滝通り温泉郷の一番奥のエリアに佇む『ホテル南風荘』
わたしも今年お誕生日に、『箱根湯本温泉・南風荘』に泊まってきました。
創業は、1965年(昭和40年)と、歴史があると同時に、ホテル選びをする際、特に若い人にとっては、老朽化が気になるという人も多いかと思い、その辺りも実際に泊まってみてレポできたらと思いました。
だいぶ歴史が長いホテルなので、変わっている部分もあるかと思い、過去のブログだけで判断してしてしまわないように、率直な意見を綴っていきます。
どんなホテルも、公式サイトの画像の方が綺麗だったりするんですよね。
南風荘(箱根湯本)は幽霊は出る?
『南風荘』と検索すると、多くの人がまず気になるのが、『幽霊』が出るのか、についてではないでしょうか?
以下は、『南風荘 幽霊』と多くの人が検索していることから検索エンジンで表示されています。
実際に私が泊まってみて感じたことを率直にお伝えしますと、南風荘に私が泊まった限りでは、幽霊は出ませんでした。
もっというならば、幽霊の気配すら感じませんし、怖さも一切ありませんでした。
なんとなくこのホテルは、ザワザワするとか、ひんやり寒気がすると感じたホテルも、過去に泊まった別のホテルでの経験はありますが、こちらの、南風荘さんはそういった気持ち悪さは一切ないと思います。
なお、ちなみに私は、南風荘さんから口コミを書いて欲しいといった事は言われていませんので、こちらのブログは私の独断で書いています。
そう、何のメリットもありませんが、書いています(笑)
一緒に行った人に、ブログ書けば~となぜか言われたので、気まぐれで書いています(笑)
霊感が無茶苦茶強い人が泊まったら、それはホテルに限らず、人の集まる所は霊が集まりやすいと聴いた事はあるのでわかりませんが、普通の人は何も感じないのではないでしょうか。
むしろ心地よさしか感じませんでしたので、これから南風荘の宿泊を考えていて、『幽霊』が気になった人の参考になればと思います。
いざ入館!チェックイン
箱根湯本の駅か循環バスが出ていますが、わたしたちはタクシーで到着。
アクセスについては、後半で詳しくご紹介しますね。
箱根湯本の駅からはタクシーだと10分もかからず到着します。
チェックインはロビーで行い、サイドにある待合いの場所でお茶とお菓子を頂いて一服しているうちに、スタッフが部屋へ案内をしてくれるというシステムでした。
・チェックイン15:00/アウト11:00です。
古い建物だと思いますが、中はリフォームをされているのか、全体的に古さは感じませんでした。
ちなみにロビー横には売店もあります。
大きめの旅館ですが、
エレベーターもすぐ来るし
移動のストレスは無し。
南風荘(箱根湯本)の温泉付客室レポ!
それでは早速ですが、私が宿泊した温泉付き客室のご紹介をします♪
今回の客室は、温泉付きのお任せプランのお部屋です。
手前にダイニングと奥にベットルームさらに、温泉露天が付いているお部屋です。
2017年8月リニューアルにしていることもあって、水回りも凄く綺麗でした。
水回り
と言う事で、気になる水回りの画僧がこちらです。
トイレももちろん綺麗!
そして洗面所がこちらです。
他の方のブログを見ると、水回りが古いと書いている人がいますが、昔のブログだと思います。
数年前にリニューアルされたとのことで、新しかったです。
アメニティは珍しく、雪肌精のボトルが用意されていました。
そして客室の温泉の画像もありますよ♪
源泉かけ流しの蛇口と、普通のお湯とお水があるので、温度が調整できます。
素敵~★★★★★
めちゃくちゃ綺麗でした。
インパクトが最も会ったのは、露天風呂ですが、椅子がある和室は長く座っていても疲れないのでうれしかったです。
さらにベットルームと和室にはふすま?があるので、先に起きた人が、相手にストレスなく、パソコン作業を開始できるところもありがたいお部屋でした。
ノマドワーカーにはうってつけ。
ベットは2つですが、和室に布団が敷けるので、4人くらいでも広々してると思います。
Wi-Fiも速かったですよ。
お茶と紅茶とドリップコーヒーも用意されています。
冷蔵庫は空ですが館内に自販機もありました。
氷に関しては4階に製氷機があるのですが、氷を入れる容器は、ロビーのフロントに取りに行かないとお金がかかるため、自分で取りに行きました。
浴衣はサイズ別、男女別に丁寧に引き出しに用意されています。
バスタオルは籠に入っているので、そのまま大浴場に持参します。
大浴場
大浴場は撮影禁止なので、HPを添付します。
1階と地下1階にあり、朝と夜は男女入れ替えになります。
それぞれ個性があるので、何方がお好みかは、人によると思いますが、内風呂は、地下のお風呂が良くて、露天は1階が好みでした。
その為、ぜ日、両方入ってみてほしいですね。
浴槽名 | にの湯 大浴場 | にの湯 露天風呂 | いちの湯 大浴場 | いちの湯 露天風呂 | 客室露天風呂 |
---|---|---|---|---|---|
泉質 | アルカリ性単純温泉 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
涌出口温度 | 57.6℃ | 同左 | 38.4℃ | 同左 | 57.6℃ |
涌出状況 | 強制・ポンプ | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
源泉 | 自家源泉73号 | 同左 | 自家源泉56号 | 同左 | 自家源泉73号 |
利用形態 | 循環濾過式 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
加水・加温 | 有り | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
適応症 | 神経痛・筋肉痛 関節痛・五十肩 うちみ・くじき 疲労回復 冷え性 |
同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
禁忌症 | 急性疾患 悪性腫瘍 呼吸不全 腎不全 出血性疾患 活動性の結核 |
同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
大浴場の利用時間は
15:00~24:00/6:00~10:00
夕食
私たちが選んだプランは、夕食が3種類から選べるプランだったので、普通に和食膳のお夕食をチョイスしました。
最初に前菜のセットと、お刺身などが用意され、食べ進ていると、煮物や揚げ物が運ばれてきます。
特に、和牛の小鍋が凄くおいしかった!
お刺身も新鮮でした。
揚げ物と煮物はぜひ、ご自身の目で確かめてね(^_-)-☆
ご飯とお味噌汁の後はデザートもあります。
ボリュームは大人の私には充分でしたよ。
朝食
ちなみにレストランは別館の6階にあり、夕食も朝食も同じ会場でした。
この日の朝食はバイキングです。
まず最初にスタッフが席に案内してくださり、そこから好きな料理を取りに向かいます。
その場でシェフが作る出汁巻き玉子がおそらくウリでしょう。
これが一番おいしかったです!
温かいうちにと言われたので、まず出し巻たまごだけ受け取って、席でいただきました。
ほのかな甘みと塩加減が絶妙!ぺろりでした。
バイキングの朝食にある焼き魚ってパサついて固いところが多い中、南風荘さんの朝食の焼き魚はどれもふんわりしてて、とってもおいしかったです。
和洋中が揃っていて、ビュッフェコーナーはその他、ジュースや牛乳、コーヒーやパン、デザートと品数は多いと思います。
私がチョイスした御料理の数々です。
クロワッサンも食べたかったけど、食べきれず断念。
コーヒーの持ち帰り用カップも用意されていたので、コーヒーをお部屋に持っていってゆっくりいただきました。
南風荘までのアクセス・公共交通機関編
公共交通機関を使ってのアクセスの注意点ですが、まず、箱根湯本駅からホテルまでは各旅館を巡る巡回バスに、片道200円で乗る事ができます。
現在の時刻表は以下の通りですが、変わることもありますので、つどHPで確認されてくださいね。
【Aコース滝通り線】の終点が当館でございます(所要時間:約7分、片道100円小学生以下無料)
【 箱根湯本駅発 → ホテル南風荘行き時刻表 】
・月~木曜日 9:10、9:25、10:15、13:45、14:45、15:15、16:15、16:45(最終)
・金~日曜日、祝日 9:10、9:25、10:15、13:15以降毎時15分と45分(17:45最終)
注意点は、本数がすくないということです。
ちょうどチェックインの時間ですと、14:45発がよいのではないでしょうか。混雑を避けたい人はずらしてもよいかもしれませんね。
所要時間はバスで約7分です。
まとめ:南風荘(箱根湯本)は幽霊は出る?泊まってみた!露天風呂付ブログ!水回り・客室・アクセス注意点をご紹介
◇南風荘 Eメール : yoyaku@nanpuso.co.jp
◇お電話 : 0460-85-5505
◇FAX : 0460-85-5944
◇住所 : 〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋179番地
と言う事で、今回は箱根湯本温泉郷にある南風荘さんの宿泊レポをお届けしました。
検証結果は、幽霊は出ません!という結果に。
幽霊が怖くて予約を躊躇していたい人はぜひ、怖がらずに泊まってみていただければと思います。
*全体的に改装されていて、綺麗。
*水回りも綺麗!
*温泉付き客室は一押し!
*11時アウトでのんびり
*料理がとにかくおいしい!
次回は二泊したいと思います♪
この記事があなたのお役に立てていたら嬉しいです。