鹿島アントラーズでプレーしている松村優太(まつむらゆうた)選手。
高校生時代から有名な選手で、世代別日本代表には常に選出されていました。
そんな松村優太選手ですが、弟もサッカー選手との噂があります。
今回はその真相について調査しましたので、ぜひ最後まで読んで見てください。
〈この記事を見てわかること〉
・松村優太選手の弟について
・松村優太選手プレースタイルも!
松村雄太選手の経歴について
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松村優太選手の経歴についてまとめました。
生年月日:2001年4月13日
出身地:大阪府大阪市
身長:173㎝
体重:63㎏
出身高校:静岡学園
所属クラブ:2020~ 鹿島アントラーズ
現在、鹿島アントラーズに所属しており将来を嘱望されているプレーヤーの一人です。
高校は静岡の名門静岡学園高校を卒業しており、在籍時は全国選手権で全国制覇を成し遂げています。
高校卒業後に鹿島アントラーズに入団していますが、入団理由をインタビューで答えていました。
「自分がオファーをいただいたなかで、アントラーズは最もレベルが高い。僕は妥協したくないタイプで、日本一レベルの高いところにいきたいと思っていたので、迷わず決めました」
引用元:鹿島アントラーズ オフィシャルサイト
当時は、鹿島アントラーズ以外にもオファーを受けていたそうで、正直レギュラーにすぐなりたいならば、他のチームの方が良いという周囲の意見もあったそうです。
松村優太選手自身は、幼いころからすごい負けず嫌いで、高校を選ぶ段階から強いところに行きたいがために、地元の関西ではなく、全国でも名のある静岡学園を選んだそうです。
実は、静岡学園を選んだのは他にも理由があるようで、大阪時代にプレーしていた東淀川FCのOBで静岡学園で卒業後、順天堂大を経て鹿島アントラーズに入団した名古新太郎選手の存在です。
「大阪から外に出たいと思っていたんですよね。中学時代は大阪府の選抜に入っていたわけでもなく、ほかから声がかかるような選手ではなかったんです。
ただ、アントラーズでも先輩の名古(新太郎)くんが自分と同じ大阪東淀川FCでプレーしていて、自分よりも先に静学に進学していたことが大きかったんです。そうした縁もあって、声をかけてもらって。」
引用元:web Sportiva
松村優太選手は謙遜していますが、静岡学園にスカウトされるぐらいの実力ですから、当時から才能の片鱗を見せていたのは間違いないのではないでしょうか。
高校時代は世代別の代表に選出されており、鹿島アントラーズ入団後もコンスタントに試合に出場し、パリオリンピック代表メンバー候補に名前が挙げられています。
パリオリンピックが開催されるシーズンは、鹿島アントラーズの公式戦においてなかなか試合に出れない日が続き、代表でも序列が低下しています。
それでも、6月のアメリカ遠征では代表に復帰するなど、今後の活躍が期待されます。
「この前、(大岩剛)監督が試合を見に来ていて少し喋ったけど、いまは前目のポジションならどこでもやるイメージを持っている。ウイングもそうだし、一番前もそうだし、インサイドハーフもそう。代表では全部やったことがあるので、それができることも呼ばれた理由だと思う」。
引用元:ゲキサカ
松村優太選手の弟について
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松村優太選手は、4人兄弟の長男です。
・優太
・拓実
・三男
・四男
次男の松村拓実さんは、お兄さんの松村優太選手と同じ静岡学園のOBで、現在は拓殖大学サッカー部に所属しています。
拓殖大学サッカー部は関東大学サッカーリーグの2部に所属しており、HPには松村拓実さんの写真付きプロフィールが掲載されていました。
ポジションはFWとなっていますが、高校時代はMFもされていたようです。
兄弟で仲が良いようで、外見の雰囲気もとても似ていますね。
もしかすると今後プロデビューするかもしれませんね。
松村優太選手の高校生時代
松村優太選手の高校時代は、とても凄かったようです。
後輩たちが、在学中のプレーやプライベートについてインタビューを受けていましたが、自主練の時間など一番長かったと答えていました。
プライベートについては、関西人なのでノリが良く、とても優しい先輩だったと答えています。
ストイックとな感じだとどうしても怖い先輩だったのではと思ってしましましたが、とても気さくな性格の持ち主なんですね。
静岡学園自体、強烈な個性を持った選手が多く、天才ドリブラーが生まれる印象が強いです。
静岡学園の風土が松村優太選手にピッタリ合ったのかもしれませんね。
「日本サッカー界において革命的なサッカーというか、異質と言えば異質なサッカーをやっていると思っています。それでも、ウチのようなチームが増えていけば面白いサッカーができると思いますし、こういうチームが優勝することによって、サッカー界がまた盛り上がれば一番いいかな、と」
引用元:FOOTBALL CHANNEL
松村優太選手のプレースタイル
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松村優太選手のプレースタイルの特徴をまとめました。
・快速ドリブル
・フィニッシュまで完結
・守備への貢献
松村優太選手といえば、ボールを運んでいてもスピードが落ちないドリブルですよね。
ドリブルでサイドを突破しチャンスメイクをするし、自らシュートに持ち込むことができる能力を兼ね備えています。
足の速さを生かした守備も魅力がありますよね。
高校生のころから「和製アザール」の異名があったのですが、実は高校生時代は憧れていた選手はいなかったそうです。
「自分には、そうした憧れの選手がいなかったので、自分が誰かの憧れになれたらいいなって、なおさら思うんですよね。よく、『誰か目標にしている選手はいますか?』って聞かれるので、そういう時は(エデン・)アザール(レアル・マドリード)って答えていたんですけどね(笑)」
プレースタイルが似ていることから、高校時代は「静学のアザール」なんてニックネームを拝していた。
「でも、実はそんなにアザールのプレーを見たことがないんです。だから、なんとなくイメージでそう答えていたんです(笑)」
引用元:web Sportiva
最近のインタビューでは、伊東純也選手を憧れの対象に名前を挙げています。
伊東については「今まで憧れる選手や目標にする選手は決めていなかったですが、周りからも言われたということもありましたし、同じことがあるわけじゃないですが、スピードもあって、結果を残すというところでも目標にすべきだなと思いました」と、初めて手本にしようと思った選手だと明かした松村。「大学からJ2、J1に来て海外にいって、日本代表でも欠かせない選手だと思います。相当積み上げてきたものがある選手だと思いますし、そこは盗んでいけるところは盗んで、真似できるところは真似したいと思います」と、将来的に伊東のような活躍を見せたいと意気込んだ。
引用元:超サッカー!
世代別代表もそうですが、今後A代表を目指すには同じポジションに多くのライバルがいます。
松村優太選手は強烈なシュートを持っていますので、ぜひ今後は得点も量産してほしいですね。
まとめ:松村優太選手の弟もサッカー選手?4兄弟ですごい!同じ高校サッカー部OBとの噂!プレースタイルも!
今回は、鹿島アントラーズ所属のパリ五輪代表候補の松村優太選手の経歴や弟について調査しました。
・松村優太選手の弟も鈴岡学園サッカー部OB
・松村優太選手は高校の時に全国優勝している
・高校卒業後すぐに鹿島アントラーズ入団
近い将来日本代表になる可能性を大いに秘めている選手ですので、ぜひ応援しましょう。