永野芽郁さんは、2009年公開の映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」で子役デビューしてから現在まで活躍し続けている女優です。
2016年に放送された「こえ恋」でドラマ初主演、2017年に公開された「ひるなかの流星」で映画初主演を果たし、出演作をどんどん増やしていきました。
2018年4月に放送されたNHK朝ドラ「半分、青い。」では、NHKヒロインオーディション初参加ながら、応募者2,366人の中からヒロインに抜擢。
この時の永野芽郁さんの演技が記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
2022年に主演した映画「マイ・ブロークン・マリコ」では、非喫煙者ながら喫煙者の役柄を演じることになったため、撮影開始約4か月前から医療用タバコを吸う練習を始めており、永野芽郁さんは役作りにも全力です。
永野芽郁さんは学生時代から芸能界入りしていますが、どんな学生生活を送っていたのか気になりますね。
今回は、『永野芽郁の学歴・出身校|大学・高校・中学校はどこ?学生時代のエピソードは?』と題して永野芽郁さんが通っていた学校や学生時代のエピソードについて調査しましたのでまとめていきます。
永野芽郁が通っていた小学校は?小学3年生でスカウトされた!
永野芽郁さんが通っていた小学校は公表されていませんでした。
西東京市出身であることから、市内の公立小学校に通っていた可能性が高いです。
小学3年生の時には、母親と子供用スニーカーである瞬足を買いに来ていた時にスカウトされ、所属事務所の公式Xからも、
「今日は吉祥寺に来ております!なんと駅前サンロードのこの靴屋さん前で永野芽郁はスカウトされました。」
引用:X
という文章と共に、「靴のダイワ吉祥寺1号店」の写真が投稿されていました。
永野芽郁さんは、スカウトの人生の大きな転機だと感じているそうです。
当時の将来の夢は、なんとスーパーマーケットのレジ打ち。
子供の頃はもっとスケールの大きい職業を夢見そうなものですが、永野芽郁さんは現実的な子供だったか、レジ打ちの店員さんに憧れるような出来事があったと思われます。
現在も、レジ打ち役の仕事が来ないか楽しみにしているそうです。
デビュー直後から子役デビュー、2010年にはモデルデビューも果たします。
多忙な生活を送る中で、小学5年生の時にウクレレを習っていたそうです。
これを機に、永野芽郁さんは音楽に興味を持つようになっていきました。
永野芽郁さんは小学生の頃から歌手である安室奈美恵さんに憧れており、現在もカラオケの十八番のようです。
小学生から安室奈美恵さんに憧れているというところから、少し大人びた子供だったことがうかがえますね。
永野芽郁が通っていた中学校はどこ?中学時代も多忙な中音楽に癒される!
永野芽郁さんが通っていた中学校は公表されていませんが、西東京市立田無第三中学校が有力だとされています。
西東京市立田無第三中学校の公式HP https://www.nishitokyo.ed.jp/j-tanashi3/
アクセスマップ
中学時代エピソード
中学時代は陸上部に仮入部状態で3年間過ごしました。
なぜ本入部ではなく仮入部状態が続いていたのかというと、モデルや女優の仕事をしていた都合で日焼けをしてはいけないことや、大会に出られないことを考えて仮入部になったとか。
この理由を聞くと、なぜわざわざ陸上部を選んだのかという話になりますが、永野芽郁さんは陸上部仮入部の理由について、
「やりたい時に校庭を走らせてもらえるという権利が欲しいがために、仮入部で陸上部に所属していました(笑)」
と語っていました。
なんと、校庭を走りたいがために陸上部へ入部していたのです。
気持ちをスッキリさせたい時に学校が終わった後に、陸上部指定のジャージで校庭を1周することもあったとか。
多忙な中で息抜きも必要な時がありますから、校庭のランニングは永野芽郁さんにとって良い気分転換になっていたことでしょう。
この影響もあってか、永野芽郁さんは中学時代の1番好きだった科目を聞かれた際体育だと答えています。
勉強は得意ではなく、体育の中でも特に好きだったのはシャトルラン。
辛いイメージしかないシャトルランですが、永野芽郁さんは持久力があるのかもしれませんね。
永野芽郁さんは中学校が大好きすぎて、仕事で遅刻・早退することがあってもできる限り中学校にいたいと考えていたそうです。
「とにかく授業と授業の間の10分休憩が好きでした。お手洗いに行ったり、次の授業の準備を終えて残りの時間にどれだけ楽しく遊べるかということを常にやっていました」
引用:マイナビニュース
かなり恵まれた中学生活を送っていたことが伝わってきますね。
また、中学2年生からはアコースティックギターもエレキギターを始めています。
父親の趣味がギターだったことも影響し、現在ではドラムも弾けるようになっているとか。
永野芽郁さんにとって音楽は、中学時代ではかけがえなのない存在になっていたことでしょう。
そんな永野芽郁さんが中学時代に後悔しているのは、勉強をしっかりしなかったこと。
中学時代は勉強を大人たちに勧められることに対しうんざりしていたようですが、大人になって勉強の大切さが分かってきたそうです。
この後悔は、かなりあるあるな気がしますね。
永野芽郁が通っていた高校はどこ?高校時代のエピソードは?大学には進学した?
永野芽郁さんが在籍していた高校は、です。
クラーク記念国際高校HP:https://www.clark.ed.jp/
アクセスマップ
クラーク記念国際高校は通信制であり、既に芸能界にひっぱりだこだった永野芽郁さんが通学するのは厳しいと考えて通信制高校を選択したのでしょう。
高校時代エピソード
通信制とはいえ通学日もあり、
「仕事に行く前に少しだけ学校行ったり、仕事が終わったらそのまま学校いったり あ、撮了のお花持ったまま学校行って職員室に花束を預けたりしてたな笑」
引用:モデルプレス
と、当時の永野芽郁さんの多忙ぶりが分かるエピソードも明かされていました。
花束を預けられた先生もびっくりしたことでしょう。
高校在学中は5本の映画に出演し、雑誌「Seventeen」でモデル活動もしていたため、こんな出来事があってもおかしくありませんね。
高校1年生の時には琴も学んでおり、永野芽郁さんは学生時代にどんどん弾ける楽器を増やしていきました。
永野芽郁さんは無事に留年せずに卒業し、社会人になれたことをブログで報告しました。
高校3年間はあっという間だったものの、かなり充実していたと感じているそうです。
永野芽郁さんが大学に進学したという報告はないため、高校卒業後は芸能活動に専念していると思われます。
まとめ:永野芽郁は小学生の時にスカウトされた!中学生の時は陸上部に3年間仮入部!高校時代には琴を学んだ!
では今回のまとめです。
- 永野芽郁さんは小学3年生で芸能事務所からスカウトされました。
- 母親と買物中での出来事であり、当時の将来の夢はスーパーマーケットのレジ打ちだったため、とても驚いたことでしょう。
- すぐに子役デビューし、モデル活動も開始した永野芽郁さんは、多忙な学生生活を送ることになりますが、小学生の時にウクレレ、中学時代にはギター、高校時代には琴を学んでおり、音楽への探求心が感じられます。
- 中学時代は校庭を走り回る権利が欲しいと言う理由で、陸上部に3年間仮入部状態で在籍していました。
- 勉強が苦手だった永野芽郁さんは、1番好きな科目は体育、体育の中で最も好きだったのはシャトルランだそうです。
- 通信制高校に入学し、芸能界との両立を目指すようになった永野芽郁さんは、高校時代に5本の映画に出演し、雑誌「Seventeen」でモデル活動を続けていました。
- 芸能活動専念のため、大学には進学していないようです。
ということで、今回は最後までご覧いただきありがとうございました。
マイベストフォーユーは、これからの永野芽郁さんのご活躍を応援しております!