現在女優やタレントとしてフリーで活躍している満島ひかりさん。
1997年に結成された7人組ユニット「Folder」(後の「Folder5」)にHIKARI名義で参加していました。
3rdシングル『Believe』は、大人気アニメ『ONE PIECE』のオープニング曲に採用されているので、覚えている方も多いのではないでしょうか。
「Folder5」活動休止後は、2003年から現在の満島ひかり名義で芸能活動を再開し、グラビアアイドルや司会、タレント活動など様々な仕事をこなした後女優に転身しました。
2023年からは三浦大知、女王蜂などとコラボしてシングルを発売しており、歌手活動の本格復帰も期待されています。
「Folder」時代から第一線で活躍し続けており、仕事は順風満帆に思えますが満島ひかりさんは1度離婚しているんです。
そこで今回は、満島ひかりさんの元旦那、離婚理由などについて調査しましたのでまとめていきます。
満島ひかりの元旦那は誰?
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満島ひかりさんの元旦那は、映画監督をしている石井裕也さんです。
高校生の頃から映画監督になるのが夢で、大阪芸術大学進学後は映画製作のための資金を稼ぐだけにバイトをし、ひたすら映画を作る学生生活を送っていました。
大阪芸術大学に進学した理由について、次のように語っています。
「芸大なんて、ツブシがききませんよ。でも、退路を断つっていうのをやってみたかったんです。他のあらゆる可能性を自分で潰す。そうでもしないと、本気になれないと思っていました。」
引用:日刊大衆
自ら映画監督になるという夢をかなえるために、映画製作に集中できる環境を作りたかったようですね。
2009年に元旦那の石井裕也さんが映画監督を務めた長編映画『川の底からこんにちは』が、第60回ベルリン国際映画祭に正式出品。
『川の底からこんにちは』は、モントリオールファンタジア映画祭で作品賞を受賞したり、最年少でブルーリボン賞監督賞を受賞したりと、元旦那の石井裕也さんの実力は確実に映画界に知れ渡っていきました。
2013年9月には、映画『舟を編む』が史上最年少でアカデミー賞外国語映画部門の日本代表作品として選出されました。
『舟を編む』は、第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・芸術選奨新人賞(映画部門)など、国内の映画関連の賞を数多く受賞し、石井裕也さんの実力は現在まで評価され続けています。
元旦那の石井裕也さんは、7歳の時の母親を亡くしており、子供の頃から生死に対する意識が強く「死ぬのは分かっているけど生きていく」という意識にもっていかないといけないと考えていたそうです。
子供の頃から哲学的で、芸術関連に進みそうな独特の考えを持っていたことが分かります。
石井裕也さんは、映画製作をしている時に1番生きていると感じられるそうです。
ただ、監督として求められている間に映画を製作をしたい考えてもいるようで、2024年で満41歳とまだまだ映画監督として若手ながらも、先のことを見据えた現実的な人物であることが伝わってきました。
満島ひかりと元旦那の石井裕也はいつ離婚した?離婚理由は?馴れ初めも
- 満島ひかりさんと元旦那さんの石井裕也さんは、2010年10月25日に入籍。
- 交際期間1年でのゴールイン。
まず二人の出会い、馴れ初めを振り返ってみましょう。
満島ひかりさんは、2009年に石井裕也さんが映画監督として脚光を浴びるきっかけとなった作品である『川の底からこんにちは』で主演を務めていました。
『川の底からこんにちは』での交流中に意気投合し、交際に至ったと言われています。
ですが、2016年5月26日に、2016年の年明けに離婚していたことが明らかになりました。
満島ひかりさんが当時所属していた事務所『ユマニテ』の担当者は、
「今年に入って離婚したと報告を受けた。本人からは『生活観や結婚観の違いから悩んでいた』と聞いている」
引用:朝日新聞DIGITAL
と語っています。
満島ひかりさんは良くも悪くもはっきりした性格で、嫌な仕事は断ることで知られています。
対して、元旦那の石井裕也さんは映画製作以外に関しては、だらけてしまうと語ったことがあります。
「他のことに関しては、本当にダメ。ダラダラしちゃうんです。本気になれることがあるってことは、その分、本気になれないこともあるので、バランスが悪い。洗濯できないとか、片づけられないとかは当然。」
「人間的に破綻しているところは、人よりも多いっていうのは、自信ありますね(笑)。」
引用:日刊大衆
満島ひかりさんは、『川の底からこんにちは』で映画製作に取り組んでいる石井裕也さんがかっこよく思えたのでしょう。
ですが一緒に生活しているうちに、満島ひかりさんは元旦那の石井裕也さんのだらけた部分がどんどん気になっていってしまったのかもしれません。
また、満島ひかりさんは女優業、石井裕也さんは映画製作で互いに多忙で、一緒に過ごす時間がとれなかったことが離婚理由として考えられますね。
満島ひかりと元旦那の石井裕也の間に子供はいる?再婚の予定は?
満島ひかりさんと石井裕也さんの間に子供は生まれていません。
お互いに多忙で、子供について考える暇はなかったのではないかと考えられます。
満島ひかりさんは2016年1月に離婚後、同年5月に永山絢斗さんとの交際が報道されました。
2015年に撮影が始まり、2017年6月29日に公開された『海辺の生と死』で、2人が共演していることから、満島ひかりさんの浮気で離婚したのではないかという噂が立ちました。
2017年には満島ひかりさんと永山絢斗さんの破局危機が報道されました。
満島ひかりさんは『海辺の生と死』の完成披露試写会の降壇時に、記者から破局危機についての質問が飛ぶと、手でOKマークを作って交際の順調さをアピールしていたそうです。
家族ぐるみの付き合いをしていたものの、満島ひかりさんと永山絢斗さんは2018年8月に破局が報道されました。
残念ではありますが、永山絢斗さんは2023年6月16日にあの取締法違反で逮捕され、同年9月1日には懲役6カ月執行猶予3年の有罪判決が下りました。
交際を続けていた場合は、永山絢斗さんの犯罪に関わっていたと疑われる可能性もあるので、破局は結果的によかったような気がします。
その後は錦戸亮さんや佐藤健さんとの交際の噂が立ちましたが、あくまでも噂どまりです。
元彼だとしても、昔恋愛関係にあった人が犯罪者と知ったらショックですし、次にいい人に巡り合っても無駄に警戒してしまいそうですよね。
長い間熱愛報道がないので、満島ひかりさんはもう恋愛は懲り懲りだと思っているのかもしれません。
対して元旦那の石井裕也さんは、2018年6月に女優の相楽樹と授かり婚しました。
12歳差で、交際から1年経っていないスピード婚でした。
相楽樹さんの所属事務所は、相楽樹さんをどんどん売り出そうとしていた中での授かり婚であったため、石井裕也さんに激怒したと言われています。
石井裕也さんは、同業界に敵を増やすような再婚をしてしまいましたが、子供も生まれているので今回は幸せな家庭を築いてほしいですね。
まとめ:満島ひかりさんの元旦那は映画監督の石井裕也!現在熱愛報道はなし!
満島ひかりさんは2010年10月25日に石井裕也さんと結婚したものの、2016年初めに離婚しました。
結婚:2010年10月25日
離婚:2016年初め
婚姻期間:5年ちょっと
離婚理由は、満島ひかりさんの浮気が原因ではないかと噂が立ちましたが、当時の所属事務所からは「本人は生活観や価値観の違いから悩んでいた」とコメントがでたので、そちらを信じたいですね。
元旦那の石井裕也さんは2018年6月に再婚を発表しましたが、満島ひかりさんは2016年から2018年に交際していた永山絢斗さんを最後に熱愛報道が出ていません。
元彼である永山絢斗さんが逮捕されたこともあり、現在満島ひかりさんは恋愛に対し慎重になっているのではないかと考えられます。
恋愛を諦めて仕事に専念したいという気持ちが強くなったかもしれませんが、いい出会いがあれば応援したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。