて映画館で見た映画は『ジュラシックパーク』だと語ったことがあります。
『E.T.』はご両親がビデオを買ってきて、毎熊克哉さんと一緒に実家で見たのではないかと思われます。
ご両親が毎熊克哉さんに『E.T.』を見せなければ、毎熊克哉さんは映画関係の職を志すことはなかったかもしれません。
また、2018年に毎熊克哉さんが実家に帰省した際、実家家族に愛犬が増えていたことがあったそうです。
イタリアングレーハウンドという犬種で、マロン君と名付けられていました。
イタリアングレーハウンドは、なかなかペットショップではお目にかかれない犬種だそうです。
このため毎熊克哉さんの家族は、マニアックな犬種にも詳しい愛犬家である可能性が高いと考えられます。
毎熊克哉の父親はどんな人?
毎熊克哉さんの父親は、顔写真や名前、職業が公開されていないため一般人であると思われます。
父親に関して、毎熊克哉さんがあまり発言しておらず情報はあまり見つかりませんでした。
ですが、毎熊克哉さんが2019年にNHKで放送されていたドラマ「少年寅次郎」で、主人公の父親を演じていた際、自身の父親について思い出すことがあったそうです。
『少年寅次郎』は名作ドラマ『男はつらいよ』の主演で有名な渥美清さんの少年期を描いたドラマで、毎熊克哉さんは少年期の渥美清さんにキツく当たるような父親を演じていました。
毎熊克哉さんの父親がキツい性格であったわけではないのですが、息子への愛情がありながらもぶっきらぼうに接するような父親だったそうです。
毎熊克哉さんの父親は、少し口下手で愛情表現が苦手な方だったのかもしれませんね。
毎熊克哉の母親はどんな人?元ダンサーって本当?
毎熊克哉さんの母親は一般人の為、顔写真や名前は明かされていませんが、元ダンサーであり地元のカルチャースクールでジャズダンスとバレエの講師を職業にしているそうです。
ただ、幼い頃の毎熊克哉さんは映画大好きでインドアだったため、母親が出演するダンスの発表会を見に行くことはあったものの、特に興味をもつことはなかったとか。
しかし、毎熊克哉さんにもダンスに興味をもつきっかけが高校1年生の時に訪れます。
母親が、たまたま見ていたストリートダンスのレクチャービデオに衝撃を受け、ビデオを見ながら見よう見まねで練習するようになったそうです。
母親が専門とするジャズダンスやバレエとは違うジャンルではありましたが、高校3年生の時には発表会に立つまでの腕前になりました。
当時毎熊克哉さんは、映画監督になりたいという夢があったため、母親と同じようにダンサーになる気はなかったようですが、友達と音楽や振り付けを考えたり練習するのを趣味ながら真剣に取り組んでいたそうです。
高校卒業後、毎熊克哉さんは東京俳優・映画&放送専門学校の映画監督科コースを卒業したものの、映画監督になる夢を諦め俳優への転向を決断しました。
インタビューで毎熊克哉さんは、ダンスの経験がなければ俳優にはならなかったと語ったことがあります。
「もしダンスをやっていなかったら、俳優にはなっていなかったかもしれません。そういう意味では役者としての自分の原点かも。」
「ダンスの経験があったからこそ、自分の体で表現することに自然に移行できたんじゃないかと思います。」
引用:朝日新聞DIGITAL
ダンスで身に着けた何かを真似る能力は、毎熊克哉さんが俳優に転校してからとても役立っているとも語っています。
ただ、ダンスの経験を積んだデメリットが1つだけあり、立ち方がダンスのポーズのように決まりすぎていて、「普通に出てきてよ」と監督から注意されたことがあるそうです。
普通に画角に入る、普通に立つことが俳優人生最初の難関というのは、他の俳優の方とは違う感覚かもしれません。
芝居の段取りに関しては、振り付けのように覚えやすいと感じていたそうなので、ストリートダンスの経験は現在ほとんどメリットとなっていると言えるでしょう。
毎熊克哉の妹は可愛い・毎熊克哉さんはシスコン
毎熊克哉さんのきょうだいは冒頭でお伝えした通り、妹さんが1人います。
妹の顔写真や名前、職業について明かされていないため一般人であると思われます。
年齢がどれぐらい離れているかも不明です。
毎熊克哉さんの妹は幼少期、毎熊克哉さんの母親のスクールでダンスを習っていたそうで、母親と一緒にダンスの発表会に出演することがあったそうです。
毎熊克哉さんは以前公式Xで、「妹はなんだかんだ可愛い」「シスコンではないけど」という内容のポストをしていたことがあり、兄妹仲が良い事が想像できますね。
画像は公けにされていませんが、きっと可愛い妹さんなのでしょう!
2014年3月15日には妹の結婚式に出席し、毎熊克哉さんはカメラマンを務めていたそうです。
東京俳優・映画&放送専門学校を卒業している毎熊克哉さんのことですから、カメラの扱いが上手く感動的な映像が作れそうですよね。
現在はあまり妹に関して言及することがない毎熊克哉さんですが、兄妹仲が悪くなっていないことを祈りたいですね。
毎熊克哉さんは2018年に俳優としてブレイクするまで、エキストラの仕事すら入ってこなくなったり、アルバイトしながら俳優業に取り組んだりと自身の生活でいっぱいいっぱいの時期が長かったので、妹の方が早く結婚していることが予想されます。
結婚生活の中で妻の気持ちが分からなくなった時や、妻へのプレゼントを考えたい時に妹に相談しているかもしれませんね。
まとめ:毎熊克哉は両親との経験が俳優人生に活きている!妹思いの一面も!
『毎熊克哉の父・母・妹はどんな人?母は元ダンサーで妹が可愛い!家族エピソードも』と題して家族についてご紹介しました。
では、今回のまとめです。
- 毎熊克哉さんの家族構成は、父親・母親・本人-妹の4人家族。
- 両親は一般人で父親は「少年寅次郎」の父のような人?
- 母親は元ダンサーで講師。
- 兄弟は妹さんが1人いてシスコン?かわいがっている。
毎熊克哉さんの映画好き、趣味のダンスなどは両親の影響を受けていると分かりました。
映画監督という夢は挫折してしまった毎熊克哉さんですが、ダンスの経験を俳優業に生かしているようですね。
芝居中に立ち方が決まりすぎてしまう毎熊克哉さんの姿は、少し気になるので見てみたい気もします。
様々な役柄を演じてきた毎熊克哉さんにも、お兄ちゃんとしての一面があるようで、妹の結婚式では東京俳優・映画&放送専門学校に通った経験を生かし、カメラマンとしての役割をしっかりと果たしたと思われます。
最近は俳優が映画監督を務めるというケースがあるので、いつか毎熊克哉さんにもかつての夢だった映画監督のオファーがあるといいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。