神奈川県出身で子供の頃から箱根は身近な存在だったあいです。
今回は、母と2人で、箱根仙石原にある『ホテルハーベスト箱根甲子園』へ行ってきたので、お部屋の設備や食事、アクセスについて宿泊レポをしていきたいと思います♪
こちらのブログでも、アクセスを集めている、人気シリーズの母娘旅の箱根編のはじまりです♡
この記事では「箱根甲子園の宿泊記として、「お部屋」「バイキングでの夕食・朝食」「大浴場」「宿泊費」「アクセス」について、感じた事を率直にご紹介します。
東急ハーベストクラブとは?
東急ハーヴェストクラブは、ホテルの不動産所有権を複数のオーナーで所有し、別荘とホテルライフのそれぞれの持つメリットが融合した会員制リゾートホテルのようです。
結局普通の別荘を1つ持っても、奥さんが食事や掃除などに追われて休暇にならない事を考えると、別荘よりも全国に別荘を持つ感覚で、料理も掃除の提供してくれるという感じにメリットを感じる富裕層の方が会員になられるのだと思います。
リゾートトラストも同じシステムですね。
さて、東急ハーベストの場合は、一部の部屋をのぞき、普通のホテルと変わらず一般の宿泊もOKで、今回私たちが宿泊したのは、会員ではない人へ一般に開放している宿泊プランの枠で予約しました。
会員との違いは、予約が優先されないことや、会員様よりも1回1回の宿泊料金が高いという点だと思いますが、会員制のホテルだけあってスタッフの対応や設備が上質であることを考えると、一般料金でも決して高くない価格帯だと思いました。
なぜ箱根甲子園という名前なの?甲子園があるの?名前の由来を調査
お部屋からの景観にグランドがあって、そこが甲子園と関連しているのかと思ったのですが、箱根甲子園当ホテルの名前は、元々、ホテルがあった場所に旅館、箱根甲子園があり、その名前をそのまま引き継いだんだそう。
旅館・箱根甲子園の名前の由来は、その旅館の創業者勝『俣甲子一』さんの『甲子』からのようです。
俣甲子一さんは、昭和32年に、箱根町の議員もされていた箱根町に貢献されてきた方でもあるようです。
箱根甲子園へのアクセス注意点とバスの所要時間・公共交通の場合
『箱根甲子園』へ行く際は、ほとんどの方が自家用車で行かれると思いますが、わたしたちは、公共交通機関を使って向かいました。
箱根湯本駅から、箱根登山バスで桃源台行のバスに乗ります。
バス乗り場は確か以下の画像の3番だったと思いますが、変わる事もあるかもしれませんので、必ず、『桃源台行』のバスを確認して乗ってくださいね。
スタッフが誰かしら立っていると思いますので、わからなかったら聞いてみると良いでしょう。
下車駅と所要時間はこの後記載してます。
下車駅と所要時間
バスを乗る際の注意点(アクセス注意点)
箱根湯本からバスで向かう際は、始発が小田原から来るバスも多いことから、座れない時間帯もあります。
わずか30分の所要時間ではありますが、されど30分。
都心を走るバスに乗るのとでは大違いです。
そこで注意点ですが、バスは山道をくねくね進むことから揺れまくる為、なるべく安全の為には座って行かれる方がよいでしょう。
箱根湯本発のバスもあるので、私たちは1本見送って、箱根湯本発のバスに乗りました。
時刻表を見て、始発がわからない時は、バス停にいらっしゃるスタッフの方に、箱根湯本発のバスの時間を聞いてみると教えてくれますよ。
私たちは80歳の母を立って乗せるわけにいきませんから、バスを見送り15分後に到着したバスにのり、快適にバス旅を満喫することが出来ました♪
送迎バスについて
箱根甲子園には、小田原駅からの送迎バスもあります。
料金は、1人片道1000円です。
2人の場合、往復だと4000円、3人だと6000円と割高に感じてしまうかもしれませんが、都営バスだって片道840円かかることを考えると、送迎バスの乗った方がらくらくでコスパは良い事に気づきました。
でも私は、箱根湯本を行きに少し散策したかったので、行きは公共交通機関を利用していますが、高齢の母の身体の事を考えると、やはり次回からは往復送迎バスを利用しようと思いました。
送迎バスの詳細はHPを添付しますね。
割と大きなリムジンバスでしたが、乗車客も多く、私は宿泊3日程前に事前予約しておきました。
絶対送迎バスじゃないとダメという方は、事前予約をすることをお勧めします。
☎ 0460-84-0123
箱根甲子園にチェックイン!お部屋はスーペリアツインで広々快適!
さてここからは、さっそくのお部屋についてご紹介します。
私たちが宿泊したお部屋は、37㎡のスーペリアツインルームです。
セミダブルのツインベッドが2台にソファーテーブル、ミニデスク+トイレ+バスルーム+バルコニーが付いたお部屋で、入ってすぐナチュラルモダンテイストな空間と開放的な窓からの景観にすがすがしい気持ちにさせてもらいました。
とコスパに対してのレベルの高さにはしゃいじゃいました。
母も、こんな風に言っていました。
窓の外は、グランドが広がっていて、左側を見ると、すすきの草原が見えました。
ベッドは、程よく固めだったので、腰痛予防にもなりそうです。
ぐっすり眠れました。
また、ベッドの枕元の台のところにコンセントや電話、枕元ライト用スイッチがあります。
なお、お仕事目的の方には、ベット横に小さいデスクもありますので快適に仕事ができると思います。
こちら場ベット側から見たソファーたち。
これだけ大きいソファーがあると、リラックスできるからお部屋のみの進みます(笑)
こちらはお部屋のバーコーナー。
ウェルカムクッキーが置いてありました。
電気ポットに氷用の入れ物、グラスにマグカップ、緑茶の用意があります。
その下には冷蔵庫があり、こちらの冷蔵庫は冷凍庫が大きいので、氷を持ってきて、冷やしうて置くこともできます。
旅行行くとアイスが食べたくなるという人もいると思いますが、食べたくなってから買いに行くだけでなく、アイスが食べたくなるであろう未来の自分の為に事前に用意してあげるt事も出来るのがうれしいですよね!
クローゼットの中には浴衣軍も完備。
洗面所の奥にはなんと、独立したバスルームもありました。
洗面台の横にはトイレがあります。
付き合いたてのカップルだったら、恥ずかしすぎる構造ですな。
安全性の為???
でもここは温泉地。
大浴場に行くので、こちらのお風呂を使う事はあまりないでしょう。
本館・大浴場も素敵
大浴場は、撮影禁止なので、画像のアップができませんが、じゃらんさんの画像が分かりやすかったので、どんな感じか気になった方は参考にされると良いと思います。
大浴場は1号館 6Fにありますので、2号館の私たちは、地下の渡り廊下を通ってエレベーターに乗り換えて向いました。
男女は日ごとに入れ替えになりますが、どちらも快適な空間と上質なお湯に大満足です。
売店
売店には、お菓子や、酒のつまみ、他、洋服なども販売しています。
ビールなどのお酒も販売していますが、矢張り割高なので、無駄使いしたくないという人は、ホテルから徒歩7分程の所にローソンがあるので、元気な方はそちらに向かわれるとよいのではないでしょうか。
ちなみに、氷は地下に製氷機がありましたので、助かります。
夕食はバイキング
さてここからは、皆さんもお待ちかねの夕食タイムです。
夕食は会席料理かバイキングが選べます。
わたしたちは、バイキングをチョイスしましたよ。
品数は、めちゃくちゃ豊富というわけではありませんが、1品1品がとても丁寧に作られていてとっても、満足でした。
特に母は、マグロのお寿司がお気に入りだったようで2皿目をおかわりしていました。
バイキングにしてはかなり上質なマグロを使用していて、さすが会員制ホテルだなと思いました。
富裕層の下をうならせる努力を感じました。
私が特にお気に入りだったメニューが、ローストビーフです。
オープンキッチンコーナーでシェフが切りたてを提供してくれています。
もともとそんなにローストビーフは好きではなかったのですが、ここのローストビーフは絶品でした。
天ぷらもオープンキッチンで揚げたてを頂けます。
サラダ、コールドオードブル的なお料理、お刺身に温かいお料理、カレー屋その場で自分出シャッシャするミニラーメンなどいろいろあった中、私がチョイスしたお料理がこちら。
第一弾です♪
この後、第二弾でもろもろ取りに行きましたが、映えないので画像はカット(笑)
早々、私が最後にテンションが上がったのがデザートです。
カラフルで目でも楽しめました。
かわいくって、おなかいっぱいなのについ手に取ってしまいました。
何だろうか、この私の中に大人と子供が健在している感覚(笑)
そういえば、以前マナー研修の先生に「あいさんはその年齢でその可憐な感じ、すごいですね」って言われたことがあるのですが、母からは、わたしがビールを美味しそうに飲む姿から「サラリーマンのおじさんが帰ってきたみたい」とよく言われます(笑)
『可憐』と思っていただいたマナー研修の先生、私の中にはおじさんもいるようです( ̄▽ ̄)
話を戻しますと、クリスマスシーズンだったので、かわいいデザートに年甲斐もなくウキウキしちゃいました♪
「ママ見て~かわいいよ~」ってw
朝食もバイキング
さて、夕食と温泉の次に旅の楽しみの1つでもあるのが朝食ではないでしょうか。
毎回、ご飯にしようかパンにしようとか迷うんですよね。
今回は2泊したので、1日目は和食、2日目は洋食のおかずをチョイスしました。
こちらが私がチョイスした1日目の朝食です。
朝カレー美味しかった。
ママも私もシュウマイ好きで2個持ってきちゃいました♪
クロワッサンが好きなのでウキウキモーニングです。
案内いただいたお席が窓際で、さらに私たちのテンションが上がりました。
素敵な席に案内いただいて感謝。
それから、スタッフの皆さんの無駄のないきびきびした動きがとっても素敵だったんですよね。
1人高身長の男性スタッフがいて、姿勢が伸びているからなのか、すごくかっこよかった。
なお、2泊したお料理ですが、2日間共、バイキングの種類は、ほぼ同じでしたが、美味しかったので満足です。
ちなみに、レストランは浴衣やスリッパでの入場は禁止なので、ご注意を。
近くに観光地はある?近隣ランチ施設も
2泊した私たちは、毎回、2日目の日中、ちょっとお散歩がしたくなる親子なので、近隣の観光地を探してみたら、ラリック美術館がホテルから徒歩5分の所にありました。
ここでの注意点ですが、ラリック美術館の大人入場券は1500円なのですが、ホテルで前売りを買うと1200円で購入する事が出来ることに気づきました。
もし行かれる際は、ホテルで購入する事をお勧めします。
それから近隣のランチ施設については、徒歩5分~10分圏にたくさんあるので、食事には困らないと思います。
私はホテルから徒歩8分くらいの場所にある九十九蕎麦へ伺いました。
自然薯とお蕎麦の美味しいレストランです。
ホテルハーベスト・箱根甲子園 価格は?
今回、私が泊まった本館の宿泊費の合計は、2人合わせて、朝晩の食事がついて2泊で69,000円でした。
内訳は、18,600円/人×2人分を2日分なのですが、この時じゃらんのキャンペーンで8千円程安くなっています。
宿泊以外に入湯税や送迎バス片道を加えた合計が、69,000円ということです。
この質で2泊2食付いて2人で69,000円とはとてもリーズナブルだと思いませんか♪
リピート間違いなしです!!
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まとめ:【箱根甲子園・宿泊記レポブログ・母娘旅】送迎バスが便利!バイキングが最高!アクセス注意点も
今回は、母娘旅を箱根でしたいと思い、年の瀬だった事もあり、今年の最後はちょっとリッチな気分を味わえるお宿をと思ってこちらを選びました。
箱根は私の実家がある神奈川県と同じ県内ということもあり、より親近感を感じる街です。
こちらのホテルの年齢層は様々でしたが、やはり母世代の落ち着いたお客様が多い事からも、母もリラックスできたようです。
このブログは主にトレンド記事を記載していますが、気分転換に書いた母娘旅が割と好評で多くの人に呼んでもらっている事に気づいてからは、だんだんシリーズ化してきましたが、来年もまた、母が元気なうちにたくさんいろいろなところに連れて行ってあげられたらなって思っています。
この旅中も、母は、前日にテレビで熱海旅館の紹介番組を見たのか、気になると連れってアピールを遠回しに言っているようで、かなりストレートに言っていましたよ。
はいはい、また連れていきますよ♡
ということで、母娘旅、箱根甲子園編はいかがでしたでしょうか。
この記事が、あなたの旅のチョイスのお役に立てたらうれしいです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。