こんにちは!あいです。
話題のドラマや映画に出演し、どんな作品さえ面白くしてしまう俳優の小日向文世さん。
小日向文世さんと言えば、ベテラン俳優で、大御所のイメージがありますが、実は遅咲き俳優ってご存知でしたでしょうか。
42歳で劇団が解散し、47歳まで借金をしていたという小日向文世さんですが、47歳でブレイクできたのは、妻の内助の功あってのことでもあるようです。
そこで今回は、俳優・小日向文世の妻(奥さん)がどんな人なのか調査したいと思います。
題して、『【小日向文世の妻】奥さんは料理上手なプロ妻!元舞台女優で顔画像や馴れ初めは?』です。
それでは一緒に読み進めていきましょ♪
小日向文世の妻(奥さん)は元舞台女優!名前や画像は?
小日向文世さんの妻(奥さん)は、舞台女優だったようですが、妻の名前や当時の画像については公けにされていません。
でも、舞台で活躍していたことから、きっと華のある女性なのではないでしょうかね。
詳しく馴れ初めを見ていきましょう。
小日向文世と妻(奥さん)の馴れ初めは同じ劇団
オンシアター自由劇場……懐かしい(〃’▽’〃)
吉田日出子さんの【上海バンスキング】は衝撃的だったなぁ。
【もっと泣いてよ!フラッパー】大好きだったから、松たか子さんが再演してくれて有り難かったなぁ~。松さんの歌声に感動したなぁ。 pic.twitter.com/rI7TKRtUnV— aki_bikke (@a_bikke) November 28, 2014
小日向文世さんと妻(奥さん)は、小日向さんと同じ劇団「オンシアター自由劇場」の先輩と後輩と言う関係で出会いました。
妻(奥さん)がいつ入団したのかは明かされていませんが、小日向さんが23歳の時に入団し、妻は11歳年下を考慮すると、おそらく1990年前後ではないでしょうか。
画像は、小日向さんが劇団に入ったばかりの頃の画像です。
イケメンですね!
そして2人は、小日向文世さんが39歳の時の1993年、妻が28歳の時に結婚されています。
また奥さんがおっしゃるには、2人は前世で一緒に戦っていた関係だったのだそう。
そう聞いて小日向文世さんは、
「だからいまも同志みたいな感じがあるのかな。」
と妙に納得していましたよ。
良い関係なのですね。
ちなみに、劇団には妻(奥さん)との交際を、3年間秘密にしてつきあっていたそうです。
舞台って、朝から晩過ごします過ごしますし、1つの作品に向かって作り上げる一体感から、恋仲になる人、多いですよね。
わたしも、かつて声優のプロダクションに所属していましたが、そこでは舞台を年に数回やっていて、大体何組かカップルが出来ていましたもん。
舞台あるあるです。
それにしても3年間、バレないってすごいですよね。
雰囲気で出ちゃうから、気づいていた人もいたのではないでしょうか。
小日向文世はプロ妻!内助の功が凄い!
小日向文世さんは23歳から19年間、42歳で劇団が解散するまで劇団員として在籍していますが、その間メディアの露出はほぼなく、世間的には無名でした。
39歳で現在の妻(奥さん)と結婚するも、当時、貯金は全くなかったと言います。
劇団が解散し事務所に所属したのですが、仕事はほとんどなく、アルバイトもしていなかった事から、事務所に前借りの借金をしていたそうです。
普通であれば、この時点で、アルバイトもしない夫に三下り半を下す妻は多いでしょう。
しかし、妻(奥さん)は、1日何もしていない夫に「アルバイトくらい行けば」など、文句1つ言わなかったそうです。
当時、子供も誕生していたことから、小日向文世さんが主夫として家事をし、妻(奥さん)が働いていたとのこと。
私なら、「バイトくらい行ってよ」って言ってしまうと思いますが、妻(奥さん)はなぜ、文句を言わなかったのでしょうか。
その理由は、
いずれ芽が出るから』
妻(奥さん)は、小日向文世さんに仕事がなくても、いつか売れると信じて『ドン』と構えていたのです。
とはいえ、小日向文世さんの方が、ネガティブになってしまう事も、当然ありました。
役のないほぼ、引きこもり生活が5年程続いている間のエピソードです。
小日向文世さんが1日、ゴロゴロしていたら、妻が掃除機をかけながら、ガンガンあててきたそうです。
小日向さんは「言いたいことがあるなら言えよ!何で掃除機かけながら、ガンガン身体に当ててくるんだよ!」と八つ当たりして怒ったら、妻は悲しい顔をして、小日向さんを抱きしめたそうです。
「かわいそうに」
と言って。
なんて、できた妻でしょう。
でも、当時の事を後から妻に聞くと、やっぱりお金はきつかったそうです。
世田谷区に住んでいたことから、物価も高いですし、何よりも、周囲の知り合いが裕福な人も多いエリアで、節約に苦労したようです。
そんな生活が5年程続いた後、2001年、木村拓哉さん主演のフジテレビ系ドラマ『HERO』に出演したことで大ブレイクを果たしたのです。
この作品を機に、その存在感が世の知れ渡り、以降、話題の作品への出演へのオファーが殺到。
現在は、名バイプレイヤ―かつ主要のキャストに出演し続けています。
妻(奥さん)の思っていたことは、間違いなかったですね。
妻(奥さん)は、舞台俳優だった頃から、小日向文世さんの芝居を一番近くで見ていた人で、それだけ小日向さんの芝居を高く評価しているから、いつか絶対売れると信じてやまなかったのだと思います。
売れても変わらない妻
小日向さんの妻(奥さん)は、まさにプロ妻と言っても過言ではないでしょう。
プロ妻として有名なのが西島秀俊さんの奥さんですね。
プロ妻が何かについては西島さんの記事の中で解説しています。
【画像】西島秀俊の妻(嫁)は16歳年下のプロ妻!意外な馴れ初めや子供をまとめ |
小日向文世さんが売れっ子になった現在も、妻は、態度も生活水準も何も変わらないと言います。
夫が売れたら、生活が派手になる妻が多い中、何も変わらない妻に、小日向文世さんは、
「こんなに稼いでいるんだから派手になってもいいのに」
と言っていたそうです(笑)
妻の鏡のような奥さんですね。
まさに、プロ妻であり上げ〇〇だと思います。
小日向文世の夫婦円満の秘訣はキス?
妻(奥さん)の生活水準が変わらないのと同じように、小日向文世さんの妻(奥さん)への対応も、若い頃と変わっていないようです。
結婚して何十年と経過した現在も、外出の際には、妻(奥さん)へ「行ってきます」のキスは欠かさないと言います。
まさに、これが夫婦円満の秘訣のようです。
「『行ってきます』のキスは続けていますよ。ただ、子供のご飯を作ったりして忙しそうなときは『いいよ、いいよ』って言っていますけどね。基本的にそうじゃないときには僕が出かけるとき、必ず女房はきなこ抱いて玄関まで下りてくるんですよ。」
出典:女性セブン2022年3月17日号
なお、キスは唇ではなく、おでこだそうです♪かわいいですね。
私がここで思った事が1点。
小日向文世さんのキスも凄いですが、やっぱり1番は妻の行動が鏡だと思うのです。
結婚して何十年経過した夫婦で、夫が仕事へ行く時、玄関まで送る妻は、どのくらいいるのでしょうか。
妻が送る為に玄関に行かなければ、キスもないわけですから、何年経過しても、夫をねぎらう心遣いが素敵です。
小日向文世さんも妻(奥さん)の存在の偉大さを日ごろから感じているようで『今の自分があるのは妻と家族のおかげ』と周囲にお話しているそうですよ。
小日向文世は妻でパワーチャージしている
「飲み会にも参加せず、いつもまっすぐ家に帰る小日向さんは、奥さまと過ごす時間でパワーをチャージしているんですよ」(舞台関係者)
出典:女性セブン
小日向文世さんは、ご自宅が大好き。
特に妻(奥さん)の手料理がおいしいのだそうで、休日も基本的に家から一歩も家から出ないのだとか。
よほど、妻(奥さん)と一緒に過ごす自宅が心地よいのでしょう。
でもね、妻側からすると、ちょっとは出かけてほしいというのが一般論(笑)
小日向文世さんの趣味はメダカの飼育だそうで、コロナで自粛期間の時も、世の中は、外出できなくてフラストレーションがたまって仕方なかった時期ですが、小日向さん曰く、じっくりメダカと向き合い、妻の美味しい料理も食べられて幸せだったのだとか。
息子さんから見ても、「本当に家族が大好きな父親だな…」と思われているようです。
小日向文世さん、本当に幸せものですね。
関連記事。 小日向文世の子供は2人!息子の名前は星一と春平で父親に似てる!親子共演も! |
小日向文世と妻の子供は?
小日向文世さんと妻(奥さん)との間には2人の息子さんがいらっしゃり、俳優としても活躍しています。
詳しくは別の記事でまとめましたのでご紹介しますね!
合わせて読みたい。 長澤まさみの家族|兄とは2人兄弟で大谷翔平に似ている?!父親・母親とのエピソードもまとめ |
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関連記事。 長澤まさみの父・長澤和明はどんな人で現在は?功績が凄い!親子エピソードもまとめ |
【小日向文世の妻】奥さんは料理上手なプロ妻!元舞台女優で顔画像や馴れ初めは?まとめ
妻はどんな人?画像は?
妻との馴れ初め
夫婦エピソード
についてのまとめです。
- 妻は、元舞台女優で、11歳年下。
- 馴れ初めは、劇団「オンシアター自由劇場」時代の先輩と後輩として出会い交際に発展。
- 劇団には交際を3年秘密にしてきた。
- 妻の内助の功が凄い!
妻(奥さん)の画像は見る事ができませんでしたが、小日向文世さんが年齢を重ねた現在もこれだけべったりなのですから、きっと綺麗な方なのではないでしょうか。
前世でも同志ということなので、2人の出会いは、運命だったのかもしれませんね。
また、何よりも妻が夫の売れない時代も、今後を不安に感じることなく信じて動じなかったことが素敵だし、カッコいいなって思います。
夫婦はお互いの信頼関係で成り立つものですし、まさに理想的な関係です。
いまでこそ安定の小日向文世さんですが、売れない時代が長かった事が意外でした。
ちなみに私は小日向文世さんの、コンフィデンスマンjpのリチャード役が大好きです。
貴方の好きな小日向さんはどんな役ですか♪
これからも、人気の作品に多数出演されることでしょうから、今年の作品も楽しみですね。
という事で、今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
小日向文世 プロフィール
生年月日:1954年1月23日
出身地:北海道三笠市
学歴:北海道三笠高校卒業後、お茶の水のデザイン専門学校、写真の専門学校卒業
所属事務所:ファザーズコーポレーション
東京写真専門学校を卒業後、1977年にオンシアター自由劇場に入団。
1996年の同劇団解散まで、中核的存在として活躍する。
解散後は映像にも活動の場を広げる。映画「銀のエンゼル」で初の主役、2008年1月の連続ドラマ「あしたの、喜多善男」では統合失調症で分離した一人の人間の2役という難しい主役を務める。
2011年「国民の映画」第19回読売演劇大賞『最優秀男優賞』を受賞。
2012年「アウトレイジビヨンド」第86回キネマ旬報ベスト・テン『助演男優賞』を受賞。
1996年、当事務所所属となる。