青木崇高さんは、2007年に放送されたNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に出演してからブレイクを果たした俳優です。
2010年に大河ドラマ「龍馬」に初出演した際は、役の貫禄を出すためドラマ後半にかけて15kg太り、次の映画出演作品のために「龍馬」の撮影終了後は1ヶ月で体重を元に戻すというストイックな一面もあります。
青木崇高さんは若い頃からバックパッカーとして、仕事のオファーを断ってでも旅に出るという放浪癖があり、南極大陸以外には行ったことがあるそうです。
2023年には韓国の映画界に進出しており、今後もグローバルな活躍が期待されています。
今回は自由人でありながら、仕事に対してストイックな一面を持つ青木崇高さんの実家家族について調査しましたので、まとめていきます。
青木崇高の実家家族構成は?おばあちゃん子だった?
この投稿をInstagramで見る
青木崇高さんの実家家族構成は、両親と姉1人、兄1人です。
<家族構成>
- 父親
- 母親
- 姉
- 兄
- 本人
姉や兄に関する情報は一切見つからなかったため、青木崇高さんに関する取材を断り続けていると思われます。
また、青木崇高さん本人にも、イベントやインタビューなどで姉や兄について話さないよう言われているのではないかと考えられます。
「A-studio」に出演した際、MCの笑福亭鶴瓶さんから兄についての話を振られた際も少し焦るような様子を見せており、兄弟仲が気になるところです。
青木崇高さんの幼少期、両親は共働きで忙しかったため主に祖母に面倒を見てもらっていたそうです。
2023年6月17日に放送された「人生最高レストラン」に出演した際も、「おばあちゃんが作ったサッポロ一番しょうゆラーメン」を最高の料理にあげるほど、祖母が大好きだったそうです。
しかし、青木崇高さんは幼少期の祖母への発言を公開し続けていたことも「人生最高レストラン」で明かされました。
皿に盛られた祖母の御飯を、当時飼っていた愛犬の御飯と勘違いしてしまったのです。
失礼なことをしてしまったと思っていたものの謝罪できないまま祖母は亡くなってしまい、青木崇高さんはずっと後悔し続けていたそうです。
番組内では祖母に謝罪し、「やっと謝れた」と涙していました。
幼少期の言動を43歳になっても覚えていて、後悔し続けていたのところが祖母に対する愛を感じますね。
青木崇高の父親はどんな人?息子の嫁のファンだった!?
青木崇高さんの父親は一般人の為、名前・年齢・職業は公開されていませんでした。
芸人であり、伝統河内音頭継承者の継承者でもある河内家菊水丸さんの公式ブログで、両親ともに顔写真が公開されていました。
両親揃って河内音頭を踊れるようです。
「俳優の青木崇高さんのご両親。去年に引き続き、踊ってくれはりました。」
青木崇高さんの実家は八尾市にあるため、河内音頭は両親共に昔から親しみがあるのかもしれません。
なかなか青木崇高さんは両親について語ることがありませんでしたが、青木崇高さんの結婚時には週刊文春からの取材に答えています。
青木崇高さんの妻は元グラビアアイドルで、タレントとしても活躍している優香さん。
父親は優香さんについて、青木崇高さんが知り合う前から大ファンだったと明かしていました。
そのため、結婚相手として優香さんを連れてきた時はかなり驚いたようです。
息子の嫁が自分が昔からファンだった元グラビアアイドルなんて、すぐにでも知り合いに話したくなってしまいそうですが、青木崇高さんから「正式発表までは誰にも話さないように」と口止めされたため、約束を守り黙っていたそうです。
残念ながら、正式発表前に新聞で報じられてしまい「僕は誰にも話してないで」と週刊文春で弁明することになってしまいました。
優香さんについては「落ち着きがあってとても素敵な方」と語っており、青木崇高の両親と優香さんの仲も良好のようです。
「A-studio」には顔を隠した状態ではありますが、両親ともに出演しました。
最初は緊張した面持ちだったようですが、すぐに笑福亭鶴瓶さんと親しく話すようになりました。
笑福亭鶴瓶さんも父親の社交性の高さに驚いているようでした。
芸能界でブレイクするためには、仕事仲間と仲良くなることも必須だったでしょう。
青木崇高さんの社交性の高さは、父親譲りなのかもしれません。
青木崇高さんの母親はどんな人?小学校の教師をしていた?
青木崇高さんの母親も、父親と同じく名前・年齢・職業は公開されていません。
ですが、青木崇高さんの母親は小学校の教師をしていたという情報があがっています。
証拠となっているのが、青木崇高さんの母親が担任を務めるクラスの児童の母親のブログに投稿です。
我が子に担任から届いた年賀状には、青木崇高さんが「ちりとてちん」に出演する事、応援をしてほしい事が書かれていたそうです。
現在投稿を見つけることができませんでしたが、情報が上がっていることから小学校の教師だったという可能性は高いでしょう。
年賀状を使って息子が出演するドラマをお知らせするぐらい、母親は青木崇高さんの俳優としての活動を応援していることが分かりますね。
「ちりとてちん」でのブレイクは、青木崇高さんだけでなく母親からしても嬉しかったことでしょう。
青木崇高さんは八尾市内で偏差値の高い高校に進学していることから、母親からは勉強に関して厳しく言われていそうですね。
母親は青木崇高さんが芸能界入りするとは全く思っていなかったそうです。
高校卒業後、青木崇高さんはグラフィックデザインの専門学校に進学していることから、アーティストになるか裏方の仕事につくかだと考えていたのでしょう。
また、青木崇高さんは交友関係について両親に話すタイプでなく、優香さんと交際していたことも実家に連れてくるまで全く知らなかったと語っています。
フードライターの白央篤司さんは、青木崇高さんと対談した際、
「お母さんが作ってくれたお弁当を持って帰ってきた時になんて美味しいんだろうと思ったし、盛り付けも綺麗だし、仕上がりも美しいし、こんなお母さんに育てられたらそりゃ食べることが好きになるだろうなと思った。」
引用:キュレーターズ
と、青木崇高さんの母親の手作り弁当についてべた褒めしていました。
青木崇高さんも手作り弁当という角度で母親を褒められたことは初めてだったようで、とても喜んでいました。
対談から母親が料理上手であることが分かりますね。
母親も「A-studio」に顔を隠した状態で出演したことがあります。
笑福亭鶴瓶さんからは美人だと言われており、出演時は優香さんからプレゼントされたネックレスをつけていました。
「A-studio」では、青木崇高さんが幼少期に書いたサンタさんへの手紙を保管していることが明かされていました。
青木崇高さんは末っ子であり、両親としても可愛くて仕方がなかった事でしょう。
様々なエピソードから、母親が青木崇高さんを大事に思っていたことが伝わってきますね。
まとめ:青木崇高さんの父親は優香の大ファン!母親は小学校教師で料理が上手!
では今回のまとめです。
- 青木崇高さんの実家家族構成は両親と姉1人、兄1人ですが、姉と兄に関する情報はほとんど見つかりませんでした。
- 青木崇高さんはあまり交友関係を両親に知らせるタイプではなかったようで、結婚相手として優香さんを連れてきた時は両親にとても驚かれたそうです。
- 父親は実家に取材しに来た笑福亭鶴瓶さんと初対面ですぐに仲良くなれるほど社交性が高いと「A-studio」に出演した際に明らかになっています。
- 母親は小学校で教師をしており、青木崇高さんが高校時代に進学校に入学しているのも母親の教育の賜物であると言えるでしょう。
- また、フードライターが絶賛する程の料理の腕の持ち主であることも明かされています。
青木崇高さんは父親から社交性を受け継ぎ、母親から頭の良さと食べる事への興味を受け継ぎました。
良い両親に育てられた結果、青木崇高さんは俳優として成功したと言えるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。