永野芽郁さんは、小学3年生の時に芸能界入りし現在に至るまで活躍し続けている女優です。
2018年4月からNHKで放送された朝ドラ「半分、青い」で、応募者2366人のオーディションを勝ち抜き、ヒロインに抜擢されたことでブレイクしました。
2024年1月8日からフジテレビ系で放送されていたドラマ「君が心をくれたから」では、月9ドラマ初主演を果たしています。
現在女優として引っ張りだこの永野芽郁さんですが、家族愛が強いと話題になっています。
今回は永野芽郁さんの実家・家族がどんな方なのか気になり、『永野芽郁の実家・家族は母子家庭!父親・母親はどんな人?兄はイケメン?家族エピソードも』と題して調査しましたので、まとめていきます。
永野芽郁の実家家族構成は?
- 母親
- 兄
- 永野芽郁
永野芽郁さんの実家家族構成は、母親と兄1人です。
永野芽郁さんは母子家庭で育っており、父親に言及したことはありません。
両親の離婚時期も不明です。
父親に言及しないことから、永野芽郁さんが生まれる前に離婚していた可能性も十分あり得ると思います。
永野芽郁さんは母子家庭で育ったことについて、
「母子家庭=大変とか苦労するとかイメージがある方もいると思うけど、うちは見えないところで母は大変な思いしてただろうけど、明るく、何でもなんとかなる!って感じで生活してきたので、それが今の性格につながってる気がします」
引用:スポニチANNEX
と語ったことがあります。
永野芽郁さんらしいポジティブな発言ですね。
自分の家庭に関してこのような発言ができるということは、永野芽郁さんは大変なことがあってもとても幸せに暮らしてこれたのだと思います。
永野芽郁さんを天真爛漫な性格に育て上げた母親が、どんな人か気になるところですね。
永野芽郁の母親はどんな人?日頃は優しいけど仕事には厳しい!
永野芽郁さんの母親は一般人のため、顔写真や年齢、職業などは公開されていませんでした。
永野芽郁さんは理想の母親像について「いつも笑顔で穏やかな母親」だと話したことがありますが、これは自身の母親の性格について述べたものでした。
「これは本当に私のお母さんが穏やかでいつもよく笑っているんですよ。なので、お母さんだなと思って」
引用:スポニチANNEX
また、「母親には今まで愛された分、愛で返したい」とも語っていました。
娘から言われたらとても嬉しい発言ですよね。
永野芽郁さんは、「自分は良い娘」と自画自賛したことがあります。
理由は、母親が喜ぶことをしてあげようと常に行動し、母親が行きたいと言った場所には永野芽郁さんが運転手となって連れていくこともあるそうです。
母親に関しても、
「出演作は初日に絶対に観に行ってくれる母も、いい母ですね」
と語っており、親子で仲良しなのが伝わってきます。
母親について「いつも笑顔で穏やか」と発言していた永野芽郁さんですが、仕事が関係してくると話は別です。
小学生の頃から子役として活動していた頃の永野芽郁さんは、まだ仕事をしているという感覚が無かったそうです。
そのため、少し体調を崩すと「休みたい」と言っていましたが、
「体調悪くても薬飲んで行け!仕事ってそういうものだ!」
引用:スポニチANNEX
と厳しく注意されたそうです。
弱音を吐いたときも、
「あなたが働くことよってお金をいただいてるから、やるべきことをやらないといけない」
引用:スポニチANNEX
と注意されていました。
母親の教えが通じたのか、永野芽郁さんは中学2年生の時、体調が悪い日と仕事が被った際に「病院行って薬貰ってから仕事に行ってくる」と言うようになったそうです。
永野芽郁さんはこの出来事をきっかけに「お芝居を仕事として捉えられている」と実感し、女優を一生の仕事にすると決めました。
仕事に厳しかった母親が、永野芽郁さんに対して心配そうに声をかけたのはブレイクのきっかけになったドラマ「半分、青い」のセリフを覚えている時のことです。
永野芽郁さんのセリフの覚え方は当時かなり詰込み型で、月曜日にあるリハーサルに備えて日曜日の夜から寝ずに1週間分のセリフを覚えてから仕事に臨んでいました。
しかし、必死に覚えたセリフが出てこずに、先輩の前で悔しい思いをし続ける期間が続いたそうです。
母親からは永野芽郁さんが辛そうに見えたのか、
「もうあかんかったらもうやめ。一緒に逃げていいよ。迷惑かけるかもだけど。あかんのやったら、私も一緒に逃げるから。あんたこわれたらあかんよ」
引用:ORICON NEWS
と声をかけたそうです。
悔しい思いをしている時に母親からこんな言葉をかけられたら、泣いてしまいそうになりますね。
永野芽郁さんは母親の言葉で奮起し、頑張ろうと思えたそうです。
母親愛を語ることが多い永野芽郁さんですが、何故か真剣に感謝を母親に伝えるのは苦手なようで、女子高生から「母の日にどうやって母親に感謝の気持ちを伝えたらいいか」という質問をされた際は、
「私が人からもらえる花束が大好きなので、母にも大事な日に花束を渡すんですけど、真剣には感謝を言えないから『サンキューな!』って渡します(笑)」
引用:ORICON NEWS
と答えていました。
照れながら渡しているのを母親も分かっているようで、とても喜んでくれるそうです。
永野芽郁さんは母親の話をよくするので、また新しい親子エピソードを聞きたいところですね。
永野芽郁の兄弟について|兄がきっかけの趣味は?
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永野芽郁さんの兄は『りょうじ』さんという名前です。
永野芽郁さんの3歳年上で、一般人のため現在は顔出ししていません。
顔出しはしていないものの、2019年には公式Xで兄とお揃いコーデをした写真が投稿されていました。
お兄ちゃんとお揃い☺︎
母に全く一緒だとどっちのかわかんないじゃん!と言われたが、サイズが違います!!笑#私の変な位置にヘアゴムがあるのが気になる#ついでにいうと人差し指の爪が割れてて服に引っかかってショックだった pic.twitter.com/NRtCesF6pM— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) November 16, 2017
相当仲良くないと、兄とお揃いの服を着ようとは思えないでしょう。
2023年11月23日に行った単独イベント「永野芽郁 非公開in日本武道館」には、兄も駆け付けており控室でも喋ったそうですが、何故か永野芽郁さんよりも兄の方が緊張していたそうです。
永野芽郁さんは兄の影響を受けて始めた趣味があります。
それがバイクに乗ることで、現在の愛車はハーレーダビッドソンです。
永野芽郁さんが大型バイクに乗っているイメージがあまりなかったので、ハーレーダビッドソンに乗っていると聞いたときは驚きでした。
17歳の時にはバイクの免許を取っていたそうです。
ハーレーダビッドソン公式Facebookでも、期間限定で永野芽郁さんがハーレーダビッドソンに乗っている映像を見ることができます。
バイクに乗るようになったきっかけについて、
「幼いころから兄がかっこいいと思うものを、自分も同じようにかっこいいと思って育ったので、兄のようにバイクで走ってみたいっていう憧れを抱いて。」
引用:Yahoo!ニュース
残念ながら現在は多忙の為、バイクに乗る機会は少なくなってしまったようですが、いつか兄と一緒にツーリングしている写真が見たいですね。
まとめ:永野芽郁は母子家庭で育った!母親は仕事に厳しい!兄の影響でバイク乗りに!
では、今回のまとめです。
- 永野芽郁さんは母子家庭で育ったと公言しており、父親について言及したことはありません。
- 母子家庭は辛いというイメージを持ちがちですが、永野芽郁さんは幸せに暮らせていたようです。
- 永野芽郁さんの母親はいつも笑顔で穏やかな性格をしていますが、仕事に対しては厳しい人でした。
- 永野芽郁さんの子役時代に、仕事の大切さを教えたのは母親でした。
- 体調不良で仕事を休もうとする永野芽郁さんを、厳しく注意し仕事の大事さを教えていました。
- 母親の教えは、現在の永野芽郁さんに間違いなく活かされているでしょう。
- 永野芽郁さんには3歳年上の兄りょうじさんがいます。
- 兄とはお揃いコーデをした写真を投稿する程仲良しです。
- 永野芽郁さんは兄がバイクに乗っている姿をカッコいいと感じ、自身もバイクに乗るようになりました。
現在の永野芽郁さんの愛車は大型バイクの代表であるハーレーダビッドソン。
いつか兄妹でツーリングに行ったという報告も聞きたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。