北海道日本ハムファイターズに所属している畔柳亨丞選手。
中京大中京高校時代の監督である高橋源一郎監督に、中京大中京高校の1学年上に在籍していた髙橋宏斗選手と比較して、「球威ならこの時期の高橋よりも上回るものがある。それが一番の魅力」と言わしめた選手です。
髙橋宏斗選手と言えば、現在中日ドラゴンズに所属しており、2023年に行われたWBCには日本代表として出場しています。
その選手と並び称されていたということで、今後の期待が高まりますよね。
しかも畔柳亨丞選手は高校時代に最速152キロをマークしたこともあります。
そんな畔柳亨丞選手にはハーフだという噂があります。
畔柳亨丞選手は実際にハーフなのでしょうか。
また畔柳亨丞選手の名前には見慣れない漢字が使われていて、読み方が分からないという人が多いのではないでしょうか。
今回は畔柳亨丞選手の名前や家族について調査しました。
<この記事でわかること>
- 畔柳亨丞選手の名前の読み方が気になる!
- 畔柳亨丞選手の家族は外国人なのか?
- 畔柳亨丞選手はハーフなのか
ぜひ最後までご覧ください!
畔柳亨丞選手の名前の読み方は?
畔柳亨丞選手の名前は「くろやなぎ きょうすけ」と読みます。
畔柳亨丞選手の名前には見慣れない漢字が使われているので読み方が気になっている人が多いのではないでしょうか。
畔柳亨丞選手の名前の読み方は「くろやなぎ きょうすけ」です。
姓も名前もどちらも珍しく、初見で読み当てるのはかなり難しいのではないかと思います。
名前の「亨丞」も珍しいですが、「畔柳」という名字も珍しいですよね。
「畔柳」という名字の方は全国におよそ6300人いるそうです。
日本の人口が約1億2千万人なので、6300人は約0.005パーセントということになります。割合で見てみるとかなり少ないということが分かります。
「畔柳」という名字を持つ方の地域ごとの分布を見てみると、かなり偏りがあるのです。
「畔柳」という名字は愛知県が群を抜いて多く、特に岡崎市に多いそうです。
畔柳亨丞選手も愛知県出身なので、もしかしたら畔柳亨丞選手の周りには「畔柳」という名字を持つ方がいたかもしれませんね。
また、歴史をさかのぼると、畔柳清和源氏山本義経の子孫で黒柳から畔柳に改めたとされています。
先祖をたどると、畔柳亨丞選手と黒柳徹子さんは親戚だったりするかもしれませんね(*’▽’)
畔柳亨丞選手の実家家族はどんな人?
現在分かっているのは父親の貴宏さん、祖母の路子さん
兄弟や母親は公開されていない
畔柳亨丞選手の父親は貴宏さんです。
貴宏さんは畔柳亨丞選手を連れてナゴヤドームでプロ野球の観戦をされることもあったようです。
貴宏さんは野球が好きなようですね。
畔柳亨丞選手が野球を始めたきっかけは、貴宏さんにナゴヤドームに連れられた際に目にした元阪神タイガースの藤川球児さんだったそうです。
貴宏さんは畔柳亨丞選手に対してコメントを求められた際に「コースに落ち着いて投げられるようになれば、球数も少なくなる。今の気持ちのままプライドを持って、悔いのない投球をしてほしい」と語っています。
野球に詳しい様子ですね。
もしかしたら貴宏さんは野球の経験者なのかもしれません。
畔柳亨丞選手の兄弟や母親についての情報は明かされていませんでした。
今後、インタビューの機会が増えればわかるようになるかもしれませんね。
畔柳亨丞選手の祖母は路子さんです。
路子さんは、畔柳亨丞選手の中学時代から、畔柳亨丞選手の投球練習と打撃練習のお相手をされていたそうです。
投球練習の際には路子さんが打席に立ち、打撃練習では路子さんがトスをしてくれたそうです。
当時は帰宅するといつも一緒に近所のグラウンドへ向かい、ふたりして練習に励んだといいます。
路子さんには野球経験がなかったそうですが、練習の相手をされていたということで、畔柳亨丞選手の力になりたいという路子さんの想いが感じられますね。
路子さんは、畔柳亨丞選手の気が進まない日には優しくも厳しい言葉をかけ、畔柳亨丞選手を励ましていたそうです。
ふたりの約束は「甲子園で優勝」でした。
残念ながら、畔柳亨丞選手が高校三年生の時に甲子園に出場し、甲子園のマウンドに立つ際にはすでに亡くなっておられたそうです。
ふたりの夢がかなえられて、きっと路子さんも喜んでおられることでしょうね。
畔柳亨丞選手はハーフなの?韓国?
ハーフではないようです。
調べてみたところ、畔柳亨丞選手はどうやらハーフではないようです。
畔柳亨丞選手がハーフでないなら、なぜハーフだという噂が広まったのでしょうか。
「畔柳亨丞」と検索するとサジェストに「畔柳亨丞 韓国」と出てきます。
サジェストに「韓国」と出てくるのは、畔柳亨丞選手が韓国のプロ野球チームと試合をした際に開幕投手を務めたことが主な原因だと思われます。
もしかしたら、サジェエストだけを見て畔柳亨丞選手のルーツは韓国にあると勘違いされたのかもしれませんね。
畔柳亨丞選手の経歴
最後に生い立ちを探るべく経歴をサクッとみていきましょう!
プロフィール
出身地 | 愛知県豊田市 |
生年月日 | 2003年5月3日 |
身長・体重 | 177cm・86kg |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
- 豊田市立竹村小学校(豊田リトルリーグ所属)
- 豊田市立竜神中学校(SASUKE名古屋ヤング所属)
- 中京大学附属中京高等学校
- 北海道日本ハムファイターズ
畔柳亨丞選手は小学校1年生の時に野球を始めたそうです。
小学校時代は豊田リトルリーグに所属していました。
豊田リトルリーグには、かつて堂林翔太選手も所属していました。
堂林翔太選手は広島東洋カープに所属している内野手です。
小学校4年生の時に父親と一緒に行ったナゴヤドームで目にした元阪神タイガースの藤川球児さんの「火の玉ストレート」に憧れを抱き、以降はその姿を追求するようになったそうです。
小学校を卒業すると豊田市立竜神中学校に進学します。
中学時代はSASUKE名古屋ヤングに所属していたそうです。
中学時代には3回の全国大会を経験したそうです。
そして3年生の時にはWBSC U-15ワールドカップの日本代表に選出されています。
中学校を卒業すると中京大学附属中京高等学校に進学します。
そして2021年に行われたドラフトで北海道日本ハムファイターズから5巡目で指名を受け、北海道日本ハムファイターズに入団します。
まとめ: 畔柳亨丞選手の名前の読み方は?韓国とのハーフ?実家家族についても調査!
では今回の記事のまとめです。
- 畔柳亨丞選手の名前の読み方は「くろやなぎ きょうすけ」
- 畔柳亨丞選手の父親は貴宏さん、祖母は路子さん
- 兄弟や母親については公開されていない。
- 畔柳亨丞選手はハーフではないと思われる。
今回は「畔柳亨丞選手の名前の読み方は?韓国とのハーフ?実家家族についても調査!」についてご紹介しました。
畔柳亨丞選手にはハーフだという噂がありますがハーフではないということが分かりました。
祖母の路子さんと二人三脚で野球の練習をされていたというエピソードが印象的でしたね。
畔柳亨丞選手にとって、路子さんとの経験はきっと今の活動の原動力のひとつになっていることだと思います。
今後の畔柳亨丞選手の活躍にも期待です。
最後までご覧いただきありがとうございました。