こんにちは!あいです。
この春、晴れて個人事業主登録をしたことから、やっぱり屋号の口座が欲しいと思い、PayPay銀行さんで屋号の口座を開設したんです。
ちなみに、数ある銀行さんの中で、PayPay銀行さんで屋号の口座を作ろうと思った理由は、他社比較をして、
①作るのに、手間がそれほどかからない。(開業届けと身分証明書があれば通った)
②口座を引き落としや振り込みなどの手数料が高くない。
③知名度もあるので信用できる。
と言った理由でした。
おそらく、この記事にたどり着いていただいた方は、既に口座開設をして、次にステップに行こうとした方なのだと思うので、同じ理由があてはまるのではないでしょうか。
さて、本題に。
無事口座開設をし、PayPay銀行さんからキャッシュカードが届くと、こんなご案内が来ていましたよね。
※キャッシュカードがお手元に届きましたら、トークン登録(初期設定)をお願いします。
トークンって何ぞや?と思った人も多い事でしょう。
次にトークンについて簡潔にわかりやすく解説をしています。
トークンとは?
トークンについての説明は銀行のホームページにこのように記載されていました。
取引をする際に必要な本人認証として、1度しか利用できないワンタイムパスワードを表示するものです。
※トークンには「トークンアプリ」と「カード型トークン」の2種類があります。
聞きなれないワードに戸惑う人も多いでしょう。
トークンとは取引の際に本人認証をするためのもので、ワンタイムパスワード(6桁)を表1艇期間ごとに違う数字で表示されます。
キャッシュレスの時代に、情報漏洩など、不安視する声も多い中で誕生したのが、この「トークン」です。
クレジットカード番号やパスワード以外に、もう1つ別の本人認証となるトークンを利用することで、キャッシュレス決済の安全性を担保するものなのだとか。
そう聞くと、なるほどですよね。
クレジットカードの不正利用を防ぎ、高いセキュリティを実現できることを考えると、今後はさらにキャッシュレス決済において、トークンの導入が進んでいくことでしょう。
PayPay銀行のワンタイムパスワードはどれ?どこに書いてある?
さて、ここからが本題です。
サクッと解説できますのでご安心ください。
PayPay銀行からキャッシュカードが届き、早速ご案内メールの元、トークン登録(初期設定)を勧めている過程で、「あれ?」と思ったのが、「ワンタイムパスコードはどれ?どこに書いてあるの?」ということ。
え?ここに自分で手書きするのかな?
と、戸惑った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論からお伝えしますと、手書きで書いてはいけません(笑)
でも、トークンというものを初めて知った方にとっては馴染みがないから、余計にそう思いますよね。
そして答えは1つ!簡単でした。
カードの右下に丸ボタンみたいなのがあって、押すと番号が表示されます。
ちなみに、画像の数字は私が適当に記載したものです。
なお、このカードには個人情報は入っていないそうなので安心してくださいね。
最初楽しくて何度も押してしまいがちですが、そのつど、番号が変わる時とそのままの時があり、どういうシステムなのかと思ったら、60秒間で変わるそう。
ネット決済のために必要な1回限り有効の使い捨てパスワードというわけです。
10円でこすらないでね
なお、コインでこすりそうになったり、実際にこすっちゃった人もいましたよ(笑)
でも最初はわからないですよね。
トークンカードに注意書きで、10円でこすらないでくださいって貼ってあったら親切なのにね。
PayPay銀行のワンタイムパスワードの数字出るところをコインで削って何も出ないと思ってたら液晶だった。危ねぇ。 pic.twitter.com/dv9LaK01n6
— akky (@akkywine) July 5, 2022
ほんっとに恥ずかしかったんだけど、PayPay銀行のワンタイムパスワードが記されたカード、右上の銀の部分を削るんだと思って10円玉で削ったら見えなくて、右下のON/OFFボタンを押したら表示された😂
しかも、パスワード入力の度に違う番号が出てきてネット上で承認されるのすごい仕組みなんだが!? pic.twitter.com/coARmZK38h— みうらん │ 横須賀で一番エコを楽しむ人 (@miurandisco) April 15, 2021
PayPay銀行の法人口座を作ったときに、トークンというカード型のワンタイムパスワードが発行できるものが付属されてたんだけど…わたしは何を思ったのか、10円玉ではげしく擦ってしまった…かろうじて使えるけれど、表示が見にくくなってしまった。なぜそんなことをしてしまったんだろう…w
— みか@宮崎のLステップコンサルタント (@miyazaki_mura) July 4, 2022
ワンタイムパスコードがどれなのか、どこに書いてあるのかが分かったら、後はもうサクサク登録が完了できますよね!
あ~よかった♡
PayPay銀行ワンタイムパスワードはどれ?どこに書いてあるのか解説 まとめ
という事で今回は、『ワンタイムパスワードはどれなのか?一体どこに書いてあるのか』についてと『トークンとは何か』について、簡潔にご紹介しました。
キャッシュレス時代で、確かにセキュリティ面が不安ですよね。
個人的にはお金をいうものを使って支払いする方が、使い過ぎ防止になるんで好きなのですが、時代が進化しています。
今の若い人達が、カード決済によっていくらでもお金を持っていると勘違いしない教育も必要になってくるのではないかな。
という事で、最後までお読みいただきありがとうございました。