こんにちは!あいです。
熱海大好きな母娘旅・第二弾♪
今回は、2泊3日滞在した熱海シーサイドスパ&リゾートの様子をご紹介したいと思います。
この記事「【熱海シーサイドスパ&リゾート・宿泊記・母娘旅】では、ビュッフェ(バイキング)についての個人の感想や「お部屋」「アクセス」「大浴場」「宿泊費」について素直に感じた事を綴っています♪
HP等だとどうしても、リアルな部分がわからなかったりするんですよね。
熱海シーサイドスパ&リゾートってどんなホテル?
リニューアルされてからは以前よりもさらに綺麗、かつ洗練された空間に癒されます。
【熱海シーサイド・スパ&リゾート 施設概要】
1.施 設 地上9階建 全80室
露天風呂付き大浴場、湯上り処、エステルーム、
展望レストラン「おとや」、売店、麻雀ルーム、ゲームコーナー
2.住 所 〒413-0012 静岡県熱海市東海岸町 6-53
3.電話番号 0557-82-8111
4.ホームページ http://www.atamiseaside.com
アクセス:バスの所要時間・公共交通の場合
熱海駅から熱海シーサイドスパ&リゾートまでのアクセスは、徒歩ですと10分です。
お土産が立ち並ぶ道を通りにぬけ、海に向かってひたすら下っていく事から、徒歩でも全く問題なく行けるのですが、私たちの場合は、母が高齢の為、徒歩ではなく公共交通機関、つまり市営バスを使って向かいました。
なお、送迎バスはありませんのでご注意くださいね。
さて、バス乗り場についてですが、熱海駅の改札を出て左に進むと、バスターミナルがありますよ。
バス停にはスタッフ等いらっしゃらないので、どの乗り場なのか迷ってしまうので解説します。
①梅園・相の原団地方面
②笹良ヶ台団地・西山・鉾ね方面
③ひばりヶ丘・紅葉ヶ丘・上の山方面
⑥網代旭町・桜ケ丘・熱海自然郷方面
⑦熱海港・後楽園方面
サンビーチで下車する為、バス乗り場は①・②・③・⑦から乗車しましょう。
上記の中でどのバス停か迷ったら、⑦のバス乗り場(熱海港・後楽園方面)の路線バスが一番本数が多いようです。
ちなみに私たちは、①番と②番のバスが来ていて、②番のバスの発車が一番早いと運転手さんから聞いたので、②番から乗車しました。
アクセス①行き編:バスの下車駅と所要時間
信号のある横断歩道を渡ってすぐですよ。
バスの乗り方は地域によって異なる
バスの乗り方って、意外と旅先で迷いますよね。
乗った時に乗車券を支払うのか、降りる時なのか、地域やバスの種類によって異なりますから、念のためご紹介させていただきます。
熱海駅から乗車するバスは、伊豆東海バスで、こちらのバスは、ICカードで最初にピッとして、下車の時に再びピッとして支払います。
乗車した際のピッは、どこで乗ったのかをカードに記憶させるためのピッということですね。
現金で支払う方の場合は、乗車時に整理券を受け取り、整理券の番号に書いてある料金を下車時に支払います。
整理券の番号ごとに料金がことなり、バス正面の上あたりに金額が表示されていきます。
なお、乗車口も下車口も、前方のみです。
熱海駅からサンビーチ迄のバス料金は、170円でした。
アクセス②帰り編:バス乗車場所
帰りのバスの乗車場所は、とってもありがたい事に、ホテルの真ん前にあります。
バスの本数もそれほど多くはない為、時刻表は事前に確認しておかれることをおすすめします。
というのも、私たちの乗車した時は、ホテルが11時チェックアウトでバスの時刻表は11時01分発だったからです。
その後は確か20分後くらいだったかと。
バスの時刻表に合わせて、ホテルのロビーを出たいですよね。
わたしは、11時チェックアウトより以前にチェックアウト(支払いだけ)を済ませておいたので、スムーズにバスに乗る事ができました。
熱海シーサイドスパ&リゾートにチェックイン!
チェックインは15時からで、わたしたちは散策するつもりだったので13時半頃に到着し荷物を預け、熱海銀座を散歩しました。
なお、手続きは14時からできるけれども15時までは入れないという事でしたので、散策を終えた後はロビーにあるウェルカムドリンクを飲んだりしてゆっくりしました。
ロビーはとっても広く、ソファーもたくさんありましたよ。
画像は、母と2人で、無料のドリンクを堪能中。
リンゴウォーターがおいしかったです。
ロビーにあるこちらのドリンクは、滞在期間ほぼいつでも飲めました。
コーヒーやお茶もあって、嬉しいポイントですね。
そして、14時50分ころからお部屋に入ることが出来ましたよ。
ナチュラル和洋室をチョイス
さてここからは、さっそく熱海シーサイドスパ&リゾートのお部屋についてご紹介します。
私たちが宿泊したお部屋は、琉球畳を使用した段差のないナチュラルな和洋室です。
広々としたオシャレな和室にツインベッドが2台+バルコニー+シャワールーム+トイレが付いたお部屋で、名前の通りナチュラルで落ち着いた空間がとっても素敵でした。
和室なのに洋室さも感じられ、とても心地よかったです。
母も、こんな風に言っていました。
お部屋は、コンセプトや目的ごとに11種類あり、どの部屋が良いか迷ったのですが、私がナチュラル和洋室を選んだ理由は、まずはリーズナブルだったことと、もう1点は、この椅子があることが良かったから。
地べたにずっと座っているのが疲れるタイプなので、チェアもあるとありがたいです。
後から分かったのですが、この椅子は、ピーコックチェアという物だそうで、名前の通りピーコック(孔雀)が羽を広げたように見えることから名付けられたそう。
座り心地もよく、優雅でゆったりとした気持ちになりました。
こうやって椅子に座って、海を眺めることもできますし、風呂上がりの1杯もこちらの椅子でぐびぐびッと飲む事ができるのがうれしいポイントでしたよ。
母も幸せそうでした(*^^*)
つい飲みすぎちゃいそうに♪
続きまして、ベッドコーナーについてご紹介します。
こちらのベットは「世界のベッド」として愛されるベッドブランドの『シモンズ』を使用していることから、寝心地は最高です。
なお、ベッドの枕元の台のところにコンセントはないと思ったのですが、よく見たら、下の洞穴みたいなサイドにありますね。
全然気づかなかったし、ちょっとわかりにくい・・・
そして、テレワーク目的の方には気になるWi-Fiがちゃんとありますがデスクはありません。
ちゃぶ台があるので、地べたに座って作業をすることはできるでしょう。
ここからもう少し、ルームツアーをしましょうか♪
まず、冷蔵庫から。
ホテルの冷蔵庫って小さいところが多いですが、こちらの冷蔵庫は割と大きめでたくさん入りました。
テレビは32インチくらいかな。普通のテレビです。
浴衣やタオルはクローゼットに入っていました。
とっても清潔な洗面所でした。椅子も置いてあるのがうれしいです。
ほら、髪ドライヤーで乾かすときって割と時間かかるから疲れてくるんですよね。
ちなみに私は、大浴場で髪を洗い、母を待たせてしまう事からそのまま濡れたままお部屋に戻ってこちらで乾かしました。
ちなみにドライヤーはパナソニックのナノドライヤーで風圧もしっかりあったので乾かしやすかったですよ。
こちらのタイプのお部屋は、バスルームに浴槽はなく、シャワーのみですが、大浴場に行くため、使用する事はないので特に問題なしです。
前回の熱海のホテルもそうだったのですが、トイレの位置が昔ながらの旅館と違った位置にあったことから、再び母がトイレをすごく探していました。
最近のホテルは、おしゃれなので、玄関に見えるところにトイレの扉を置かない配置なのかもしれませんね。
母のトイレ探しタイムはもはや恒例です(笑)
ちなみに前回の亀の井ホテルの時、母は間違えて、トイレに行くのに部屋の扉の外に出て行ってしまいました(笑)
気になる方は、併せて読んでみてね♪
【亀の井ホテル熱海本館・宿泊記・母娘旅】夕食のおすすめは和食会席料理とバイキングどっち?別館との違いやWi-Fi・アクセスの注意点をまとめ |
電気ポットやお茶セットも完備。
では早速お風呂へ行きましょうか♪
大浴場
大浴場は撮影禁止なので、HPの画像をお借りしています。
温泉大浴場は、ホテルの2階に位置し、15:00~24:00と翌朝6:00~10:30の間に入る事ができます。
あ、そうだ!
朝6時半頃に温泉大浴場へ向かった際、エレベーターを降りて照明が真っ暗だったので、母と二人「浴室がまだ開いていない」と思い、ロビーで時間をつぶしていたのですが、単に、廊下の照明をつけてなかっただけだったようです。
これは後から知りました。ちょっと正直、不親切だと思いました。
6時から大浴場に入れるなら、6時から大浴場のあるエレベーター前も照明を付けないと、やってないと思われます。
節電と言う考えだとしたら、暗がりで年寄りには足元が危ないですし、私たちのように間違えてお部屋に戻ってしまう人もいるかと思いました。
さてさて話を戻しまして、画像は、女性の露天風呂です。
HPでは広く見えますが、実際は割とコンパクトで、奥の三角の所は立ち入ることはできません。
シーズンオンだと、もしかしたら込み合うかもしれませんが、シーズンオフの平日に宿泊した為、私たちはほぼ貸し切り状態でした。
その為、広々使わせていただけましたよ。
2泊したのに、なぜ一度も人に会っていないのか不思議だったのですが、もしかしたら、他の方はお部屋の露天風呂や、貸し切り風呂を満喫されていたのかもしれませんね。
欲を言うと、温泉の温度が熱めで、あまりゆっくりは浸かっていられませんでした。
母と二人でカラスの行水みたいになってたかもしれません。
売店
売店には、お土産の他、地ビールも販売していますが、普通のビールは売店にはなく、2階の自動販売機にありましたよ。
自販機のビールの値段は340円と、少し割高だったので、私たちは、ホテルから徒歩2~3分のところにあるセブンイレブンで調達しお部屋で飲みました。
お酒やジュースを飲まれる方は、チェックインした後などにコンビニで買ってきた方がお得ですよ。
夕食は海鮮がたくさん並んだビュッフェ
さてここからは、お待ちかねのビュッフェ(ディナーバイキング)についてご紹介します。
ホームぺージなどを見て、夕食のビュッフェ(ディナーバイキング)を楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。
私は、ズワイガニと海鮮焼きをとても楽しみにしていて、母はお刺身を楽しみにしていました。
山盛りのズワイガニに、お刺身もたっぷり。
まぐろにタイに、金目鯛、右のはなんだっけな?何かのタタキ。
浜焼きは、やっぱりテンションが上がりますよね。
お子さんには、自分で好きな物を乗せて焼くタイプのピザコーナーもあるので楽しいのではないでしょうか。
点心もたくさんあって、中華好きなわたしとしては、たくさんとってしまいました。
が・・・結論からお伝えしますと、ズワイガニが、期待したよりもしょっぱくて残念でした。
塩の味しか感じられず・・・
浜焼きもパッサパサで魚介の旨味を感じられず、母も残していました。
もう少し、何か改善できるのではないかしら・・・
カニは、高級な食材だけに、しょっぱすぎてもったいない・・・
チャーハンにしたらおいしいかもしれないですね・・・
お刺身はとてもおいしかったですよ。
ということで、夕食の感想の結論からお伝えしますと、私と母の口には合わなかったようです。
夕食なしのプランにすればよかった・・・
あくまで個人の感想ですので、人によっては美味しいと思うかもしれません。カニは多くの人がしょっぱいって言うと思いますが・・・
ちなみに2泊目は外に食べに行きました。
番外編:2日目の夕食について
2泊したので、もともと2泊目は夕食なしのプランにしていたのですが、「2日続けてホテルじゃなくてよかったね」なんて言いながら、向かった先は、熱海で人気の欧風レストラン『クレール』さんへ。
「せっかく熱海に来たのに欧風レストラン???」と思ったあなた、安心してください。
こちらは、熱海のお魚を使った欧風料理のレストランなのです。
美肌の女王も、クレールさんがお気に入りのようです。
こちらは、地元の人もたくさん訪れるお店なので、美味しい証ですね。
ホテルからも徒歩3~4分程の平坦な道を歩いたところにあるので、ストレスなくいく事ができます。
お料理は単品とコース料理もがあり、コースでも3000円からととってもリーズナブルでした。
私たちは、3000円のコースを頼みまして、サラダに、スープに、メインに、パンに、コーヒーが付いてくる大満足なコースでしたよ。
生ハムのサラダ
トマトのオニオングラタンスープみたいな味ですんごくおいしかった。
こちらは豚ヒレ肉のマデーラソースです。
母のメインは白身魚のプロヴァンス風をチョイスしたので、2人でシェアをしていただきました。
めちゃくちゃ美味しかったので、リピート間違いないです♪
朝食もバイキング
旅の楽しみの1つでもある、朝食の時間。
ディナーのダメ出しを少ししてしまったので、ドキドキされている方もいらっしゃるかと思いますが、朝食は、とってもおいしかったです♪
朝のバイキングって、ご飯にしようかパンにしようか迷うことありますよね。
私か思った熱海シーサイド&スパリゾートさんの朝食のおすすめは、ご飯です。
ねぎとろ丼がおそらく、こちらのウリなのではないかと思ったからです。
このイカおくらも、ものすごくおいしかった~♪
母と二人でさらに絶賛したのが、アジフライ。
揚げ物なのに、全然重たくなくて2日続けていただきました。
他にもたくさん、朝の定番の温泉卵やウインナーにベーコン、焼き魚、サラダ、おひたし、揚げ物、デザートなどなど、豊富にそろっています。
私が持ってきたお料理がこちら。
海鮮丼をメインに、サラダに味噌汁に、シラス卸に、温泉卵、アジフライを頂きました♪
海鮮が好きな母も、この朝食に大満足。
特にねぎとろがやっぱりうれしかったようです。
アジフライももっと食べられそう。
と、笑顔でたくさん食べていました。
熱海シーサイドスパ&リゾート 価格は?
今回、私が泊まったお部屋の宿泊費の合計は、2人合わせて、2泊3食(1日は夕食なし)で55,340円でした。
内訳は、朝夕の2食付きの日が、16,720円/人と朝食のみの日が、12,100円/人でした。(別途入湯税150円/日・人)
これだけの好立地と広々快適なお部屋の宿泊ですから、リーズナブルだと思いました。
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【熱海シーサイドスパ&リゾート・宿泊記・母娘旅】ビュッフェの感想やアクセスは? まとめ
今回は、第2弾として母娘旅を、再び熱海でしたいと思った事と、こちらのお宿をとても気に入ったのでご紹介しました。
夕食については正直に辛口な感想を書いてしまっていますが、トータルの感想としては、とても好きなホテルでした。
母もまた泊まりたいと言っていましたよ。
夕食はさておき、朝食付きプランで、12,100円ってかなりコスパが良いと思います。
その理由は、立地と室内の快適さが上回っているからです。
わたしと母は、生まれも育ちも神奈川県出身の為、熱海は、自宅から1時間ほどで来れる身近な場所です。
母も70代後半になり、遠くへは行きたくないけれども温泉旅行が好きなので、熱海や箱根へ連れて行ってあげるととっても喜ぶことから、第三弾も素敵なお宿が見つかったらこちらのサイトでご紹介できればと思っています。
次は、母の傘寿のお誕生日祝いの旅行を企画しています。
都心からすぐ行ける温泉地・熱海へ、この機会にあなたも訪れてみてはいかがでしょうか。