ぐっさんの相性で、お笑い芸人だけでなく、アーティストや役者、進行役など、オールマイティーに活躍している山口智充さん。
かつてフジテレビ系の番組『ワンナイR&R』など、数々の人気バラエティ番組に引っ張りだこでしたが、現在は自分の好きな作品に情熱を捧げて出演されている印象です。
そんなぐっさん(山口智充)のプライベートでは、1995年にかねてから交際していた一般人女性と結婚され、子供さんにも恵まれて幸せそうですね。
ぐっさん(山口智充)は2009年にオリコンが調査した『理想の父親だと思うお笑い芸人』の1位にも選ばれた事があるので、実際のパパ像も気になりますよね!
そこで今回は、ぐっさん(山口智充)の子供さんにスポットをあて、
- ぐっさん(山口智充)の子供の人数は何人?
- ぐっさん(山口智充)の子供たちの年齢や性別
- ぐっさん(山口智充)の子供たちの名前
- ぐっさん(山口智充)の子育て論
についてご紹介します。
サクッと読めますので、一緒に見ていきましょう♪
ぐっさん(山口智充)のプロフィール
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生年月日:1969年03月14日
出身地:大阪府四條畷市出身
血液型:O型
身長:175cm
趣味:散歩/ものまね/ギター
所属事務所:吉本興業
ぐっさん(山口智充)の家族構成|子育ては実家の父親から受け継いだもの
ぐっさん(山口智充)の家族構成は、以下の5人家族です。
母親
長男・兄 山口賢浩さん
次男 ぐっさん
ぐっさん(山口智充)の子育てには、生まれ育った実家の父親が、とても影響しているようです。
どんな父親だったのでしょうか。
ぐっさんの父親は、生まれ育った家庭が7人兄弟で貧しかった事から、高校へは行けなかったそうですが、ぐっさん(山口智充)にとって、何でもできるスーパーマンのような人だったといいます。
ぐっさん(山口智充)が子供の頃は、河川敷の公園によく連れて行ってもらったり、海の深いところに潜ってもスーパーマンのような父がいるから大丈夫だと、常に心強い存在だったそうです。
また、父親は、物知りで字が綺麗な上、スポーツ万能だったのだとか。
会社では野球のピッチャーと務め、空手、ボーリング、ゴルフ等、何でも達者で、自宅にはボーリングのトロフィーやゴルフの景品でもらったテレビがあったそうです。
ぐっさん(山口智充)の父親の子育て法は、『自由にやらせる』という事がメインで、勉強しろとかあれしろとは一度も言われた事がなかったといいます。
ぐっさん(山口智充)自身の子育ても、そんな父親の、大切な部分を受け継いでいるようです。
「親父から学んだことを今、自分が子どもにしてあげてる。ということは「親父はこういう子育てする人に育ててくれたんだ」と。深いなあと思います。そしてこれは僕の子どもたちにも続いていくことなんですね。
※オトント インタビュー出典
素敵なお父さまですね!
ぐっさん(山口智充)の具体的な子育て論は、後半でご紹介します。
ぐっさん(山口智充)の奥さんはどんな人?
ぐっさん(山口智充)は、芸人として売れる前から交際していた一般人女性と、1995年に結婚しています。
ぐっさん(山口智充)は、芸人を目指す前に一度営業マンとしてサラリーマンを経験していますが、ミュージシャンを目指し、会社を退職した後のアルバイト先で、奥さんと出会い、結婚をしました。
交際に至った馴れ初めや、どんなところに惹かれたのかについては、別の記事でご紹介していますので、ご興味がある方は、添付しますので読んでみてください(*’▽’)
「なんかぐっさんぽいな~」といった馴れ初めでした。
【ぐっさん】山口智充の嫁(妻)はどんな人?馴れ初め・プロポーズを総まとめ!夫婦円満の秘訣が素敵! |
ぐっさん(山口智充)の子供のの人数や性別・名前は?
- 【第1子】1998年生まれ。長男。名前 りき君
- 【第2子】2004年生まれ。次男。名前 不明
- 【第3子】2008年生まれ。長女。名前 不明
長男と次男の間が、7歳も離れているんですね。
ワンナイの時が一番売れていた頃だと思いますが、ワンナイが2000年~2006年なので、売れるようになってから2人目の家族計画を立てたのかもしれませんね。
長男が誕生した時には、タイトなスケジュールではありましたが、立ち会えたそうです。
ビデオを回そうと身構えたものの、感動で号泣し、結局母親が撮影してくれたようで、何ともぐっさんらしいエピソード(笑)
そして長男が誕生した際に、急に思いついてやりだした事が素敵なのです。
それは、コンビニに行って、その日の新聞と雑誌を買い集める事。
「産まれた日はこういう日だったんだよ」という情報として、新聞だけではなく、いろいろなジャンルの雑誌も買ったそうで、それは、以降、次男と長女が誕生した時もやっているそうです。
子供達にとって、すごく嬉しい事ですよね。
大きくなってから、自分が生まれた日の時代背景を知る事ができて楽しいし、何よりも両親の愛を感じるのではないでしょうか。
ぐっさん(山口智充)の長男はだいぶ大きい
大きいと言っても身体ではありません。
やはり下の子たちよりも7歳も先に誕生しているので、下の子たちはまだ学生さんですが、上の子は、もう社会人ですね。
大学時代は、寮で生活するようになり、家を出た長男。
ぐっさん(山口智充)は自分が家を出る時に父からしてもらったように、息子にも多くを語らず、手紙を渡したそうです。
ぐっさん(山口智充)の性格上、息子が家を出る時「行け行け」とは言ったものの「ああ、行ってしまったのか、、、」と寂しくなったと言います。
また、男の巣立ちについては寂しさと嬉しさが半分半分だそうなので、末っ子で長女が嫁ぐことになった日には号泣しちゃうのではないでしょうか( ´艸`)
ぐっさん(山口智充)の長女は特別感
当然、長男も次男も長女も同じくらいカワイイのですが、女の子と言う意味で、長女には特別感があるそうです。
それはぐっさん(山口智充)自身の生まれ育った環境が男兄弟だから、家の中に女の子がいる事が新鮮だったと言います。
娘さんと2人で外出する時はデート気分で、「カッコいいお父さん」と思ってもらいたい気持ちは、息子さん達以上のようです。
その為には中も外も磨いていかなきゃいけないなと思っているのだとか。
娘さんがかわいくてデレデレになっているぐっさんなのでした。
ぐっさんの子供の将来の仕事は?
年齢的に長男はそろそろ社会人ですが、息子さんの仕事についてはあかされていません。
父親と同じ芸能界についてはどうなのでしょうか。
子供さんたちは、芸能界に興味はあるようです。
もし子供達が芸能界に入りたいと言ったら、ぐっさんはきっと反対しないでしょう。
というのも、それはぐっさんが実の父親が自由に育ててくれた事から受け継いだぐっさんの子育て論がそうだから。
後半は、ぐっさんの子育て論についてご紹介します。
ぐっさん(山口智充)の子育て論
ぐっさん(山口智充)は、これまで幾度となく子育てについて問われることが多く、その都度いろいろ語られているのですが、やはり原点は自分の父親が育ててくれたように、伸び伸び子供の良いところを伸ばしている印象です。
この章では、ぐっさん(山口智充)の子育て論をご紹介します。
ぐっさん(山口智充)の子育て論①「これしろ・あれしろ・ダメ」とは言わない
ぐっさん(山口智充)は、2010年タカラトミーのイメージキャラクターに選ばれた際、子育て論をこのように語っています。
「子供にもダメってあまり言わないし、いろんなものを見せてあげる環境が大事」
ぐっさん(山口智充)の教育では「勉強しなさい」とか、あれしろこれしろは言わないそうです。
勉強しなさいではなくて、例えば宿題があるなら、優先順位を付けてやるように教えてあげるそうです。
また、部屋を散らかしていたとしたら、「部屋を片づけなさい」と言う前に、ぐっさん自身が部屋をきれいにして「きれいになった部屋は気持ちがいいよね」と、自分が体感した気持ちを「こっちのほうがいいと思うよ」と言う風に、提案して伝えていくようにしているそうです。
インタビューの中にある『いろんなものを見せてあげる環境』と言うのは、外に出て、ハード面を見せてあげる事もそうですが、ぐっさんの背中(生きざま)を見せるという事も含まれているようですね。
ぐっさん(山口智充)の子育て論②まずはやらせてみる
ぐっさん(山口智充)が子育てで大切にしている事の2つ目は、『まずはやってみる。そこからそれぞれに合わせて補う」という事。
例えば、野球1つとっても、部活では突然野球から入らずうさぎ跳びやランニング、テニス部なら素振りや球拾いから始まりますよね。
ぐっさん(山口智充)は、すぐボールに触れさせ、やらせる事からスタートするそうです。
そして足りない部分を補っていくやり方をするそうです。
英語に関しても、、まずやらせるという概念からいくと、英語を習得するために、英会話を習うではなく、「まずやろう!」いう事で英語圏に行こうという考えになるのだとか。
たくさん経験されることで、子供達の可能性が高まるのではないでしょうか。
ぐっさん(山口智充)の子育て論③楽しんでいる姿を見せる
ぐっさん(山口智充)は、2013年にテレビ番組『エビバディ!Good学園』の後の取材に応じた際、このように子育て論をお話されています。
「遊んであげてるっていう気持ちはまったくない。どう接することによって、どう子どもたちと遊ぶことによって、自分が楽しめるかを考えてる。結果的に自分が楽しんでる」
父親のぐっさん(山口智充)が諦めていたり、妥協していたり、興味なさそうな姿をずっとしていたら子供達も同じようになってしまうと思う事から、自分が楽しむ姿を見せる事は大切だと感じているようです。
また、子供にとって、一番最初にお手本となるのは親なわけで、ぐっさん(山口智充)自身、父親ってこういう人だったとか、こういう風に育ててくれたなあとか、大人になった今、気が付くことがあるそうです。
ぐっさん(山口智充)の子供達が大きくなり、やがて親元を離れ巣立っていく時にも、自分の親をこうだったと思いだす事があるので、自分の人生をどれだけ楽しむかを意識してるのです。
これは、子供に向けてと言う部分もあるかと思いますが、子供の教育抜きにしても、誰しもが意識するとよい部分なのかなって思います。
何をしたら自分の心が楽しいって思えるのか、そこを内覧して、そういう人生になれるように向かっていく事が、より良い人生を歩むセンスなのだと思いました。
https://aistageup777.com/hana-sugisaki-family-440372024
ぐっさんから子供達への教え3か条
ぐっさん(山口智充)は基本、あれやりなさいとかこれはダメとは言わないのですが、子供達に教えている事があります。
それが以下の3つです。
1「優先順位をつけていればいい」
2「先に約束した相手を優先する」
3「友達との約束は絶対に破るな」
「優先順位をつけていればいい」
これは先程の章にも会った部分ですが、「宿題があるから、遊んじゃダメ」じゃなく「宿題が終わったら遊べばいい」といったように順位を付けて取り掛かるようにする教えです。
「先に約束した相手を優先する」「友達との約束は絶対に破るな」
例えば、家族旅行が決まったとしても、子供達が先に友達と約束をしていたら、家族旅行は中止し、先に約束をした友達を優先させると言ったものです。
先に約束した事を破れる人は、社会に出てからも平気で約束を破れる人になってしまうと思う為、このように教えているそうです。
身に就いた習慣って、大人になって変えられないですもんね。
どれも、自分のことだけを考えるような人間にはなってほしくないという思いからそのように教えているそうです。
【ぐっさん】山口智充の子供はどんな子?人数・年齢・性別!子育て論が素晴らしい まとめ
今回は、
- ぐっさん(山口智充)の子供の人数は何人?
- ぐっさん(山口智充)の子供たちの年齢や性別
- ぐっさん(山口智充)の子供たちの名前
- ぐっさん(山口智充)の子育て論
についてご紹介しました。
3人の子供たちを、ぐっさんが経験したことによる独自の子育てに関す伸び伸びと育てていて素晴らしいですね。
ぐっさん(山口智充)は芸をやりながら、家族が笑ってくれるのが一番幸せだと言います。
芸で家族が泣くようなことがあったら芸人を辞めようと思うというほど、一番大切なのは家族の笑顔のようです。
マイベストフォーユーは、ぐっさん(山口智充)とご家族の笑顔をこれからも応援してまいります。
という事で最後までお読みいただきありがとうございました。