映画『君の名は。』の挿入歌『前前前世』を歌うRADWIMPSのメインボーカルを務め、現在はアーティストのみならず、俳優としても活躍している野田洋次郎さん。
『前前前世』が大ヒットしてから、国民的人気バンドとなりましたが、ブレイク前の時代から応援してきた一番のファンは、ご両親なのではないでしょうか。
そして、どうやら実家のご家族がお金持ちとも言われているのです。
どんなお金持ちエピソードがあるのでしょうか。
そこで今回は、野田洋次郎さんのご実家の家族に着目し、以下について調べてみました。
<この記事でわかること>
- 野田洋次郎さんの実家のお金持ちエピソード
- 野田洋次郎さんの実家の自宅はどこ。
- 野田洋次郎さんの父親・母親の仕事に就いて。
- 実家家族構成(兄弟)
サクッと1分で読めますので一緒に見ていきましょう!
野田洋次郎のプロフィール
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【事務所】有限会社ボクチン
音楽を始めたきっかけ
野田洋次郎さんが音楽を始めたきっかけは、あの元SMAPの木村拓哉さんの演奏する「夜空ノムコウ」に感化され、ギターを触り始めたことからのようです。
木村拓哉のビジュい夜空ノムコウ pic.twitter.com/meAthkuVUc
— モグとマリー (@Mog_to_marie) November 8, 2023
木村拓哉さん、きっとその話を聞いたら、光栄に感じているのではないでしょうか。
さらに、インタビューでは、音楽が自身の人生において、どれだけ必要であったかもお話されています。
野田洋次郎さんは、17歳の時に感じていた学校や大人への違和感を、音楽という場所に救われていたようです。
「なんで学校に行かなかったのって訊かれても、そんなの知らないってくらい絵空事のなかで生きてた感じがして。なんかずっと浮遊してる夢のなかみたいな気持ちもあって。でも未だにその延長にいる気もするんですよね。」
学校ではなく、音楽をやることで学校にはないコミュニティと出会い、音楽こそがまさに自分の居場所だと確信した事から現在につながっているのでしょう。
ところで、私が、野田洋次郎さんの存在を知ったのは、映画君の名はの主題歌がヒットした2016年で、「RADWIMPS」は若手バンドだと思っていたら、メジャーデビューはその10年前の2010年とかなりベテランの領域のアーティストだったんですよね。
グループ結成のきっかけは、野田洋次郎さん(Gt.Vo.Pf)のギター演奏を聞いた2001年当時バンド活動をしていた桑原彰さん(Gt.Cho)が野田さんのギターにほれ込んだことからバンドに誘い「RADWIMPS」が結成されたそうです。
まさに音楽がつないでいった素敵なご縁ですね!
野田洋次郎の家族構成
野田洋次郎さんの家族構成は以下の4人家族です。
では、お一人ずづ、どんな方なのか、見ていきましょう。
野田洋次郎の実家はお金持ち!豪邸で名門校に通っていた
野田洋次郎さんのご実家は、変わっていなければ世田谷区なのではないでしょうか。
インタビューで世田谷区出身だと公言しています。
野田洋次郎です。東京出身、世田谷区出身。好きな食べ物は、唐揚げ、きゅうりの浅漬けなどなど。幼少期にアメリカに4年ほど住んでました。日本に帰ってきて、ギターなど練習しまして、今バンドをやっております。兄がいます。両親もいます。え~…そんなところです。
出典:https://www.advertimes.com/20220309/article378805/2/
世田谷区も広いですが、出身の幼稚園や小学校の場所から、千歳船橋あたりがご実家が近いのかもしれませんね。
野田洋次郎さんは父親の仕事の関係で、幼稚園を卒園する3ヶ月前から10歳まで、アメリカのテネシー州ナッシュビルで育っています。
海外での仕事をしているだけで、既に父親がエリートであることがわかり、お金持ちなんだろうなという感じがしますよね。
さて、一般的に日本人には馴染みが薄いテネシー州ナッシュビルですが、比較的日中は治安のよいところのようです。
帰国後は、学費が高い事でも知られる名門校の桐蔭学園中学と高等学校を出た後、慶応大学に進学していることからも、お金持ちのご家庭である事が伺えます。
さらに実家は、高級住宅地に建つ一軒家で、ガレージには高級車が2台があることも、週刊誌に報じられています。
- 父親はエリート
- 高級住宅地に建つ一軒家
- 土地の坪単価は150万円以上。
- 地下1階地上2階で、200平米もある豪邸
- 高級車が2台ある。
- 中学から大学まで名門校。大学は慶應大学(中退)
野田洋次郎の父親はエリート
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野田洋次郎さんの父親は、一橋大学を卒業後、大手企業に勤務していた超エリートの方です。
また、野田洋次郎さんの過去に出演したラジオなどで父親に関して「パリ人」と表現をし、フランス国籍を持っていることを明かしています。
純日本人ですがフランス国籍を持っているという事は、お仕事で何か都合がよかったのかもしれませんね。
<父親のプロフィール>
父の名前:野田昇
学歴:東京都立西高校を卒業後、一橋大学に入学し卒業
経歴:日産自動車株式会社
カルソニックカンセイ株式会社
国立天文台三鷹キャンパス 現在は退職
出典:FB情報より
父親は厳しい人だった
野田洋次郎さんの生い立ちでは、一般的なご家庭よりも厳しく、物心ついた時から敬語で両親とお話するのが野田家のルールだったそうです。
その為、他の家の家族が羨ましかったようです。
父親が自宅にいる時は怖くて、会社に行ってくれている時は心が休まる時間だった事もインタビューでお話されています。
時に手を出すこともあったという父親ですが、野田洋次郎さんが父親の身長を抜き、力が圧倒的に強くなった頃に殴られなくなったそうです。
野田洋次郎さんが学生時代、学校にも家にも居場所がなくなっていたと感じていたのは、父親からの厳しい対応にあったのですね。
でも野田洋次郎さんは父親に反撃をすることはなく、父を殴り返す代わりに、自分が家の2階から飛び降りたり、運転している車から飛び出したりと、危険な行動をとることで何とかメンタルを保っていたとも。
そんなぶつけきれない思いが、野田洋次郎さんの作る歌から生まれているのだと思います。
そして父親へは、野田さんが20歳になった時に、はっきりとこのように言ったそうです。
「僕はあなたの子供に生まれてきたのがずっと嫌だった」
すると父親は「俺もいきなり親になって、どうしていいかわからなかった」と本音を言ったそうです。
そんな厳しかった昭和の男の父親は現在はすっかりまるくなって、会えば仲良く気さくに話せる関係になっているようです。
子供を殴るとか絶対だめですが、そんな父親の元育ったことから、この世にあのような素晴らしい音楽が生まれていると思うと、何とも言えないエピソードですね。
野田洋次郎の母親はピアニスト
野田洋次郎さんの母親は、いったいどんな方なのでしょうか。
野田洋次郎さんの母親は元ピアニストでピアノ教室を経営の講師なのだそうです。
マスコミの情報によると、そのピアノ教室は、多いときには80人ほどが通う人気教室だったようで、野田さんはバイオリンを習っていたそうです。
Instagramには母の日に母とのツーショットを披露してくれています。
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とっても美人な母親ですね!
野田洋次郎さんのにじみ出る上品さってやはり両親、特に母親譲りなんだろうなと思いましたよ。
野田洋次郎さんの音楽の才能は、幼い頃から質のよい音楽が身近にあったことが影響しているのかもしれませんね。
マスコミの取材では、母は「それより(自分の影響より)も、本人の力と頑張りだと思いますよ」と、息子の努力を尊重していらっしゃいました。
また、野田洋次郎さんのブレイク前には、足しげくライブハウスを訪れ、野田さんの応援をしてきた母親は、今の野田さんの活躍を誰よりも喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。
兄弟には兄が1人
野田洋次郎さんの兄弟には兄が1人いて、お名前は、「野田林太郎」さんという方のようです。
Happy Birthday to my brother Rin.
I’m so lucky and happy to have you in my life. I’m so proud of you. Let’s keep moving on.
兄貴の36歳の誕生日。心からおめでとう。
兄貴がいてくれて本当によかった。感謝。 pic.twitter.com/zyRnB3kTTU— Yojiro Noda (@YojiNoda1) October 11, 2019
何の仕事をしているのか調べてみたところ、マスコミの情報では、母と共にピアノ講師をしていると書かれていましたよ。
また、ニメ映画「君の名は。」のアルバムや「元気の子」のエンドロールに、兄の野田林太郎さんの名前が掲載されていたことから、ピアノ講師だけでなく野田さんのお仕事も手伝ってたりするのかもしれませんね。
お写真からとっても仲が良いことが伝わってきます。
まとめ:野田洋次郎の実家・家族はお金持ち!父親の仕事は?家族構成は4人で母と兄はピアノ講師
野田洋次郎さんのご家族にスポットを当て、ご紹介しました。
父親もピアノが弾けるそうで、野田洋次郎さんは幼い頃から高尚な音楽の中で育ってきたんですね。
でも父親の厳しい教育?の中で子供ながらに思う事はたくさんあったのでしょう。
厳しすぎると子供は反発して大人になってから不安定になってしまう人も多いんですが、野田洋次郎さんはその想いを音楽によって表現することでバランスを取っていた事を思うと、音楽の力ってなんて素晴らしいのでしょう。
厳しかった父は、きっと今は野田洋次郎さんの活躍を誇りに思っているに違いないと思います。
これからも素晴らしい音楽を世に広めて行ってほしいです。
今後の活躍を応援しています。
という事で、今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
そしてやっぱり最後はこの曲で締めくくりましょう。