目鼻立ちのくっきりしたきれいなお顔立ちで、エキゾチックな中に可愛さがある女優の見上愛さん。
2019年8月31日にゲスト出演したテレビドラマ『ボイス 110緊急指令室』で、女優デビューを果たしました。
元々見上愛さんは裏方志望だったものの、「裏方になるには演技も学ぶべき」だと考え、ワタナベエンターテインメントスクールで演技を学んでいたところ、マネジャーに声をかけられ女優の道へと進むことになります。
2024年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演、5月10日公開の映画「不死身ラヴァーズ」では初の映画単独主演を果たしました。
2024年以降の見上愛さんは、要注目の若手女優といえるでしょう。
見上愛さんは、以前から小松菜奈さんと激似だと話題になっていました。
見上愛さんと小松菜奈さんの関係や、見上愛さんがどのような家庭で育ったのか気になるところです。
今回は、見上愛さんの実家家族や、小松菜奈さんとの関係について調査しましたので、まとめていきます。
見上愛の父親はどんな人?
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見上愛さんの父親は一般人のため、名前・年齢・顔写真は公開されていませんでした。
見上愛さんのインタビューで、父親は音響関係の仕事をしていると明かしていました。
また、見上愛さんは父親の影響でギターが演奏できます。
見上愛さんの中学受験終了後、父親に
「ギターを買いにいくぞ」
引用:シネマトゥデイ
と急に言われ、ギターを買うことになったそうです。
見上愛さんは当時ドラムを希望したのですが、父親に無視されギターを買ってもらったそうです。
父親には、見上愛さんにギターをどうしてもやらせたい理由があったのでしょうか。
ギターを買った父親のおかげで、見上愛さんの仕事にも好影響が出ています。
2024年5月10日公開の「不死身ラヴァーズ」で、見上愛さんは弾き語りのシーンを披露しているんです。
元々ギターを弾くシーンは台本になかったものの、見上愛さんがギターを弾けることを知った監督が、弾き語りのシーンを追加しました。
見上愛さんは学生時代に組んでいたバンドでエレキギターを担当していましたが、撮影現場に用意されていたのは初めて触るアコースティックギター。
弾きづらそうに見えたのか、監督から
『撮影で弾くギターは使い慣れたものがいいのでは』
と提案され、使ったことのあるギターの写真をいろいろ見せた結果、父親のギターが選ばれたそうです。
「不死身のラヴァーズ」では、父親のギターで弾き語りしているシーンも注目したいですね。
見上愛さんは2022年の成人の日に、2021年に出席した成人式後のエピソードを公式Xで明かしていました。
「去年の私は成人の日に父と楽器を弾きまくっていた!」
引用:X
という文章と共に、ギターや三味線と映る見上愛さんの写真が投稿されました。
見上愛さんはインタビューで、「女優もいいけどガールズバンドもやってみたい」と明かしたことがあります。
今後菅田将暉さんや、北村匠海さんのように歌手としても活動するかもしれませんね。
見上愛の母親はどんな人?
見上愛さんの母親は一般人のようで、父親同様に名前・年齢・顔写真・職業は公開されていませんでした。
母親も見上愛さんと同じくバンドを組んでいた経験があり、ベースを弾けるそうです。
両親は共に観劇が好きで、中学2年生の時に連れて行ってもらったところ、見上愛さんは観劇に興味を持つようになります。
中学1年生から高校1年生までハンドボール部に所属していた見上愛さんでしたが、何故ハンドボールをしているのか自分でも分からなくなった結果、高校1年生の途中で演劇部に天部しています。
ご両親と観劇に行くという体験がなければ、見上愛さんが女優になることはなかったかもしれません。
2020年の母の日、見上愛さんは公式インスタグラムに母に感謝する投稿をしています。
「このあいだ何日か主婦業をしたのですが、全然上手く出来なくて、本当に主婦ってすごい、、、お母さん天才、、、ってなりました。」
引用:Instagram
見上愛さんは家事が苦手なのか、「全国の家事をしている人を褒め称える日も必要」とも投稿していました。
結婚を考え出す頃に、母親に家事を教えてもらう日がくるかもしれませんね。
見上愛にきょうだいはいる?小松菜奈との関係は?
<きょうだい構成>
- 兄
- 見上愛
- 妹
見上愛さんには兄が1人、妹が1人います。
妹に関しては全く情報が出てきませんでした。
唯一出てきたのは、2020年の母の日に兄妹で一緒にご飯を作り、花とマグカップを贈ったという情報だけです。
見上愛さんは2024年で24歳になることから、まだ妹は学生かもしれません。
小松菜奈さんとよく似ていると言われますが、小松菜奈さんは見上愛さんの4歳上です。
見上愛さんに姉がいるという情報は見当たらなかったので、小松菜奈さんとは血のつながりはないようです。
福士蒼汰さんと中川大志さんのように、他人だけど激似ということですね。
兄は一般人のため、名前・顔写真は明かされていませんでしたが、父親と同じく音響関係の仕事をしていることや、見上愛さんの6歳上であることが判明しています。
また、ギター経験があるところも父親と一緒です。
見上愛さんは兄からの影響を強く受けていると、インタビューで明かしたことがあります。
兄は、自分が何をしたいのかをしっかり見つけてから自分のやりたいことに挑んでいくような人で、私も強く影響を受けています。そのため、幼少期から「自分は何がしたいんだろう」ということを、よく考えていました。
引用:学生新聞
高校1年生でハンドボール部から演劇部に転部した見上愛さんの決断も、兄の影響がありそうですね。
また、見上愛さんは最初は裏方の仕事をしたいと思っていた理由に、中学2年生で両親と一緒に見た観劇だけでなく、
「私が照明を仕事にすれば兄と一緒に仕事ができるかもしれない」
引用:スポニチANNEX
中学2年生だと思春期で父親や兄が嫌になりそうな年頃ですが、見上愛さんは兄と同じ仕事がしたいと思うぐらいには仲が良かったみたいですね。
兄については、「目標に到達するために順序だてて考え、努力する才能に長けている」とも語ったことがあるため、尊敬もしているようですね。
また、兄はお祭りに行くとよく金魚を持って帰ってきたというエピソードも披露したことがあります。
金魚すくいでとった金魚は長生きしないイメージがありますが、5年間も生きたそうです。
5年も生きる頃には鯉かと思うぐらいには大きくなり、亡くなった後は一緒に兄とお墓を作ったとも話していました。
金魚すくいの金魚を長生きさせていることから、兄は妹たちの面倒見もよさそうです。
見上愛さんが出演するドラマや映画の音響を、兄が担当する日も近いかもしれません。
まとめ:見上愛さんは両親の影響で演劇の世界に興味をもった!兄と超仲良し!
見上愛さんは、インタビューで実家家族の中でもかなり兄とのエピソードを語っていることが多く、兄との仲の良さを感じられました。
見上愛さんは両親が観劇好きだったことや、兄と父親が音響関係の仕事をしていることから、演劇の裏方の仕事に興味を持つことになりました。
父親と兄がギター経験者、母親がベース経験者という音楽一家で育ち、見上愛さんは中学受験終了後父親にギターを買ってもらっています。
映画「不死身ラヴァーズ」で弾き語りを披露しており、ギターの経験は見上愛さんにとって仕事にかなり良い影響を与えています。
兄は目標に向かって努力することに長けている人物で、そんな兄を見上愛さんは尊敬しているようです。
見上愛さんは女優として行き詰まることがあっても、兄の生き方を参考に乗り越えていきそうですね。
妹の情報に関してはほとんど出てこなかったので、見上愛さんが妹に関してのエピソードを話してくれることを期待したいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。