あれから成長期を迎え、すっかり、りりしい青年になられましたね。
小さい時には、あまりにも大人びた言動に、大人たちが震えることもありましたが、あれだけ幼い時から物事をはっきり言えて、頭がいいのは、両親の育て方が影響しているのではないでしょうか。
心くんがしっかりしているのは英才教育の賜物かな？
あれは演出という言い方をしている人もいたのじゃが。
という事で今回は、『寺田心の家族構成は３人！父親がいない理由や兄弟をまとめ！礼儀正しい理由は母の教育法？』についてまとめました。
サクッと1分で読めますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
寺田心くんの芸能界入りのきっかけは母親
寺田心プロフィール
名前：寺田心（てらだ こころ）
生年月日：2008年6月10日
出身：愛知県名古屋市
身長：成長期
血液型：A型
所属：ジョビィキッズプロダクション所属。
「2015 55th ACC CM FESTIVAL・フィルム部門クラフト賞 ｣演技賞
「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS・フィルム部門クラフト賞 」 演技賞
「ミラノ国際映画祭2018（外国映画）」最優秀主演男優賞
3歳の時に、芸能活動を開始した寺田心くん。
芸能界に入ってきっかけは、母親が芦田愛菜さんの演技を見て、事務所のオーディションを受けさせたことからでした。
レッスンをしていくうちに楽しくなったから子役になったそうです。
そんな寺田心くんの俳優としての初演技は、2013年、5歳の時にドラマ「とんび」で主演の内野聖陽さん演じる「市川安男」の子供時代を演じ、俳優としてデビュー。
2015年、７歳の時に出演した、TOTO『ネオレスト』のCMで注目を集めました。
寺田心
「TOTO /ネオレスト」CM pic.twitter.com/MyvkffcT7h— 永恆飛翔 (@Ashida_Kokoro) July 19, 2017
天才子役と言われる所以は、演技力が優れていることだけでなく、幼少期から言葉使いが、大人以上に丁寧で非常に礼儀正しいことが人気を集め、テレビや映画の俳優業にとどまらず、バラエティ番組にもひっぱりだとなりました。
寺田心くんは、今、最も注目されている若手・・・いやいや歳は若いけどベテランの俳優さんです。
寺田心くんの家族構成
寺田心君の家族は、祖母・母親・心くんの3人
同居の家族は、母と心くんの2人家族
どうして？
寺田心くんの「お父さんいないんで」発言
寺田心くんの父親がいないというのは、坂上忍さんがⅯCを務めていた朝の情報番組にゲスト出演した際に、心くんが「お父さんいないんで。」と発言した事から、噂が広がりました。
トークの流れとしてはこんな感じ。
寺田心（お茶漬けチーズを食べて）「おいしいです！」
坂上忍「心くんあれか、楽屋でお父さんに美味しいしか言っちゃダメとか言われてるんだろw」
心「お父さんはいないんで！」
坂上「…」なでなで
スタジオは一瞬固まり、放送事故かと思いました(;’∀’)
直人さん出てるからバイキング見てたら
寺田心くんさっき、お父さんいないんでって言った？！坂上さんがそのあと心くんの頭なでてたけど
— michu☺︎ (@LDH_miiichu) April 7, 2015
バイキングで坂上忍が子役の寺田心くんにお父さんの話を振ったら『お父さんいない』って言ったのに対してやばって思ったのか坂上忍が心くんの頭ナデナデしてたのがなんともいえなかった
— まいしゃんでした (@mqishqn) April 7, 2015
この坂上忍さんの優しい行動が、ライブドアニュースになっていたくらい話題となりました。
坂上忍 子役の「お父さんはいない」との発言に優しさを見せる
・7日放送の「バイキング」で坂上忍が子役の寺田心に優しさを見せる一幕が
・「お父さんに『美味しいしか言っちゃダメだぞ』と言われてない？」と坂上
・「お父さんはいないんだ！」という寺田の言葉にすかさず笑顔で頭をなでた
ライブドアニュース出典
寺田心くんが「おとうさんいないんで！」と言った瞬間に、坂上忍さんのなでなでのスピードが間髪入れずだった事や、小藪さんがすぐさま、「こんなちっちゃい子、味なんてわかるわけない」とかぶせてるように言ったファインプレーで、放送事故にならずに進んで行ったのも、見ていてじんわりきちゃいました。
寺田心くん父親は本当にいないの？真相や理由は
バイキングの放送から約1年後の2016年4月、フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」に芦田愛菜さんや加藤清史郎さんら、元祖天才子役たちと共に出演した寺田心くんが、改めて父親がいないことを、はっきりとお話されていました。
役者としての難しさや、好きなタイプなど、和やかなお話をされた中で、親に関する話題となり、寺田心くんは、
「僕はお父さんいないけど、お母さんとおばあちゃんがいっぱい応援してくれてる。『心、頑張れ」って。だから怒られて悲しくなっても勇気を持てる。ありがとう。じゃあ、がんばるよって」
そう涙ぐみながら言っていました。
見ていてこっちまで、なんだかウルッとしちゃいまいた。
あれほど、いつも天真爛漫な寺田心くんも本当は寂しい気持ちがあって、寂しいって言っちゃいけないと頑張っていたんでしょうね。
父親がなぜいないのかは明かされていません。
多くの芸能人のケースですが、亡くなってしまったなら、隠さない人が多いようなので、おそらく離婚なのではないでしょうか。
いずれにしても、寺田心くんの目を見たら、余計に応援したくなりました。
寺田心くんが礼儀正しい理由は？教育方法
「当初は可愛らしいと評判でしたが、異常なまでの礼儀正しさや子供らしからぬ受け答えに『あざとい』と感じる視聴者が増えた。あそこまで徹底したしつけは、本来の子供らしさとは真逆で不気味さを感じさせます。いまだに中高年層には『理想の孫』としてウケがいいのですが、若者層からの好感度は明らかに落ちている。あのキャラクターは周囲の大人たちが作り上げたもので、決して本人のせいではないのですが……」（芸能関係者）
※デイリーニュースオンライン出典。
こんな風に思われてしまって、寺田心くん当人はもちろんのこと、ファンとしても悲しいですね。
寺田心くんが幼い頃からしっかりしているのは、「あのキャラクターは周囲の大人たちが作り上げたもの」と書かれているのですが、事務所やステージママが影響しているだけではないと思います。
小さい子だから、いくら事務所や親御さんが「こうしなさい！ああしなさい！」と叩き込んだとしても、あんなにしっかりした受け答えが、幼い時からできるわけがないでしょう。
寺田心くんは、小学生の頃から、「将来は俳優とシェフになりたい！ママに絶品料理を作ってあげるママ大好き！(お金を稼いで)ママに、スウェーデンハウス買ってあげる！車買ってあげる！」と発言していたのですが、シングルマザーで育ててくれた母の背中を見て、自分が守ってあげたいと思ったからなのではないでしょうか。
また、寺田心くんの言葉使いが綺麗な理由は、大好きな祖母が影響しているそうです。
黒柳徹子さんがMCを務める「徹子の部屋」に出演した寺田心くんが、「祖母が、汚い言葉を使わずきれいな言葉を使うので、こうやっていえばいいんだなと学ぶようになった」と明かしていました。
『寺田心』というお名前は、真ん中の『田』と『心』と合わせると、『思』という漢字になり、心くんへの教育方針は、「厳しくはないけど、思いやりを持ちなさい」と言って育てられたそうです。
この『思いやり』といういのが家族のルールであり、心くんは何度も思いやりを言う言葉を発するので、人生の使命とも感じているのではないでしょうか。
具体的に母親から言われた事は、
・おじいちゃんがいたら、席を譲りなさい。
・優しい心を持ちなさい。
・自分がやられて嫌な事はやらない、
と、ごくごく当たり前のように見えて、そこをきちんと子供でも分かるように教えるのは凄い事だと思います。
そしてもし寺田心くんが悪い事したら「ママにオバケの動画を見せられる」と言っていましたよ(*^▽^*)かわいい。
さらに、こんなことも。
「鬼から電話がかかってくる。もしもし赤鬼です。今、またまた悪い事したですか。じゃあ、そのお家に行きます、今度会ったら、熱い熱い鍋に入れて、食べちゃうからな。」
それにしても、寺田心くんの悪い事ってどんな事なのか、気になりますね(笑)
寺田心くんの祖母はどんな人？
寺田心くんは祖母のことが大好きで、よく一緒にお出かけしたり、お料理を作ったりもするそうです。
一緒に住んでいるのかと思ったら、祖母は同居はしていなくて、心くんが住むご自宅から4駅程の距離にすんでいるようです。
心くんが5年生の時の2019年、徹子の部屋に出演した時、祖母の年齢は「68歳」だと言っていました。
祖母が作るお料理もおいしくて、自宅で夕食を食べた後に、祖母の家に遊びに行って、まだご飯食べていないと言って、祖母の家でも夕飯を食べていたところ、母親にバレてしまったとカワイイエピソードも明かしていました。
ちなみに、祖母が作る卵サンドが大好きなんですって(*^▽^*)
言葉が丁寧なおばあちゃまは、きっと上品で綺麗な方なんでしょうね。
寺田心くんの母親はステージママ
寺田心くんの母親は、ステージママですね。
芸能界入りのきっかけも母親ですし、思いやりをもつよう、教育された結果、しっかりした心くんが出来たのも、一番は母の教育の賜物でしょう。
普段セリフ覚えをする時は、母親がセリフの練習を一緒にやってくれていて、母がセリフの部分をマーカーで引いて、出来たらご褒美のママハグをしてくれるそうです。
また、本番でのお芝居では「目線が動いていたよ。ちょっと集中してないよ。もうちょっと頑張ろうね。」と言ったアドバイスがあるのだとか。
そんな寺田心くんは、私服が実やおしゃれな事はご存じでしたか？
洋服は、母親と一緒に選んでいるそうです。
かなりのハイセンスな母親である事がわかりましたね。
そして、寺田心くんに食べ物の好き嫌いがないのも、母の教育の賜物のようです。
どんな風に嫌いなものも、食べられるようにしているのか、気になりますよね。
寺田心くんが野菜が苦手だなと思っていると、「お野菜さんが泣いていよ。食べてあげないと」と母親から言われるようで、そうしているうちに、だんだん食べないと可哀そうな気がしてくるそうです。
それでも例えば、ゴーヤは苦いと思って、苦い顔になると、母から「美味しいよね！おいしいよね！」と言われ、「うん美味しい。」とやっていたら、だんだん食べられるようになっていったそう。
まさに自分で美味しいと言ってるうちに、自己暗示にかかり食べられるようになっているわけえですから、これを母親が無意識にやっていたとしたら、感性が鋭い方なのだと思います。
寺田心くんに兄弟は？
寺田心君には兄弟がいなくて、一人っ子です。
僕はひとりっ子なのでこんな弟がいたら絶対守ってあげたいなぁと思いました。
映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」に出演する際のインタビューでこのように語っていたので、間違いないでしょう。
寺田心くんは、小学校6年生の時に人気バラエティ番組「しゃべくり007に出演した際に、小学校6年生の目標を聞かれると、
と、大人でも言わないしっかり者な発言をされていたので、きっと、弟さんや妹さんがいたら、頼りになるお兄ちゃんになっていたのではないでしょうか。
それにしても、小学校6年生の時に、下級生の事を考えているってすごいですよね。
私が、小学校6年生の時は、中学受験に向けてのタイミングだったので、「模擬試験でママにまた叱られるどうしよう」とか「お菓子代もっとくれないかな」とかそんなことばかり考えていましたよ。
ちなみに番組で、お笑い芸人の有田哲平さんは、小学生の時「長州力のこと」を考えていて、ネプチューン潤ちゃんは「好きな女の子の事」と言っていました。
こんなもんですよね、普通(笑)
そんなしっかりものの、寺田心くんには兄弟にような存在が実はいます。
それは、愛犬の「とと」と「のの」
でも「とと」の方は、自分よりも母親になついていて、ちょっと寂しいんですって。
かわいいですね(*’▽’)
「のの」は、「僕が泣いている時にぺろぺろしてくださる」とここでも丁寧な言葉を使っていました(笑)
寺田心君にも反抗期がある
中学生になった寺田心くんは、反抗期を自覚しているのだとか。
「ときどき、母と意見が合わなくなって」
呉工業が販売するサビを防ぐ潤滑剤「KURE 5-56」のアンバサダーに就任した心くんはイベントに登場し、商品にちなみ「潤滑剤のような役割をしたことがありますか？」と聞かれると、
「僕も中学生になって、ときどき、母と意見が合わなくてギシギシしてしまうこともあるんですけど、反抗期でしょうね。そんなときは、シューっとして仲直りするようにしています」
上手い事を言っていましたよ。
どんな反抗期を迎えているのかというと、これまでは二つ返事で「はい」と言っていたのですが、今は、反論してしまう事もあるのだとか。
具体的には・・・
・犬のご飯やりや寝る時間を先延ばしにしていると、叱られ、「まだいいじゃん」と言う。
・ご飯をゆっくり食べなさいと言われると、反論でがっついてしまう
と言った、何とも可愛らしいエピソードでした。
でも、寺田心くんも普通の少年で安心しました。
小さい頃は、人間が形成される時期ですから、しっかり親が関わっての教育は良い事だと思いますが、そろそろ、子離れしなくてはならない時がきたのかもしれませんね。
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寺田心の家族構成は３人！父親がいない理由や兄弟！礼儀正しい理由は母の教育法？ まとめ
子役時代から天才と崇められ人気の寺田心くん。
では今回のまとめです。
・寺田心くんの家族構成は、同居家族は母と2人だけど、祖母が常に一緒にいてくれるので祖母を含めた3人家族。
・寺田心君の父親はいない事を、本人がテレビで何度か明かしているので、いないのは事実。
・寺田心くんの父親がいない理由は明かされていない。
・寺田心くんの母はステージママで、センスや感性が鋭い人だと思う。
・寺田心君には兄弟はいないけれども、愛犬が2匹いて可愛がっている
子供らしさとは真逆であざといなんて言われてしまった時期もありましたが、あざといのではないくて、女で一つ育ててくれた大好きな母や父親代わりになって寂しさを埋めてくれた祖母への感謝の気持ちから、大人が喜んでくれるようにと頑張っていたからだと思います。
これから、どんどん成長と共に、雰囲気もイメージも変わってくるかもしれませんが、大人の階段を上り、成長されていく寺田心くんが楽しみです。
これからのご活躍も応援しています。
という事で、最後までお読みいただきありがとうございました。
