今回は、旅の前日に、羽田空港の近くでのホテルと探そうと見つけた川崎キングスカイフロント東急REIホテルが凄く良かったので宿泊記としてご紹介します。
比較的まだ新しいホテルなので、こちらのホテルの存在を知らなかった人も多いのではないでしょうか。
こちらは川崎駅から車で20分程の位置にあり、送迎もしてくれるので、大きな荷物があってもアクセスにストレスがなかったです。
川崎キングスカイフロント東急REIホテルってどんなホテル?コンセプトが素敵!
キングスカイフロントは、京浜工業地帯に位置していることから、この地域に溶け込むように、倉庫をリノベしたような外観になっています。
コンセプトは「TheWAREHOUSE」だそう。
英語の『WAREHOUSE』は倉庫という意味ですよね。
コンセプトのとおり、館内はノスタルジックな倉庫をイメージした空間が広がっていて、おしゃれなんです。
ただ泊まるだけのホテルではなく、サイクリングやランニングといったリバーサイドで楽しめるアクティビティや、エクササイズ、大浴場でのリフレッシュさらに、 羽田空港の夜景を眺めながらクラフトビールに舌づつみをしたりと、リフレッシュできるホテルです。
■ホテル概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区殿町三丁目25-11
アクセス:京急大師線小島新田駅から徒歩で約15分
JR川崎駅・京急川崎駅からバスで約20分
羽田空港から車で約10分
開業日:2018年6月1日(金)
客室数:186室
アクセス:シャトルバスの時刻表は?川崎駅から離れた位置にあるが便利
今回は川崎駅から送迎があるという事出、シャトルバスを利用してホテルへ向かいました。
送迎のシャトルバスでの所要時間は約20分程でした。
グングン駅から遠のいくので、本当の最寄り駅は川崎駅ではないのでは?と思いました。
川崎駅の繁華街を出ると、どんどん工場地帯になっていき、不安に感じてきたものの、ホテルが見えてくると一気にその不安が吹っ飛ぶほど、素敵でした。
ホテルの周辺には飲食店はないので、一旦ホテルへ行くと、ホテルの中で過ごす以外に、楽しめる場所はありません。
ホテル内にはcafeやレストランがありますし、コンビニはセブンイレブンがありますので、食事に困るという事はないでしょう。
フロントはノスタルジックな倉庫をイメージした空間
ホテルのエントランスを入ると、いっきにオシャレな空間が広がり、テンションがあがります。
私の中の心の声は、
フロントの横にあるソファーコーナーが私の中でいちばんテンションあがりました。
素敵でしょ♡
チェックインを済ませ、早速お部屋へ向かいます。
ちなみにアメニティはフロントで好きな物を持って行くスタイルです。
歯ブラシだけはお部屋にあります。
客室はリバービューのツインルーム
今回私が選んだお部屋は、リバービューのツインルームです。
1人ですがツインにしました。
お部屋に入り、カーテンをオープンするともうテンションはマックスに!!
この景色を一人で独り占めしていいんですか♡
1人で、一人で。。。ひとり。。。
だんだんちょっと寂しくもなりつつ、でもやっぱりうれしい(笑)
そして内装はやっぱり倉庫をイメージしてるので、いちいちオシャレです。
天井が凄く高い事に気づきました。
照明もかわいい!
クローゼットなどはなく、むき出しの洋服掛けがあるのですが、これがまたなんかかっこいいですよね。
このホテルは、羽田空港を利用する人が多く宿泊されると思いますので、ビジネスマンなどはやっぱりデスク周りも気になりますよね。
ベットの足元には広々としてデスクと丸椅子があります。
コンセントも完備。
ちなみにベットの横にもちゃんとコンセントがありますので、携帯電話の充電をしながら携帯をベットで使用することもできます。
なお、紅茶やお茶は、フロントの所に置いてあるので好きな物を持ってこられますが、コーヒーはお部屋に置いてありました。
最近のホテルってコーヒーのドリップがないホテルも多いので、あるとうれしいですよね。
しかも有機珈琲で、いちいちおしゃれです♡
冷蔵庫もよくある小さいタイプのものがありました。
ルームツアーの続きです。
トイレとバスルームはユニットタイプで、割と広めのバスタブがありますが、こちらのホテルは2階に大浴場がある為、お部屋のお風呂は使いませんでした。
続きましてナイトウェアです。
ズボンのない1枚で着るタイプのナイトウェアなので、お風呂に行く時は、これではいけないですね。
私はいつも、自宅からルームウェアを持参しているので、こちらは着用しませんでした。
着心地はあまり良くはなさそうだけど、荷物を軽くしたい人には普通に着れると思います。
カフェは17時まで
お部屋を一通り堪能したので、1階のカフェで仕事をしたいなって思い、ケーキセットを堪能。
ラストオーダーは16時半なので、利用したい方はチェックインをしたら早めに行かれてくださいね。
このショートケーキがとってもおいしかったです。
席によってはコンセントも完備していて、私以外にもお仕事をしている人がチラホラいらっしゃいました。
ちなみに、スイーツは5階のレストランでもいただけるようです。
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ヌン活流行っていますもんね♪
さて、お部屋に戻るとすっかり夕方になっていて、この時間からもさらに景色が楽しめました。
羽田空港の滑走路がライトアップされていて素敵。
夜間も夜景が綺麗でした。
思わず、YouTubeで井上陽水さんのリバーサイドホテルを流したり、ジェットストリームを流したりして一人時間を満喫しました。
私って、一人時間上手なんです。こんだけ一人を楽しめる人っているのかなってくらい(笑)いいのかわるいのか、はてはて(^^;)
ホテル内に大浴場あり
画像は、旅行会社さんの物をお借りしました。
こちらのホテルを選んだ理由の1つは、大浴場が魅力でもあったから。
浴槽から写真のような景色が見える感じもあまりなかったものの、足を延ばせてお湯に疲れる大浴場はやっぱりうれしいです。
広さはさほどないものの、混雑もしてなかったので快適なバスタイムでした。
夕食は?
朝食会場となるレストランが5階にあり、ディナーもそちらでいただくことができますが、わたしは、一人だと、夜はそんなにレストランを欲しないタイプなので、この日は、川崎駅で購入した物をお部屋で食べました。
5階のレストランも、景色を眺めながらクラウトビールが飲めるようで、魅力的ではあったのですが、なにせ、わたしはリバービューのお部屋をチョイスしているんで、お部屋で買ってきたクラフトビールを飲みたかったのです。
エビとアボカドサンドとクラフトビールがこの日の夕飯になりました。
リバーサイドホテルを流しながらね(^_-)-☆ロマンチックだったな。
気づいたらモノマネして歌っている自分に気づきました笑
『リバーサイドホテル』を流してて思ったのですが、恋人と来たら、またそれはそれで素敵なホテルかもしれません。
朝食
旅の楽しみでもある朝食の時間がやってきました。
こちらは神奈川県なので、ご当地の食材がチラホラありましたよ。
朝からビーフステーキがいただけるのも、面白いですね。
味は普通においしかったです。
パンもたくさんありましたが、私は今回はご飯をいただきました。
どれもおいしかったです♪
シャトルバスの時刻表
羽田空港へ向かう人が多いと思います。
早朝からバスが出ていますし、所要時間は10分程なので、凄く助かると感じる人は多いでしょう。
羽田空港内のホテルってべらぼうに高いじゃないですか。
でもこちらは、素泊まりなら1万円以下で泊まれる日が多いと思いますよ。
私は朝食付きで、リバーサイドをチョイスしたので、1万円は超えちゃったけど、それでもリーズナブルだと思います。
なお、こちらは川崎駅行きの時刻表です。
チェックアウトが10時なので、10時にアウトする人は、星印を付けたバスに乗るようにしてくださいね。
11時代はないので、その次は12時10分になってしまいますよ。
まとめ:【川崎キングスカイフロント東急REIホテル・宿泊記】朝食やリバービューが最高!シャトルバスも
宿泊した人にとっては、色々な感想を抱くと思いますが、私の総合評価としては星5つ付けたいくらい気に入りました。
確かに川崎駅からのアクセスは遠いですが、シャトルバスがあるので不便さを感じませんし、なによりもリバービューが最高だったからです。
羽田空港も近いですし、翌日出発が早い人などには、特におすすめです。
個人的にノマドにも向いたホテルだと思いましたの出、次回はこちらで2泊して、お部屋やカフェで仕事誌に宿泊したいなって思いました。
朝は川沿いをジョギングして、その後、お風呂に入って朝食後はお仕事タイムなんて素敵じゃないですか♪
午後は1階のカフェでランチをし、そこでまた少し仕事をし、夕方前に完備しているジムでストレッチからの5階のレストランでクラフトビールタイムなんて、妄想が膨らみます。
あなたも、ぜひ、川崎キングスカイフロント東急REIホテルを満喫しに行かれてみてはいかがでしょうか。
この記事がアナの田ちょっと知りたいのお役に立てたら幸いです。