清水尋也さんは、2012年制作の映画「震動」で俳優デビュー後、知名度を上げ続けている俳優です。
15歳にして、映画「渇き。」で壮絶ないじめを受ける役柄を演じた後、「ソロモンの偽証」ではクラスメイトに恐怖を与える不良役という両極端な役柄を演じたことがあります。
この2作への出演で、清水尋也さんの知名度は格段に上がりました。
将来はカメレオン俳優と呼ばれる日も近いのではないでしょうか。
2021年に出演したNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では、清水尋也さんが演じた「内田くん」がXでトレンド入りするほど話題となりました。
この出来事も、清水尋也さんの知名度をぐんと上げる結果になったことでしょう。
清水尋也さんはミステリアスな雰囲気があるイケメンであることから、女性ファンも増え続けています。
そんなミステリアスな清水尋也さんが、どんな家庭で育ったのか気になるところです。
今回は、清水尋也さんの実家家族について調査しましたのでまとめていきます。
清水尋也の母親はどんな人?母親も表現する側の職業?
清水尋也さんの母親は一般人の為、名前や年齢、顔写真などの詳細なプロフィールは明かされていませんでした。
清水尋也さんは、母親に関して元ダンサーだと明かしたことがあります。
清水尋也さんが、子供の頃は本格的にダンサーとして活躍していたようです。
また、洋楽のロックが好きな母親だったようで、清水尋也さんも母親の影響を受けて中学時代からラップと一緒にロックにハマりだしています。
「洋ロックは母親から教えてもらって、Red Hot Chili PeppersやGreen Dayをずっと聴いていました。」
引用:J-WAVE NEWS
母親の名前が明かされていないため確証は得られませんが、もしかしたらロック歌手のMVやライブに、母親がバックダンサーとして出演したことがあったかもしれませんね。
母親とのエピソード
清水尋也さんは、Netflixで配信された映画「アウトサイダー」へ出演するため、中高一貫の進学校の卒業を諦め、転校したことがあります。
「アウトサイダー」へ出演すると授業への出席日数の都合上、卒業ができなくなるという理由で急に迫られた決断だと思われます。
この決断を迫られた際、清水尋也さんは母親から、
「後悔しないように生きなさい」
引用:Rakuten News
と言われて「アウトサイダー」への出演を選びましたが、母親としては進学校を卒業してほしかった気持ちは子供ながら分かっていたそうです。
「結果、母親が望む選択ではなかったのですが、そこを裏切ってしまう以上、ちゃんと結果を出して、この道を選んで間違ってなかったって母親にも思ってもらわないといけないし、自分でも思わないといけないなって。」
引用:Rakuten News
自分の意見を尊重してくれた母親に、清水尋也さんは感謝して俳優業に邁進していることでしょう。
また、清水尋也さんには人生のテーマとしている四字熟語があります。
それは、母親に座右の銘を聞いた際に言われた「泥中之蓮」で、嫌なことがあっても苦難があっても正しくありたい、努力して花を咲かせたいという意味だそうです。
清水尋也さんは母子家庭で育ったと明かしています。
母親は子供を女手1つで育ててきており、
「辛くてもその言葉を胸に頑張ってきた」
引用:NYLON
と母親から聞き、清水尋也さんは「泥中之蓮」を自分を表す四字熟語にしようと考えたそうです。
ダンサーという表現力が求められる母親から、お芝居で表現力を求められる職業につく息子が生まれたのは運命を感じられますね。
清水尋也の父親はどんな人?ギタリストだったという噂の真相は?
清水尋也さんの父親は一般人の為、名前や年齢、顔写真などのプロフィールは明かされていません。
清水尋也さんの両親は離婚しており、清水尋也さんも父親について言及したことがないようです。
離婚後は、父親にほとんど会っていない可能性が高そうです。
清水尋也さんの父親に関しての情報は全く出ていませんが、ギタリストだったのではという噂が出ています。
噂の出所は、清水尋也さんが家庭環境について、子供の頃から楽器に囲まれていたとコメントしたこと、清水尋也さんが音楽好きであることから来ていると思われます。
また、アーティストとの交流も多いため、父親が音楽関係の仕事をしていたのでは?と考える人が出たのかもしれません。
ただ、楽器に囲まれた家庭で育ったことや、清水尋也さんが音楽好きになったことに関しては母親の影響が強そうです。
アーティストとの交流は、清水尋也さんからインスタグラムでやりとりしたり、ライブに行ったりしたことで続いているものなので、父親が音楽関係の職業についているかどうかと関係はなさそうです。
ただ、ダンサーの母親と結婚する父親なので、音楽好きだったことは確かでしょう。
清水尋也さんにきょうだいはいる?兄も同業者?
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- 兄弟は兄が一人。
- 兄は俳優の清水尚弥さん。
- 兄の年齢は4歳年上。
清水尋也さんには、兄が1人います。
名前は清水尚弥さんという名前で、清水尋也さんと同じく俳優をしています。
年齢は清水尋也さんの4歳上で、俳優歴は5年上です。
清水尋也さんが俳優を始めたきっかけは、小学6年生の時、清水尚弥さんの主演映画「からっぽ」の試写会に行ったときのこと。
清水尚弥さんの事務所の人たちに勧められ、レッスンを受けてから清水尋也さんの俳優人生が始まりました。
当時恥ずかしがりだった清水尋也さんは、娯楽であるテレビや映画に自分が出演する姿が想像できず、憧れの対象のままでいたいという気持ちが強かったのですが、清水尚弥さんの事務所の人から、
「レッスンに来なければ、家まで迎えに行く」
引用:CREA
とまで言われたそうです。
また、清水尚弥さんの影響で小学3年生からはサッカーも始めており、仲は良いのではないかと思います。
兄について清水尋也さんは、
「家ではたまにウザいと思うこともある兄貴ですけれど、尊敬する先輩です。」
引用:CREA
と語っており、家ではあまり仕事の話はしないものの、お互いの出演作品について見た時は感想を言い合うこともあるそうです。
2015年に公開された映画「ソ満国境 15歳の夏」では、兄弟揃って出演しています。
しかし、兄弟であまり絡みのない役柄だったのか、清水尋也さんは兄との共演を望み続けています。
兄弟揃ってまだまだ若手俳優なので、もっと出演作品が増えて共演機会にも恵まれるといいですね。
清水尋也はハーフ?
清水尋也さんについては、SNS上で『ハーフっぽい』とよく言われています。
清水尋也くんってちょっとハーフっぽい
— dori (@doriccio) May 27, 2016
清水尋也さんかっこいい
ハーフかな
— 笹原英利(ささはらえいり) (@Ri_Ma_SERA_4) August 24, 2021
日本人は慣れした抜群のスタイルと、堀の深いお顔立ちを見ると、韓国系のハーフかしらと思わされるのですが、実際はどうなのでしょうか。
ちなみに、出身地は東京のようですね。
確認したところ、これまで、両親の国籍について、特に語られたことはないため、ハーフ説の真相は明らかにはされていません。
何か発言された際には、追記していきたいと思います。
まとめ:清水尋也は母子家庭で育った!母親は元ダンサー!兄も俳優をしている!
では、今回のまとめです。
- 清水尋也さんの実家家族構成は母親と兄1人です。
- 時期は不明ですが、両親は離婚しています。
- 両親の詳細なプロフィールは明かされていないものの、清水尋也さんは母親についてダンサーをしていたと言及したことがあります。
- また、楽器に囲まれた家庭で育ち、母親が洋楽ロック好きだったため、清水尋也さんも中学時代から洋楽ロックにハマったそうです。
- 父親についてはギタリストという噂が立っているものの、清水尋也さんは全く父親に関して言及していないため、真相は明らかになっていません。
- 清水尋也さんの兄は、同じく俳優の清水尚弥さんです。
- 清水尋也さんは小学6年生の時、兄の事務所の人に誘われたことで兄と同じ俳優の世界に飛び込むことになりました。
- ハーフについては明らかにされていません。
清水尋也さんは兄を仕事の先輩として尊敬しており、お互いの出演作品について感想を言い合うこともあるそうです。
これからも兄弟で切磋琢磨し、出演作品を増やしていってほしいですね。
また、兄弟で共演する作品も見てみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。