2010年9月18日に行われたパフォーマーオーディションで、三代目J SOUL BROTHERSのメンバーに選ばれたダンサーで、その甘いルックスから俳優としての活躍も目覚ましいがんちゃんこと、岩田剛典さん。
ちなみに、2014年にはEXILEのパフォーマーオーディションに合格しましたが、現在はEXILEの活動に参加していません。
現在も三代目J SOUL BROTHERSでの活動、歌手としてのソロ活動、俳優活動と多忙であることに変わりなく、歌手としてもダンサーとしても俳優としても人気の高い人物です。
そんな岩田剛典(がんちゃん)さんが、実は高学歴だと言うことをご存知でしょうか。
今回は、岩田剛典(がんちゃん)さんが通っていた学校や、学生時代のエピソードについて調査しましたのでまとめていきます。
岩田剛典(がんちゃん)が通っていた小学校はどこ?
岩田剛典(がんちゃん)さんが通っていた小学校は、名古屋市立陽明小学校です。
出身小学校HP:名古屋市立陽明小学校
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小学生時代エピソード
小学校低学年の頃、実家の周りが自然にあふれていた岩田剛典(がんちゃん)さんは、生き物にとても興味があったようです。
虫を触るのも大丈夫だったため、虫取りに出かけて昆虫標本を作ったり、川で魚やザリガニや亀を捕まえて家で飼育しようとしたりしていました。
残念ながら岩田剛典(がんちゃん)さんの兄は虫が触れなかったそうですが、木の幹にハチミツを塗ってカブトムシを取りに行くほど、虫取りに関しては全力だったようです。
ただ、高学年になると、岩田剛典(がんちゃん)さんは中学受験のための勉強に明け暮れるようになります。
岩田剛典(がんちゃん)さんの父親も祖父も慶応出身ということもあり、岩田剛典(がんちゃん)さんは当然のように慶応中学を目指すことになりました。
学習塾では毎月・毎週のようにテストの順位が張り出されていたそうで、
「なんでこんなにつらいことをやらなきゃならないのか?」
引用:AERA Kids+
と塾の先生や親に訴えたこともあるそうです。
小学生の頃から受験に全力で取り組むことや、周りからのプレッシャーがかかっている状況に、文句を言いたくなる気持ちも分かる気がします。
家庭教師を呼んで勉強を教えてもらうこともあったそうで、岩田剛典(がんちゃん)さんは家庭教師の存在に助けてもらったと語っています。
「次のテストで100点とったら、釣りに連れていってあげる」「山に珍しい虫を捕りに行こう」
引用:AERA Kids+
と、「勉強を頑張ったら良いことがある」と考えられるような言葉をかけられ、勉強を頑張れたと語っています。
小学生でも中学生でも、良い指導者に恵まれると人生が良い方向に向いていくのがよく分かりますね。
ただ、勉強に全力をかけないといけなかったためなのか、小学生時代は明るい方ではなかったと明かしています。
岩田剛典(がんちゃん)さんは「爆買い☆スター恩返し2時間SP」に出演した際、陽明小学校に訪問。
母校の後輩たちにほしいものを聞いたところ「みんなで遊べる大きな運動場」と言われました。
ロケ当時、陽明小学校では工事が行われており、運動場が使えない状態だったようです。
そのため岩田剛典(がんちゃん)さんは小学生たちにバンテリンドーム2時間半貸し切りをプレゼント。
岩田剛典(がんちゃん)さんの母校愛が感じられるシーンでした。
岩田剛典(がんちゃん)が通っていた中学校・高校はどこ?中学時代・高校時代のエピソードは?
岩田剛典(がんちゃん)さんは中学受験を経て、無事両親の希望通り慶応義塾普通部に入学しています。
中学校公式HP:慶応義塾普通部
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中学時代のがんちゃん
小学生時代は勉強に追われていた岩田剛典(がんちゃん)さんですが、虫や魚を取りに行っていたようなアクティブな性格から分かる通り、元々スポーツが大好き。
勉強を頑張った分取り返すように、岩田剛典(がんちゃん)さんはバスケットボール部と空手部を掛け持ちしていたようです。
空手の稽古の合間にバスケットボールの練習に参加するというハードスケジュールをこなしていたそうですが、あまり中学時代の部活動にはやる気が出なかったと語っています。
同級生の中で芸能活動を行っているのは岩田剛典(がんちゃん)さんだけだそうで、リモートで行われた中学の同窓会では「岩田が入って来た!」と大盛り上がりしたそうです。
中学時代の反省を生かし、慶應義塾高等学校に進学した後はラクロス部に入部。
ラクロス部を選んだ理由は、高校にしかない部活で、スタートラインが全員一緒だったためレギュラーを狙えると思ったからだそうです。
結果、岩田剛典(がんちゃん)さんはラクロス部の全国大会優勝を経験し、U19日本代表にも選出されました。
スタートラインが全員一緒とはいえ、全国大会や日本代表に選ばれたのには、相当岩田剛典(がんちゃん)さんにラクロスの才能があったのではないでしょうか。
高校時代には、ダンサーを志す出来事が。
文化祭で友人たちとダンスを披露した際の高揚感が忘れられなくなったそうです。
この時のことについて、
「部活でレギュラーになって試合に勝つという喜びは、いわゆるスポーツの喜びだと思うんですけれど、ダンスを通してちょっと違う角度での注目のされ方を味わったんですよね。」
引用:EduA
と岩田剛典(がんちゃん)さんは語っており、ダンスと運命の出会いを果たしました。
岩田剛典が通っていた大学はどこ?大学時代には親に猛反対される出来事が!?
岩田剛典(がんちゃん)さんが通っていた大学と学部は、慶応義塾大学法学部です。
出身大学の公式HP:慶応義塾大学法学部
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大学時代エピソード
岩田さんの大学時代のエピソードといえば、ミスター慶應コンテスト2009に出場していたことがわかりました。
残念ながらグランプリには選ばれていないようですが、かっこよさはこの頃から変わりなく存在感を発揮していましたよ。
しかも出場のきっかけは、知らない人が勝手に応募していたというから驚きです。
それだけ輝いていたということですね。
大学生の頃はダンスサークルに入り、ダンス漬けの日々を送っていた岩田剛典(がんちゃん)さんですが、ダンサーとして活動する気はなかったそうで、就活は100社以上受けるなど、安定した道を送ろうとしていました。
しかし、大学4年生の頃、同じく三代目J SOUL BROTHERSとして活動しているNAOKIさんに誘われ、パフォーマーオーディションに参加。
結果合格した岩田剛典(がんちゃん)さんですが、母親に連絡したところ大号泣されてしまいました。
というのも、既に岩田剛典(がんちゃん)さんは大手企業から内定を勝ち取った状態であり、三代目J SOUL BROTHERSに入るとなると、安定の道を捨てることになります。
せっかく中学受験をして慶応に入れたのに、芸能界に入る息子に対し手放しで喜べなかったのでしょう。
「親を裏切った気分になった」と当時を振り返る岩田剛典(がんちゃん)さんですが、ダンスで夢を叶えられるチャンスはもう2度とないと考えたため、両親の反対を押し切り芸能界入り。
現在の活躍を見ていると、岩田剛典(がんちゃん)さんは芸能界を選んだのは正解だったように思いますね。
まとめ:岩田剛典(がんちゃん)の学歴が凄い!大学・高校・中学校はどこ?学生時代のエピソードも総まとめ
- 岩田剛典(がんちゃん)さんは、小学生の頃のみ公立学校に通っていましたが、中学以降は慶応義塾に進学。
- 小学生低学年の頃は虫取り、魚とりを楽しむ生き物に囲まれた生活を送っていましたが、小学校高学年からは、慶応出身の父親と祖父の影響を受け、学習塾に通ったり家庭教師を雇われたりと勉強漬けの毎日を送ることになりました。
- 両親の期待通り中学受験を乗り越えた岩田剛典(がんちゃん)さんは、勉強漬けの毎日を送っていた反動か、中学時代は空手部とバスケットボール部を兼部。
- 空手部の稽古の合間に、バスケットボール部の練習に参加するというハードスケジュールをこなしていましたが、あまり部活に対してやる気が出なかったそうです。
- しかし、高校時代は一念発起し、ラクロス部に入部。
- 全国大会優勝や、U19日本代表に選出されるなど、才能を開花させました。
- ただ、岩田剛典(がんちゃん)さんにとってターニングポイントとなったのは、文化祭でステージ上でダンスを披露したことです。
- ステージに立った高揚感が忘れられず、大学時代もダンスサークルに入ってダンス漬けの毎日を送っていました。
- NAOKIさんに誘われ、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーオーディションに参加し無事合格。
- 合格を知らせた時には岩田剛典(がんちゃん)さんは大手企業からの内定を獲得していたため、母親似号泣されてしまったそうですが、反対を押し切り芸能界入りしました。
両親の反対を押し切っていなければ、現在の岩田剛典(がんちゃん)さんの芸能界でのマルチな活躍は見られなかったと思うと、強固な意志を持つのは大切なことのように思いますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。