豊洲市場朝ごはんとランチの安い店3選|1000円代前後でコスパが最高!ワンコイン丼も

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こんにちは!あいです。

築地から移転し、令和以降の日本の台所となった豊洲市場

豊洲市場の飲食店内にはお寿司や海鮮丼が食べられるお店が数多くありますが、どれも観光地価格なのか、割高に感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

何言ってんだい!こっちはギリギリで商売やってるんでい!

新鮮な魚介類を、長年修行を積んできた板前さんがおいしく提供してくれるのだから、高くなってしまうのはしょうがないと思いますが、お客さんとしても景気の悪い昨今、なるべく安く朝食で海鮮丼が食べたいと思うのは、普通の感情ですよね。

息子「母ちゃん、友達が家族で豊洲市場に行って、美味しい海鮮丼食べたんだって。」

母「アンナ、豊洲市場の海鮮丼は3000円もするんだよ。うちにそんな金がどこにあるんだい。今日もめざしさ」

自由研究で豊洲市場に見学に行ったけど、飲食店は僕には高すぎて入れずそのまま帰ってきたよ。大人しか楽しめない場所だった。海鮮丼うまそうだったな。

これまで高くて、足を運ぶ事を避けていた貴方へ、今回私が、全店舗を除き、厳選して格安で海鮮丼が食べられるお店をご紹介します。

39店舗もあるので、2日かけてめぐってきましたよ。

それではさっそくご紹介します♪

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豊洲市場の朝ごはんで最強に安い飲食店は『晶』

豊洲市場の飲食店の中でも、最安値のお店と言えば、6街区にある江戸前寿司店の『晶(ショウ)』なのではないでしょうか。

『晶(ショウ)』は、職人さんが目利きした、その日仕入れた食材を使用し、鮮度はもちろんんのこと、匠の技を長年修行してきた板さんが、丁寧に作ってくれる丼が朝からリーズナブルに食べる事ができます。

朝は丼2種類のみの提供(8時以降はお寿司も)ですが、安さと美味しさの両方を求めている顧客としては十分です。

朝のメニューは、こちらの画像です。

そして2種類の内、1つがワンコイン500円と言うから驚きです!!(ただし平日限定です)

平日限定ではありますが、朝のメニューは、この2種類。

①マグロのやまかけ丼(お椀付き、ご飯大盛無料) 1,200円

②3色ばくだん丼 (お椀付き、ご飯大盛無料) 500円

ばくだん丼の500円の価格表を見て、「うそでしょ?」と思い、「見間違いか?」と、何度も目をこすりました(笑)

母ちゃん、これで僕も豊洲市場デビューできるよ。

何だ、、ばくだん丼かよ。海鮮じゃないじゃないか。

そう思った貴方、ばくだんと言っても、ねぎとろは、まるで中おちマグロのような甘みのある味わいです。
さらに生イカに、生のタコが絶妙なバランスで入っていて、めちゃくちゃ美味しいんですよ!

納豆やオクラ、卵が合わさり、それぞれが合わさる事で、計算された旨味が出るのでしょうね。

豊洲市場で一番安いグルメは『晶』の500円丼のばくだん丼(平日限定)

ばくだん丼(500円+税)※平日限定 開店~14時くらいまで食べられます。

ばくだん丼はワンコインと破格ですが、マグロの山かけ丼も、1200円と、他店舗と比べるとかなりリーズナブルに提供してくれています。

ご飯大盛も無料なので、大盛りは男性にはうれしいサービスなのではないでしょうか。

但し、先ほどからお伝えしていますが、ワンコインの丼は、平日限定です。

朝だけでなく、14時まで提供してくれているようなので、サラリーマンのお昼にももってこいですね。

市場前駅周辺にお仕事にいらしたサラリーマンの方や、ラビスタ東京ベイに例えば平日の、テレワークに来た方の朝食としても、ぴったりなのではないでしょうか。

ほら、仕事絡みで訪れた時だと、遊びじゃないから、ご飯にあまりお金をかけなくないって思うことありますもんね。

ラビスタの朝食高いし・・・

この日は、平日の朝7時半だったのですが、お客さんは私一人でした。

板さんの丁寧な仕事ぶりが素敵で、心地よい時間を過ごすことができました。

それから、職人さんたちって、厳しい世界だから、なんか店員どおしがギクシャクしている店もあると思いますが、なんかこちらのお店は、お互いが思いやりで仕事をしているような感じがしました。

空気で感じたというか。

タコが乗っているばくだんって初めてで、めちゃくちゃ美味しかった。

ばくだんってどうやって食べたらよいか、迷いますよね。

全部混ぜるのか、別々で食べるのか。

私は、タコだけそのまま味わい、ねぎとろは半分を混ぜず、残りの半分を他の具材と混ぜていただきました♪

こんな感じに(*^^*)

3色丼って書いてあるけど、ねぎとろ、タコ、イカ、たまご、オクラと5種類の具が乗っていました。

そして500円とは思えないしっかりとしたボリューム。

お会計の時に聞いたら、本当は、市場で働いている人の為のメニューなんですって。

でも一般客にも提供してくれているのだそうです。

お客さんがこの丼に殺到したら、無くなってしまうかもしれないので、もし興味あったら、お早めに行ってみてくださいね♪

他の店は、市場専門店があったり、市場で働く人しか頼めないメニューが堂々と外に出ているだけに、こちらのお店は一般客への優しさを特に感じました。

豊洲市場の「晶」の営業時間や場所

豊洲市場 6街区3階

東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸棟 3F

03-6633-0041

営業時間 [平日]7:00〜なくなり次第終了
※お寿司は8:00からの提供。
[土曜] 8:00~なくなり次第終了

定休日  水曜日、日曜、祝日(豊洲市場に準ずる水曜)

飲食店が一番多く入っている6街区の3階にありますよ。

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豊洲市場の「晶」は実は隠れた名店

海鮮丼大江戸さんが1番行列していますが、「晶」は知る人ぞ知る名店と言っても過言ではないでしょう。

今回はリサーチだったので、ワンコインモーニングでしたが、次回はお寿司を頂きに伺いたいと思います。

シャリが小さめのお寿司屋さんのようなので、私好みだと思いました。

お寿司のリーズナブルな価格帯では、8巻のおまかせで3300円、12巻で4600円があります。

落ち着いた雰囲気かつ高級なネタを匠の技でいただけるお寿司なので、割とリーズナブルなのではないでしょうか。

豊洲市場の安い朝食2店は7街区の「つきじ丼匠 」

この日、全店を見て回ったのですが、2番目に「安いな」と思ったお店が、こちら7街区にある「つきじ丼匠 」のまぐろ中落ち丼1150円です。

今回私は、食べていないのですが、口コミをみると、中落ちがたくさん載っていると、評価は上々です。

店頭のメニューで、生中落ち丼1150円(数量限定)を選択中落ち丼は、タクワン、ネギ、ガリ、キュウリの漬け物、大葉、ワサビなどで、ご飯少なめ。
ご飯が少なめに感じる丼ですが、中落ちが多め、山葵はチープな感じですが、ご飯も美味しく頂けます。食べていると見た目以上に量があり、満足です。
※食べログの感想引用

豊洲市場飲食店の中で、仲家も1000円前後の安い朝ごはん&ランチが食べられる!

海鮮丼は他店舗と同じ価格帯ですが、6街区にある仲家産の定食はなんと、1000円以下で食べられるメニューがあります。

海鮮丼たちは、決して安いとはいえませんが・・・

定食が安い!!

やっぱり豊洲市場に来たからには、お魚系が食べたいですよね。

しかも、「やっぱりお刺身系も食べたい!でも安い方がいい!!」

そんな欲張りさんなあなたには、『なかおち付きの、アジフライ定食』なんていかがでしょうか。

アジフライ3つになかおち、アサリの佃煮、おしんこ、お味噌汁が付いて、なんと980円!!!

一見、中落ちが少なそうに見えるかもしれまんが、小皿にギュッと詰まっててしっかり量もあります。

ワサビが辛かった(笑)

アジフライも食べやすいサイズですが、中はふっくら、外はサックサクでとってもおいしかったです。

次回は、クリームコロッケとなかおち定食が食べたいと思いました。

ちなみに、仲家さんは、昔、1000円以下で食べられたづけマグロ丼や、マグロユッケ丼が、値上がりして、づけマグロ丼1500円、マグロユッケ丼1600円に値上がりしていましたよ。

それでも安いですけどね。

豊洲市場朝ごはんとランチの安い店3選|1000円代前後でコスパが最高!ワンコイン丼も

今回は、豊洲市場の飲食店39店をすべてめぐって、その中から厳選した3店をご紹介しました。

あなたの懐状況に合わせて、あなた好みの美味しいお店をぜひチョイスしてみてくださいね。

今回ご紹介したお店の場所のおさらいです。

  • ワンコイン丼があったお店の『晶』は第6街区
  • 1000円前後の中落ち丼の『つきじ丼匠 』は第7街区
  • 1000円後の和定食がある『仲家』は第6街区

6街区や7街区と言われても何だかわからない方は、市場前駅からのルートを詳しく以下の記事でご紹介しています。

【豊洲市場】市場前駅から飲食店(5街区6街区7街区)へのルート・アクセスは?仲家と大江戸の平日昼時の混雑状況・待ち時間もまとめ

和食が大好きなので、日本に生まれてきてよかったな~って豊洲市場を訪れた際に改めて思いました。

この記事があなたの、美味しい毎日のお役に立てたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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