水泳選手の池江璃花子選手といえば、白血病を患いながらも克服し、活躍している選手です。
そんな強い池江璃花子選手の実家の家族はどんな人たちなのでしょうか?また白血病が治った陰には家族の支えがあったと思います。
池江璃花子選手と家族とのエピソードも気になりますよね。
<この記事でわかること>
- 池江璃花子選手の実家の家族構成は?
- 池江璃花子選手の両親について
- 池江璃花子選手にきょうだいについて
- 白血病はなぜ治った?
ぜひ最後までお読みください!
池江璃花子選手の実家の家族構成は4人
池江璃花子選手の実家の家族構成は父親、母親、姉、兄、池江璃花子選手の5人家族だそうです。
<実家家族>
- 父親
- 母親
- 姉
- 兄
- 池江璃花子選手
5人家族とはいえど、池江璃花子選手が幼い頃に両親は離婚しているとのことでした。
離婚理由については明らかになっていませんでした。
両親は離婚をし、池江璃花子選手は母親ときょうだいと共に暮らしていましたが、学校行事の際には父親も参加していたそうです。
もしかしたら、ケンカ別れでの離婚ではなかったのかもしれませんね。
池江璃花子選手の出身は東京都江戸川区と公表されているため、実家は江戸川区にあるのでしょう。
池江璃花子選手の実家はお金持ちとの噂がありますが、理由は池江璃花子選手の両親の職業に関係しているようです。
離婚をしてしまっていますが、池江璃花子選手の父親についても情報が判明していたので、見ていきましょう!
池江璃花子選手の父親はどんな人でエピソードは?
池江璃花子選手の父親の名前は、池江俊博さんというそうです。
父親の俊博さんは元航空自衛隊のパイロットをしていたそうで、全日本曲技飛行競技大会では準優勝するほどの実力者とのことでした。
身長も191cmあるということで、アスリートの父親らしい雰囲気を感じます。
現在では、パイロットをやめて、株式会社ノーザンライツの代表取締役を務めているそうです。
育児や教育の悩みを解消するために、コンサルティング業務やカウンセリングをしているとのことでした。
父親の俊博さんは社長業をしているということなので、やりたいことが明確にあった上でパイロットの仕事を辞めるに至ったのでしょう。
子育てに関する本も出版しているそうなので、教育に関する知識がしっかりある人ということがわかります。
以下の項目でも紹介していますが、池江璃花子選手の母親も幼児教育に関する仕事をしています。
池江璃花子選手の両親は教育に関する知識がしっかりとある人たちだったのです。
池江璃花子選手の母親はどんな人でエピソードは?
池江璃花子選手の母親の名前は、池江美由紀さんというそうです。
上記でも紹介しているように、池江璃花子選手の両親は離婚をしていることから、母親の美由紀さんはシングルマザーとして3人の子どもを育ててきました。
母親の美由紀さんも子どもの頃は水泳をやっていて、大会にも出場経験がありますが、親の熱心なサポートもなかったことで早い段階で水泳は辞めてしまったようです。
高校時代には陸上の短距離選手として400メートルを専門に活躍していたとのことなので、池江璃花子選手の水泳のセンスは母親の美由紀さんの影響が多くあるのでしょうね。
母親の美由紀さんはEQWELチャイルドアカデミー元八幡教室(幼児教室)の代表兼講師をしています。
小さい子ども相手に教室を開いているということで、子育てにも生かされているようです。
「将来、なりたいものをイメージして絵に描いてみましょう」という課題を教室でよく出しているそうで、家でも同じようにやっていたそうです。
池江璃花子選手は小学校低学年のときから首に金メダルをかけて表彰台の真ん中に立っている自分の姿を描いてきたとのことでした。
小さい頃からなりたい目標を明確にしていることで、しっかりとした明確な夢になっていったのでしょうね。
池江璃花子選手が白血病と診断された時には、母親の美由紀さんは信じられない気持ちでいっぱいだったそうです。
ただ、子どもの前では泣かないようにしようと、「理想の母親を演じる女優になりましょう」と教室で教えているように、自分にもそのミッションを心がけていたとのことでした。
池江璃花子選手は病気で辛かったのはもちろんのこと、母親の美由紀さんも辛い気持ちを抱えている時期となってしまいましたが、母親の美由紀さんが明るく振る舞ったことで池江璃花子選手も前向きに頑張ろうという気持ちになれたのでしょう。
池江璃花子選手の兄姉|白血病が治った理由は兄?
<兄弟構成>
- 兄 池江毅隼さん
- 姉
- 本人
池江璃花子選手には兄と姉が1人ずついます。
<兄について>
池江璃花子選手の兄は池江毅隼さんといい、株式会社電通のメディアプランナーとして働いています。
兄の毅隼さんも水泳選手だったそうで、高校時代にはインターハイや国体にも出場するほどの実力者でした。
池江璃花子選手があれだけの成績を残すことができるため、兄もそれほど実力があるというのはよくあるエピソードですよね。
兄の毅隼さんは大学時代にも水泳に打ち込んでいき、水泳部のエースとして活躍し、大学卒業後には電通に就職をしています。
池江璃花子選手の兄はエリートであるということがわかりますよね。
白血病はなぜ治った?
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池江璃花子選手は2019年に急性リンパ性白血病と診断され、19年夏に「造血幹細胞移植」を行ったところ、翌年3月にはプールに入れるまで回復され、その様子をテレビで見てとても驚きました。
造血幹細胞移植とは:血液細胞のもととなる造血幹細胞を健康なドナー(提供者)から採取し、点滴で投与する治療です。
そして気になるなぜ白血病が治ったかについては、池江璃花子選手の白血病の時のドナーは兄の毅隼さんがなったと一部で言われています。はっきりとした公表ではありませんが、一説にそのような噂も見受けらました。
もし本当であれば、血縁者や骨髄バンクに登録している人からドナーは選ばれますが、うまく兄の型が一致したことは、家族にとっても幸運な出来事だったでしょう。
<姉について>
池江璃花子選手には姉もいて、姉は7歳年上で看護師の仕事をしているそうです。
姉も同じく水泳をしていたそうで、運動神経のいいきょうだいで育ってきたことがわかります。
池江璃花子選手はきょうだいが水泳をやっていることから、3歳10ヶ月の時に水泳を始めていたそうです。
兄や姉の姿に憧れていたところもあったのでしょうね。
池江璃花子選手が20歳の誕生日の時には姉が手作りケーキを作ってくれたとのことなので、きょうだい仲の良さが伝わってきます。
まとめ:水泳・池江璃花子選手の白血病はなぜ治った?兄のおかげ?両親や兄弟や家族エピソードを調査!
池江璃花子選手の両親は、池江璃花子選手が幼少期の頃に離婚をしているそうですが、学校行事にも参加していたことから親子関係は良好であることがわかっています。
池江璃花子選手の両親はどちらとも教育に関する仕事をしていることから、池江璃花子選手にとっても良質な教育の機会を与え、水泳選手として活躍できるようにサポートもありました。
もちろん池江璃花子選手の努力が一番ですが、両親やきょうだいの支えがあったからこそ、さまざまなことを乗り越えてこれたのでしょうね。
では、今回の記事のまとめです。
- 池江璃花子選手の実家の家族構成は、父親、母親、姉、兄、池江璃花子選手の5人家族であるものの、両親は池江璃花子選手が幼い頃に離婚をしていて、実家は東京都江戸川区にあると言われている。
- 池江璃花子選手の父親は離婚をしたことで一緒には住んでいないものの、学校行事には参加をしていて、親子関係は良好であると考えられる。仕事は元航空自衛官で現在は教育関係の会社を経営している。
- 池江璃花子選手の母親は子どもの頃に水泳をしていて、自分が親のサポートが少なくて水泳を続けられなかったことから、自身の子どもたちに対しては手厚いサポートをしていて、幼児教育関連の教室を開いている。
- 池江璃花子選手のきょうだいは姉も兄も水泳をやっていたことから、池江璃花子選手も水泳をはじめていて、池江璃花子選手が白血病が判明した際にはドナーに兄がなっていたり、20歳の誕生日を迎えた際には姉がケーキを作るなどし、きょうだい関係が良好であることがわかっている。
池江璃花子選手は1歳6ヶ月で逆上がりができるようになり、3歳10ヶ月で水泳を始め、5歳の時には全ての泳法で泳げるようになっていました。
池江璃花子選手は白血病という大病を患ってしまいましたが、乗り越えてこれたのは、やはり家族の支えが大きくあったからだと思われます。
今後も池江璃花子選手の活躍を応援していきましょう!