サッカー元日本代表の本田圭佑選手が、ブータンリーグのクラブで2024年8月に2年8カ月ぶりに現役復帰を果たすことが報じられました。
1試合のみの契約のようですが、ファンにとっては嬉しいニュースでしたね。
カタールワールドカップでは本田節が炸裂した解説で話題になりましたが、実は本田圭佑選手には投資家や実業家などビジネスマンとしての顔があることはご存じですか。
今回は本田圭佑選手の現在について調査したいとおもいますので、ぜひ最後まで読んでください。
〈この記事をよんでわかること〉
・本田圭佑選手の現在の肩書など
・本田圭佑選手はなぜ選手復帰をするのか
本田圭佑選手の経歴
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まずは、本田圭佑選手のプロフィールをまとめました。
生年月日:1986年6月13日
出身地:大阪府摂津市
身長:182㎝
体重:74㎏
在籍クラブ:2005~2007 名古屋グランパスエイト
2008~2009 VVVフェンロー(オランダ)
2010~2013 CSAKモスクワ(ロシア)
2014~2017 ACミラン(イタリア)
2017~2018 バチューカ(メキシコ)
2018~2019 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
2019 フィテッセ(オランダ)
2020 ボタフォゴ(ブラジル)
2021 ネフチ・バクー(アゼルバイジャン)
2021 FKスードゥヴァ(リトアニア)
1.さまざまな記録の持ち主
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数々のビックマウス発言で注目を集めてきた本田圭佑選手ですが、実績も凄いものがあります。
・日本人初ワールドカップ3大会連続ゴール
・アジア人のワールドカップ最多得点記録者
・アジア人初のワールドカップ3大会連続アシスト
・ワールドカップ「マン・オブ・ザ・マッチ」4回受賞
他にも多くの受賞歴があります。
現在もっとも注目されているのは、地域別プロクラブでの得点です。
プロフィールの欄を見てもらえばわかる通り、これまでに多くのクラブでプレーしています。
現在、アジア・ヨーロッパ・北中米・南米・オセアニア地区のリーグでゴールを挙げておりあとアフリカ地区のプロリーグでゴールするとすべての地域で得点したことになります。
本田圭佑選手の知名度があればオファーが来る可能性は高いので、この快挙は現実的ですよね。
2.サッカー選手としてのキャリア
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サッカー選手としては、2021年にリトアニアリーグのFKスードゥヴァでプレーしたのを最後にピッチから離れています。
2024年7月29日にブータンリーグ所属のバロFCと特別選手の契約を結んだことが発表されました。
バロFCはブータンリーグ1位のクラブで、AFCチャレンジリーグの出場権をかけた試合に臨むにあたり本田圭佑選手にオファーをしたそうです。
「実は、ひざが1年前ぐらい前から割とよくなっていたんですけど、なかなか思ったようなオファーが届かなくて。今回、理想の1試合という格闘家みたいなオファーが届いた」
引用元:YOHOO JAPAN ニュース
コメントを見てわかるとおり、選手としての情熱はまだ消えてないようです。
2.本田圭佑選手が手掛けているビジネス
本田圭佑選手は、過去にカンボジア代表監督を務めるなど、サッカー指導者の道も歩んでいます。
そのほかにも、現役選手ながらいくつも事業を立ち上げたりしています。
1.サッカー教育者として
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本田圭佑選手はサッカースクールを運営しています。
「ソルティーロファミリアサッカースクール」は、国内外に約60校展開しており各カテゴリーの生徒を合わせると5000人以上の子供が通っています。
これほどの大規模なスクールを作れるのもやはり今のサッカー界をみても本田圭佑選手だけのような気がします。
なお海外にはプロサッカーチームを創っており、アメリカ・オーストラリアなど、さまざまな地域に設立しています。
本田圭佑選手のチームは貧困国と言われるカンボジア・ウガンダにもありますが、たんなるサッカーをするクラブではなく地域の雇用を生み出す役割を担っているそうです。
これからのサッカーを担う選手の育成のためにスクールやクラブ経営をしていますが、ファンとしてはぜひ将来グラウンドでプレーする姿も見たいですよね‼
2.投資家として
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本田圭佑選手は、若い時からサッカー分野以外のビジネスにとても興味があったそうです。
ロシアワールドカップ後の当時32歳の時には、プログラムを学んでいたそうです。
本田は「(ロシアから)帰って、初めてプログラミングを習いました。1日10時間、やっていました」と語った。勉強した理由について「テクノロジーを使ったような会社に投資をしていますので、商品は全てプログラミングからプロダクトが出来上がる。作っているエンジニアの気持ちを知るためにも学んだ」と説明。
引用元:日刊スポーツ
投資家としてはACミランに在籍していた2016年に「KSK Angel Fund」を立ち上げこれまでにすでに200社以上に投資の経験があります。
また、2018年にアメリカの俳優ウィル・スミスさんと投資ファンド「ドリーマーズ・ファンド」を設立しています。
サッカーW杯の次は…本田圭佑氏100億円ファンド 俳優ウィル・スミス氏とベンチャー投資 – 産経ニュース https://t.co/EwoI2bkvol @SankeiNews_WESTさんから #ロシアワールドカップ2018 pic.twitter.com/fHAk8pdfBw
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) July 18, 2018
さらに2024年1月にはスタートアップ企業にへ特化した「X&KSK Fund」を設立し、150億円の資金調達を行い国内の起業家を支援するプロジェクトをスタートさせました。
サッカーの第一線で戦いながら、とても勉強熱心でアグレッシブですよね。
3.実業家として
本田圭佑選手は実業家としてもすでにこれまでに多くの事業を立ち上げています。
サッカースクールなども自身が行っている事業のサービスの一環です。
複数の会社を経営しているようですので、会社ごとに事業をまとめました。
SOLTILO株式会社
・ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA
千葉県にあるスポーツ施設の運営している
・東京都清瀬市運動公園
清瀬市から施設運営管理を受託している
NowDo株式会社
・東京都社会人チームの運営
Next Connect
・アスリートのセカンドキャリアサポート
調べると、とても多くの事業を手掛けているのに驚きました。
過去には、「NowVoice」というトップアスリートの声が聴ける定額制の音声サービスを提供していたこともあります。
もちろん会社ですので、本人以外にも事業を提案する社員がいると思いますが、本田圭佑選手自体とてもアイディアマンですよね。
他にもオンラインスクールの代表を務めています。
この事業には野球選手のダルビッシュ有選手、お笑い芸人の田村淳さんや西野亮廣さん、2ちゃんねる創業者の西村博之さんなど多くの著名人やアスリートが投資していました。
多くの事業をしているところをみると、いつ寝ているんだろうと心配になリますよね。笑
サッカー選手としてだけでなく、経営者としても超一流のようです。
まとめ:本田圭佑選手の現在は経営者としても凄い!現役復帰?!現在の肩書・収入源・仕事について
今回は、本田圭佑選手の現在について調査しました。
・サッカー選手の他会社を経営している
・投資家として多くの企業に投資している
・国内外にサッカースクールを展開している
・貧困国に対して積極的に支援している
サッカー界にとどまらずビジネスシーンで大活躍の本田圭佑選手ですが、今後もピッチで躍動する姿を楽しみにしています。