音楽ユニットYOASOBIでボーカルを担当しているミュージシャンの幾田りらさん。
YOASOBIでは「夜に駆ける」でブレイクし、現在もヒット曲を連発していますね!
YOASOBIとしてブレイクまでは、アコースティックセッションユニットであるそらぷにかでボーカル、キーボード、トランペット、ギターを担当しており、音楽の才能に溢れていることが分かります。
YOASOBI以外でも、個人で歌手活動をすることがあり、今後も様々な形で音楽活動に取り組んでいくことでしょう。
そんな才能の宝庫である幾田りらさんがどのような環境で育ち、音楽の才能を開花させたのか気になるところです。
そこで今回は、『幾田りらの父親が凄い!実家はお金持ち?両親・兄弟・姉妹はどんな人で音楽一家についても』と題して、幾田りらさんの実家家族について調査しましたのでまとめていきます。
幾田りらの父親はお金持ち?!父親の発言が音楽を極めるきっかけに!
幾田りらさんの父親は、一般人のためプロフィールは公表されていません。
しかし、幾田りらさんは父親の転勤の関係で3歳までシカゴに住んでいたことを明かしています。
幾田りらさんは父親について「普通の会社員」と言っているものの、三井物産の役員をしているという噂も出ており、海外赴任も経験する程の会社員であることから、実家はお金持ちの可能性が高そうです。
父親の海外転勤に家族全員がついていくというところに、団結力を感じますね。
小さい頃から洋楽に触れていた幾田りらさんは、YouTubeにも全英歌詞の歌を投稿しています。
父親の海外赴任が無ければ、洋楽に興味を持つこともなく、英語で歌うと言うことも考えなかったかもしれません。
また、父親も幾田りらさんと同じく洋楽好きで、アコースティックギターで弾き語りをしている父親を幼い頃から見てきました。
幾田りらさんがシンガーソングライターを志したきっかけは両親にあります。
幾田りらさんが小学5年生の時のこと、父親がバレンタインデーに、
「曲をつくりたいから歌詞を書いてほしい」
引用:&Education
と母親にお願いする姿を見ていました。
頼み通り母親は父親に歌詞を作って渡し、父親はホワイトデーに母親が作った歌詞に曲を作ってプレゼントしたのです。
とてもロマンチックですよね。
その様子を見た幾田りらさんは、
「自分たちで紡いだ歌詞とメロディーだからこそ伝わることがあるんだなぁと思いました。父と母のエピソードに影響されて、常に大切な誰かに向けて曲をつくっています。」
引用:&Education
と語っており、シンガーソングライターを目指すきっかけになりました。
幾田りらさんは中学3年生の頃、オーディションに合格しSNSで顔出し発信する必要があったため承諾書にサインをするかどうか、家族で話し合ったことがあります。
父親は、幾田りらさんが進もうとしている道を尊重しつつ、個人情報をネット上に発信する怖さ、学校生活に支障が出る可能性があること、家族への影響をしっかり説明してくれたとか。
娘の夢を応援しつつ、リスクがあることを中学生に分かりやすく説明できる父親は、頭が良いのだと感じられますね。
幾田りらさんは父親について頼りがいがあると思っているのか、現在も契約の話を相談することがあるようです。
父親にはお茶目な一面もあり、YOASOBIがドキュメンタリー番組「情熱大陸」で特集された際は、
「りらちゃん、いっぱい出演してるね!」
引用:X
と連絡が来たそうで、幾田りらさんは「そりゃYOASOBIの回だからね!」とツッコんでいたとか。
娘を応援していることも、親子仲の良さも伝わるエピソードですね。
幾田りらの母親はどんな人?心配性だった?
幾田りらさんの母親の名前は恵理子さんという名前です。
年齢や職業、顔写真は公開されていませんでした。
母親は料理上手であり、幾田りらさんのSNSには昔、母親が作ったケーキや料理の写真が投稿されていました。
また、幾田りらさんが幼少期にハロウィンで仮装をした写真も投稿されており、もしかしたら衣装は母親の手作りかもしれません。
幾田りらさんは幼少期、活発でヤンチャな子供だったと明かしており、すぐに物を壊してしまうことからデストロイヤーと母親に呼ばれていたとか。
「すぐ物を壊して、お母さんとかに迷惑かけちゃってみたいな。そうやって呼ばれちゃうくらい、結構おてんばだった。」
引用:スポニチアネックス
と、少し申し訳なさそうに語っていました。
幾田りらさんが中学生の頃にオーディションに合格した際、夢を目指すリスクを説明してくれた父親でしたが、母親は心配の方が勝っていたようで、
「消したくなるようなものを出さないように」「本当に世に出してもいい動画なんだよね?」
引用:&Education
と言われたそうです。
中学生にして、ネット上で全世界に姿を公開される我が子を心配するのは、親として当然のように思いますね。
母親の音楽に関するエピソードは、両親のバレンタイン・ホワイトデーのエピソード以外で明らかになっていませんが、作詞をして父親にバレンタインプレゼントとして渡せることから、母親も音楽好きだったことは間違いありません。
母親の心配をはねのけてブレイクした幾田りらさん。
現在は、家から音楽を職業にする人が出たことを、とても喜んでくれているそうです。
幾田りらさんに兄弟姉妹はいる?
<家族構成>
- 兄 12歳年上
- 姉 6歳年上
- 幾田りらさん
幾田りらさんには、兄が1人、姉が2人います。
兄が幾田りらさんの12歳年上であること以外、プロフィールは明らかにされていませんでした。
幾田りらさんがぷらそにかとして活動していた頃、動画で誤って兄の名前を言ってしまうハプニングがあり、「ピー」音で消されていました。
兄も父親と同じくギターが弾けたそうで、サッカーもやっていたそうです。
幾田りらさんが6歳の頃、兄は思春期真っ只中でした。
サッカーの試合を見に来た幾田りらさんは、兄を全力で呼んでいたもののフルシカトされたとラジオで語ったことがあります。
おそらく当時傷ついたであろう幾田りらさんですが、今となっては、
「たぶん、お兄ちゃんは恥ずかしかったんだと思うの……。」
と理解を示していました。
上の姉については一切情報が出ていなかったものの、下の姉の名前はさくらさんで、幾田りらさんの4歳年上で桐朋学園音楽大学を卒業しています。
また、幾田りらさんは小学3年生から6年生の間、下の姉と共にミュージカル劇団に所属していました。
下の姉は音大でトランペットを専攻していたようなので、もしかしたらいつか幾田りらさんとの共演もあるかもしれません。
まとめ:【YOASOBI】幾田りらの父親が凄い!実家はお金持ち?両親・兄弟・姉妹はどんな人で音楽一家についても
では、今回のまとめです。
幾田りらさんの実家家族構成:両親と兄、姉2人です。
実家はお金持ちなのか:
父親の転勤の都合上幾田りらさんは3歳までシカゴで暮らしていることや、幼い頃から楽器に触れられる環境が整っていた事、幾田りらさんの下の姉が音大に進学していることから、実家がお金持ちであることは間違いなさそうです。
兄弟姉妹について:
幾田りらさんの12歳上の兄はギター、下の姉はトランペットを大学で専攻していたことから、上の姉も何か楽器ができそうですね。
幾田りらさんが小学5年生の時、父親が母親に対しバレンタインデー作詞を頼み、母親が作った歌詞を使って曲を作ってホワイトデーにプレゼントしたという微笑ましいエピソードが明かされています。
このエピソードがきっかけで、幾田りらさんはシンガーソングライターを目指すようになりました。
幾田りらさんが音楽の才能を持って生まれたことは間違いありませんが、実家家族に音楽好きの人が多かったと言う環境にも恵まれたと言えるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。