渡哲也の妻(奥さん)はご令嬢の俊子で子供は？馴れ初めは一目ぼれ！内助の功が凄い

日活映画や大都会シリーズなど、ハードボイルドな演技で人気を博し、「裕次郎2世」と称されてきた渡哲也さん。

これまで出演してきたドラマでは、ボス役も多かった印象ですが、普段から親分肌で、その人柄に惚れこむ役者陣も多かったそうです。

経済的に困っている石原プロモーションの仲間がいると、陰で分厚い封筒（現金）を渡していたんだって。男気がすごい！

そんな渡哲也さんの人生では、若い頃から病魔との闘いの連続だった事でも知られていますが、最後まで俳優として気丈にふるまうことができたのは妻の支え合ってのことだったようです。

そこで今回は、渡哲也さんの妻(奥さん)がどんな方なのか知りたくて、以下について調べてみました。

渡哲也さんの妻(奥さん）の素敵なエピソードもぜひ、お読みくださいね！

渡哲也の妻(奥さん)の顔画像は？プロフィールも

渡哲也さんと言えば、

というイメージがありますが、あなたにとっての渡哲也さんってどんなイメージでしょうか。
やっぱり、｢大都会｣や｢西部警察｣を思い浮かべる人も多いでしょう。

妻がテーマの記事の中で、書くことを躊躇しつつも、やっぱり私は、吉永小百合さんを見ると、つい渡哲也さんを思い浮かべてしまうのです。

今でもとってもお綺麗な吉永小百合さんとの恋の噂もあった渡哲也さんですから、きっと奥様も、とっても美人な人なのではないかと、想像しました。

そしてしらべたところこちらが、渡哲也さんの妻(奥さん)の画像（若い頃）です。

https://www.newspostseven.com/archives/20220910_1791879.htmlIMAGE=2&PAGE=1-5　引用

女優の浅田美代子さんとチーターさんを彷彿させる可愛らしいお顔立ちをされていますね。

健康的なところも素敵です。

以下、妻(奥さん)のプロフィールもまとめました。

渡哲也さんの自宅は大田区にある豪邸というのは有名なお話だけど、実は現在の自宅は元々、妻の実家なんだって。

渡哲也と妻(奥さん)の結婚と交際期間

交際期間6年を経て、1971年に結婚してた渡哲也さんと妻の俊子さん。

あれ？6年交際？？？ちょっとかぶってる？？？

だよね。。気づいちゃったよね。

渡哲也さんは1966年の映画『愛と死の記録』で、女優の吉永小百合さんと初共演し、急接近。
結婚目前の仲だったとも言われています。
渡哲也さんが25歳、吉永小百合さんは22歳の時でした。

渡哲也さんは吉永小百合さんの事を、大学時代から憧れていての共演だったことから、気持ちはわからないでもないですが、当時交際していた妻としては、気ッとやきもちしたでしょう。

このことは、とても悲しい出来事だったと思います。

妻(奥さん)の俊子さんは、女優と浮名を流すこともあった渡哲也さんに対し、じっと耐え忍んできたと知人が明かします。

※https://www.news-postseven.com/archives/20200821_1587894.html/2より

そして、正直者の渡哲也さんは、妻との婚約会見で、このように明かしています。

「ほかの女性に目移りしたこともありました。別れ話も二、三度ありました。浮気も多分、これからも多少…」
※女性セブン引用

こうして紆余曲折あったものの、寛容な俊子さんは自分に戻って来てくれた渡哲也さんを受け入れ、2人は結婚しました。

当時の渡哲也さんは女性ファンから絶大な人気があったことから、1971年3月、渡哲也さんが29歳時に、2人だけでハワイでの結婚式を挙げたようです。

渡哲也と妻(奥さん)の馴れ初めは一目ぼれ

妻(奥さん)は、渡哲也さんの1歳年下の後輩にあたり、同級生ではなく、同窓生ということになります。

馴れ初めは、渡さんの一目ぼれだったそうです。

大学2年生の時に交際がスタートし、学生時代には既に妻の両親にも挨拶に行っていたそう。

ご両親もまさか、渡瀬道彦（本名）くんとの交際が、昭和の大スター、渡哲也との交際になるとは予想もしなかったことでしょう。

ちなみに、2人の交際当時は、妻の実家で、もっぱら自宅デートを楽しんでいたそうです。

渡哲也と妻の闘病生活

妻(奥さん)は、芸能界以外の人脈も広く聡明な女性だった事から、渡哲也さんは取材で何を話そうか等、いろいろ相談をすることも多かったようです。

とはいえ、渡哲也さんの妻(奥さん)は、決して表に出ることなく、渡哲也さんが石原プロの社長を務めていた時も、経営に口を出すことは一切なかったそうです。

普段の渡哲也さんはとにかく亭主関白で、渡哲也さんが『おい』と呼べば、妻は『はい』と駆けつけるといったまさに大和撫子。

『あうんの呼吸』とはこのことなのではないでしょうか。

渡哲也さんは、多くの人が知っている事ですが、若い頃から病にみまわれ、その闘病生活は長く、その間、傍で寄り添いながらずっと妻(奥さん)が支えてきました。

1991年には、直腸がんに襲われた際、大手術後、渡哲也さんは妻への感謝の気持ちを雑誌のインタビューでこのように語っています。

『女房にも助けられました。（6月）二十日に手術して二十八日抜糸があったんですが、直腸をとっていますから猛烈に痛むのです。看護というのは患者と一緒に痛がっていたら絶対にできないんですね。私が痛がっていることは当然わかっている。その上で、一つ次元の高いところで、ある意味では冷静に患者を見なければいけない』（『文藝春秋』’92年2月号）

また、渡哲也さんが2015年急性心筋梗塞でオペをした際も、妻(奥さん)は、俳優復帰のために、懸命にリハビリのフォローをもしてきました。

渡哲也さんの入院中、看護師さんから看護法を直接指導してもらい、退院前から、自宅に室内ランニングやウオーキングマシンなどのリハビリマシンを用意したり、階段の上り下りのリハビリにいつも付き添っていたそうです。

振り返ると、渡哲也さんの人生は、結婚生活がすべて病魔との闘いの連続だったようですね・・・

渡哲也さんが、最初に病気が診断さえたのは、30歳の時です。

1972年フジテレビ系のドラマ「忍法かげろう斬り」に主演中、葉間肋膜炎と診断され約3カ月間休養を余儀なくされました。

1971年に結婚した二人はその翌年から、闘病と戦う事になるとは誰が予想できたでしょうか・・・

妻が貫いたこと

生前、渡哲也さんは妻(奥さん)にこのように伝えていたそうです。

「静かに送ってほしいから、自分が死んでも、葬儀などすべてが終わるまでは誰にも知らせないように」

その言葉どおり、渡哲也さんの最後は、誰も駆けつけることできませんでした。

2020年８月10日午後6時半、妻・俊子さんに見守られて息を引き取ったのですが、石原プロ社員や俳優陣に知らされたのは12日で、お別れ会はなく1人で旅立ったそう。

自分の人生の最後まで俳優らしく、静かに幕を下ろし、かっこよく旅立たれました。

でも傍には、いつも妻が寄り添い、渡哲也さんは寂しくなかった事と思います。

最後の最後まで俳優として生きた渡さん。
本当の渡哲也さんを見せることができたのは、唯一妻だけだったようですね。

渡哲也と妻の間に子供は？

渡哲也さんと妻(奥さん)俊子さんの間には、子供さんがお１人いらっしゃいます。

性別は男の子のようですが、渡哲也さんは子供さんのことをとても大切に思っていて、一般人である子供に迷惑をかけないようにと、一切、情報は明かしていません。

一方で、女性セブンの情報によると、2018年に40代半ばと報じられていることから、1972～1975年くらいの間に誕生しているのではないでしょうか。

大手ゼネコンの「鹿島建設」に就職していると噂のある息子さんは、渡哲也さんが闘病中の自宅の全面リフォームを仕切っていたそうです。

なお、2018年の情報ではまだ独身だったとのことですので、渡哲也さんに似て、男前でモテモテで、結婚を決め切れないのかもしれませんね。

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渡哲也の妻(奥さん)はご令嬢の俊子で子供は？馴れ初めは一目ぼれ！内助の功が凄い　まとめ

では、今回のおさらいでまとめです。

俳優といて最後まで気丈に生きた渡哲也さんと、夫の気持ちを第一優先にし、ずっと支えてきた妻の俊子さん。

妻(奥さん)の俊子さんは、まさに渡哲也さんを支えるために生まれてきたと言っても過言ではないくらい、2人の出会いは、必然だったように感じました。

今度は、天国で妻(奥さん)の俊子さんを見守る形で、支えているのではないでしょうか。

そして、私たちの心の中で渡哲也さんは、映画やドラマなどの作品を通じ、これからも生き続けていくことでしょう。

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あい

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