2023年は、ワールドカップにBリーグと、大活躍の一年でしたね。
そんな、日本のトップに登り詰めた河村勇輝選手の根底には、両親と祖母からもらった深い愛情がありました。
今回は、『河村勇輝選手の実家・両親は教師!兄弟は姉が2人で優秀!家族のエピソードが素敵〛と題して、河村勇輝選手の家族について調査しました。
〈この記事でわかること〉
河村勇輝の家族構成
両親や兄弟がどんな人?祖母についても
家族構成は5人!
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河村勇輝選手の家族構成を調べました。
父親
母親
長女
次女
長男…河村勇輝
河村家は両親と3兄弟の5人家族です。
河村勇輝選手は、試合中チームメイトをいつも鼓舞しているイメージなので、末っ子なのは意外です。
河村勇輝選手は、山口県柳井市出身で両親は今も柳井市に住んでいると思われます。
柳井市
柳井市は、人口約3万人の自然豊かな街です。
山口県南東部に位置し、隣接する岩国市を抜けると広島県になります。
古市金屋地区の白壁の街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されてます。
河村家は、庭が広くバスケットリングが設置されおり、幼い頃からこのリングで腕を磨いていたそうです。
庭でバスケットができるなんて、都会の人からみたら羨ましすぎる環境ですよね。
ただ、家の周囲には田んぼが広がっており、ボールが跳ねて敷地からでないようネットを張るなど工夫もされていたそうです。
小学生の頃は、このゴールで毎日300本のシュートを決めるノルマを自分に課していました。
試合に負けたのがきっかけで、毎日600本シュートインすることにしたそうで、チーム練習で300本決めて、家に帰っても自主練をしてたんですね。
高校時代に練習の虫と知られ、元旦も練習をしていた河村勇輝選手。
小学生の時から、努力をする姿勢は変わりません。
ちなみに高校時代の恩師がインタビューに答えていましたが、監督は正月は休みたかったそうです(笑)
河村勇輝選手の両親(父親・母親)はどんな人?
河村勇輝選手の強いリーダーシップ性はどのように育まれたのか気にりますよね。
実は、両親は共に教師をしており、柳井市内の学校に勤務しています。
なんだか河村勇輝さんをみてると、両親の職業に納得です。
河村勇輝さんの真面目さとしっかりしている姿は、両親の影響がとても大きいような気がします。
父親について
河村勇輝選手の父親は、吉一(よしかず)さんと言うお名前だそうです。
父親の吉一さんは、河村勇輝選手が通っていた柳井中学校のバスケット部の顧問でした。
父親の吉一さんについてまとめました。
・担当科目は英語
・趣味はNBA選手のサイン収集
・田臥勇太選手のファン
父親の吉一さんはNBAや田臥勇太選手の大ファンんで、録画した映像を子供にも見せていたようです。
河村勇輝選手のポジションが田臥勇太選手と同じなのは、父親の吉一さん影響かもしれません。
本物を集めるコレクターの一面も持っていて、NBA選手のサインが出品されるとすぐにチェックしていたそうです。
もしかすると、河村家にあるバスケットボールリングは吉一さんが自分用に設置したかもしれませんね。
母親について
父親の吉一さんに比べて母親の情報はあまりなく、教師であることしか分かりませんでした。
母親もバスケ経験者なら情報があるはずですので、学校では他のスポーツか文化部の顧問を担当しているのかもしれませんね。
新しい情報が出ましたらこちらは追記していきますね。
両親のエピソード
河村親子は、コミュニケーションの一つとしてキャッチボールを日課としていたそうです。
バスケ好きの2人ですが、スポーツ全般すきみたいですね。
父の吉一さん世代は幼い頃に、毎日野球をして遊んでいたのではないでしょうか。
実は、河村家は両親が教師という職業のためか、とても厳しかったそうです。
勉強を疎かにしないように、学習塾に通わせそのうえでバスケと両立させるように指導していました。
バスケ部の顧問をしていた父・吉一さんですが、一度も子供にバスケをするように強要をしたことはありません。
むしろ、やりたいことを目一杯やらせるスタンスでした。
そんな両親を河村勇輝選手は尊敬しており、将来は教員を目指していた時もあるそうです。
現役を引退した後、もしかすると学校の先生として教壇に立つ姿がみれるかもしれませんね。
とにかく両親に感謝をしている河村勇輝選手。
もちろん反抗期は人並みにあったと思います。でも、それ以上に両親を尊敬していたことが大きいですね。僕の両親は厳しい人ですが、自分はそれが愛からくる厳しさだとわかっていましたし、自分に否があるときに厳しくしてくれたので、素直に両親の言葉を聞けたのだと思います。
引用元:mamastaセレクト
両親からたっぷり愛情を注がれて育ったのがわかりますよね。
テストの成績は200人中1桁を獲るなど、学生時代は期待通り文武両道を実現していました。
理想の親子像ではないでしょうか。
兄弟は姉が2人
河村勇輝さんには2人のお姉さんがいます。
2人については、名前や職業など不明です。
何歳年が離れているかもわかりませんが、河村勇輝さんの歳を考えるとおそらく2人とも20代と思われます。
河村勇輝選手は、過去のインタビューで、お姉さんが早稲田大学を卒業していることを公表しています。
姉の姿をみて勉強とスポーツを両立するのは当たり前のことと思っていたそうです。
河村家は勉強第一の教育方針ですので、お姉さんも部活と勉強、両方励んでいたんですね。
末っ子の河村勇輝選手は、中学校卒業後、県外のバスケット強豪校福岡第一高校に進学しています。
お姉さん達は、おそらく地元の進学校に入学しているのではないでしょうか。
早稲田大学の偏差値は学部ごとに違いますが、64~78と言われている難関大学です。
卒業後は、学歴を活かし東京の企業に就職されている可能性が高いですが、もしかするとすでに結婚をしているかもしれませんね。
忘れてはいけない家族!祖母について
河村勇輝選手は幼い頃、忙しい両親に代わり祖母に身の回りの世話をしてもらっていました。
朝起きると、歩いて2分の祖母の家に行き朝ごはんを食べて学校に行く生活でした。
そして帰りも祖母の家に帰宅していたそうです。
練習の送り迎えも祖母がして、河村勇輝選手にとってはまさに親代わりだったんですね。
祖母との一番の思い出は、運動会のかけっこで、一番をとるとものすごく喜んでくれるので、毎年頑張って走ったそうです。
現在は80代の祖母ですが、今でも心の支えになっているみたいです。
「病気で高齢でも必死に生きている祖母の姿を見ていると、どんなつらいこともやっていける」と過去のインタビューで話しています。
Bリーグの年間表彰式でMVPを受賞した時に、祖母がVTRで手紙を読むシーンがありました。
この時、河村勇輝選手が流した涙に感動した人は多かったと思います。
「間接的に手紙をもらうことがあまりないので、大きな舞台であのような手紙をもらえたことにすごく感動したというか、祖母との思い出がいろいろと戻ってきた感覚ですね。(祖母は)一言で表しきれないぐらいの存在で、すごく感謝しているし、僕に常にモチベーションを与えてくれる存在の1人だと思っています。これからもそうだと思うし、祖母のためにというか、僕のバスケットボールの結果で少しでも祖母が元気になればいいなという気持ちです」
引用元:Sportsnavi
祖母について感謝を口にしていましたが、祖母から見ても、本当に自慢の孫ですよね。
まとめ:河村勇輝選手の実家・両親は教師!兄弟は姉が2人で優秀!実家家族のエピソードが素敵
今回は、河村勇輝選手の両親と兄弟、そして祖母について調査しましたが、家族全員とても仲が良いのが印象的でした。
両親が教師ということもあり、兄弟みんなとても優秀ですね。
祖母とのエピソードもとても感動的で、河村勇輝選手の人柄などは、家族によって形成されたものだというのがよくわかりました。