今回は、ちょっとブレイクし、宝塚ホテル宿泊記をご紹介します。
「宝塚ホテル」は、兵庫県にある宝塚大劇場の横にあり、2020年6月に移転し改めて開業されたホテルです。
旧宝塚ホテルは阪急今津線 宝塚南口駅前にありましたが、新・宝塚ホテルは宝塚駅から徒歩5分程で、宝塚大劇場の西隣に位置している事から、以前よりも宝塚大劇場との一体感が高まりましたね！
しかも支配人はなんと、元・宝塚歌劇団の憧花ゆりの（とうかゆりの）さんというから、まさに宝塚ファンにとっては、嬉しい事しかありません。
という事で、この記事では、普段あまりホテルについてご紹介する事が少ないのですが、宝塚についてば特別なため、今回、阪急交通社プランで宿泊した宝塚ホテル宿泊記ブログという事で少しご紹介させていただきます
【宝塚ホテル】とは
宝塚ホテルは、1926年に開業した宝塚大劇場のオフィシャルホテルで、2020年に新築移転し、一部の装飾品はそのまま使用したものもあるようですが、「CLASSIC ELEGANT」とういうコンセプトにぴったりな、キラキラしたクラシカルな雰囲気に包まれるホテルです。
開業日： 2020年6月21日
チェックイン/チェックアウト： 14時/11時
所在地： 兵庫県宝塚市栄町1-1-33
アクセス： 阪急電鉄 宝塚駅から徒歩4分、中国自動車道 宝塚インターチェンジからクルマで約10分フロア構成：
［3～5階］客室
［2階］レストラン（3店舗）中宴会場
［1階］メインロビー、フロント、大宴会場、小宴会場（2室）、ラウンジ、売店
［地階］駐車場
客室数： 200室
［シングル］（17.1～20.1m2 、定員1名）98室
［ツイン］（21.1～37.4m2 、定員2名）48室
［ツイン ※3名利用可］（28.6～43.9m2 、定員3名）36室
［ダブル］（211.2～21.4m2 、定員2名）16室
［スイート］（55m2 、定員2名）2室
宝塚ホテル・スタンダードシングルのお部屋
お部屋の雰囲気は、クラシカルでとってもかわいいです。
しかも、ベージュの縦ストライプな壁紙が甘すぎなくて素敵です。
スタンダードシングルのお部屋は、17.1m²とコンパクトでありながら、狭さを感じさせない理由がわかりました。
それは天井が高めなこと。
しかも普通の天井ではなく、スクエア状に2層になっていてダウンライトが設けられたお洒落なデザインにもテンションが上がります。
ベッドの正面はこんな感じ。
デスク兼ドレッサーと、電機ポットやマグカップなどが置いてある棚があります。
そして寝ながらテレビが見れる位置にテレビが設置されています。
画像はまさお（龍真咲さん）ですね(*^^*)
スカイステージが無料で見られるのもうれしいポイント。
食器は、マグカップとグラスが1つずつセットされています。
宝塚ホテルだからと期待しましたが、お茶は、ちょっぴり質素で残念・・・
マグカップのデザインにリボンが付いていて、シンプルな中にかわいらしさが表現されています。
わたしは、窓の外を眺めながら、朝ティータイムを楽しみました。
ちなみに冷蔵庫は、テレビの下の位置の扉を開けると設置されていて、何も入っていません。
デスクに水が1本だけ無料でサービス用に置いてあります。
パジャマは、ワンピースタイプの物が1つ。
とっても軽くて、柔らかく着心地がよかったです。
糊付けもしてない感じの風合いが、リラックスできてとてもよかった。
スマホの充電器が置いてありましたが、ほとんどの人が持参していると思いますので使わない人が多いでしょう。
忘れてしまった人にとってはとてもありがたい心遣いですね(*^^*)
宝塚ホテル・スタンダードシングルのバスルーム
しかも洗面台が、シンプルではありながらも、蛇口の所とかが可愛い！
清潔感溢れる洗面台です。
あ、ナイトウェアを着た私がちょろっと映り込んでいますね(笑)
ロング丈なので、ズボンがなくても大丈夫でした。
シャワーは、普通のシャワーと、海外にあるようなオーバーヘッドシャワーが付いています。
これ使う人っているのかな？って毎回思うのですがあなたは使いますか？
間違って「わ～！！頭からお湯かぶった～」みたいなことは何度か経験あるけど・・・
ちなみに、このオーバーヘッドシャワーって、全身でシャワーを浴びるので、お湯につかるのと同じくらいのあったまり効果があるんですって。
あとは、リラックス効果なのだとか。
ちなみに私はお湯につかりましたよ（笑）
入浴剤持っていけばよかった～(*‘ω‘ *)
なお、宝塚ホテルの1階のお土産店で、宝塚の湯という入浴剤が販売されていましたので、さらにお姫様気分に浸りたい人は、おひとつ購入されるのもよいかと思います。
そうそうこれこれ！
それにしても年末寒いですね。お布団から抜け出すのが大変。夜はお風呂でゆっくりと温まるのですが、宝塚温泉の入浴剤があるのご存知ですか？「乙女の湯」と「宝塚の湯」。中な人は「乙女の湯」が特におすすめ。綺麗な菫色ですよ〜。しっかり温まれます♨詳しくは➡https://t.co/qVCVFk7gIE pic.twitter.com/K9bDIdyUVF
— 阪急文化財団【公 式】 (@Hankyu_Culture_) December 30, 2018
アメニティは、この日は置いてなかったんですよね。
サステナブルかエコか何かで、チェックイン時、自分で必要な物を持っていくというシステムに変わっていました。
受付の人がしっかり伝えてくれないとわからず素通りしてしまうので、そこは聞こえるように案内してほしいところです。
私の時は案内してもらえず、夜間にあれ？歯ブラシないよ( ；∀；)ってことになったから・・・
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープは、ローラアシュレイでとっても香りがよく癒されました。
特にハンドソープの香りがよかったです。
ドライヤーは、安定のパナソニック♬
宝塚ホテル観劇プラン間取り
阪急交通社観劇プランのスタンダードシングルのお部屋からの眺望
以前に、じゃらんで申し込んだ時は、2回とも花のみち側だったので、阪急交通社の劇場プランの場合は何か違いを設けているのかなって、わかりませんが個人的にふと感じました。
やっぱり自然を感じられる静かな川側が良かったです。
【宝塚ホテル宿泊記ブログ】朝食
朝食は、2階にあるアンサンブルと言うレストランで、和食か洋食かを選択できます。
お気づきの通り、そうなんです。
2300円もする朝食セットなのです。
私は、朝食付きプランなので、ここで個別にお金を払う事はありませんが、ついていない場合は2300円払って食べることに。
でもせっかく宝塚ホテルに来たからには、やっぱり食べる価値はあると思います。
前回、洋食と頂いたので今回は和食にしました。
【宝塚ホテル宿泊記ブログ】和食の朝食画像
じゃ～ん！！
別の角度からも
じゃじゃ～ん♪
卵焼きに魚の塩焼き、おひたし、煮物、ひじき、ゴマ豆腐、のり、おしんこ、梅干し、ご飯、みそ汁、お好みで納豆を付けてくれます。
そして食後のコーヒーは和食も洋食も両方につきます。
かなりおかずが豊富で大満足でした。
【宝塚ホテル宿泊記ブログ】洋食の朝食画像
ちなみに洋食は、こんな感じ。
オレンジジュース、卵料理、ベーコンウインナー、ポテト、サラダ、フルーツ、色々なパン
卵は、調理法をオムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きから選べるのですが、多くの方がオムレツを注文していました。
パンはお替りを持ってきてくれます。
おかずは、和食と比較するとおかずは少なめですが、卵にボリュームがあり、かつ、パンが好きな人にとってはたくさん食べられるので嬉しい内容ですね。
今回私は、前日のランチに、海の幸のアメリケーヌオムライスをいただいて、オムレツが被るなあと思い、和食にしました。
余談ですが、この海の幸のアメリケーヌオムライスがめちゃくちゃおいしいんですよ。
ご飯はほんのりバターライスでペロリです。
お値段は、1800円ですが、阪急の会員だと割引になるので1600円でいただけましたよ。
宝塚大劇場の朝食もお勧め
そうは言っても、2300円で高すぎで食べられないという方には、宝塚大劇場にあるカフェテリア「フルール」さんのモーニングはいかがでしょうか。
私が行った日は、穀物麺やひじきご飯がセットになった体に良さそうな朝食セットを販売していましたよ。
朝食セットの値段は、750円（宝塚友の会会員様は会員証の提示で700円）
7種の穀物麺（大麦、黒大豆、小麦、玄米、大豆、もちあわ、もちきび）、雑穀米のひじきご飯、小鉢3種がセットになった、温かいうどん定食
なお、モーニングが食べられる時間は公演によって多少異なり、販売時間は2回公演のみで、10:00～11:00 土日は9:30～11:00だそうです。
早めに朝ごはんを食べたい人には向かないけど、遅めの朝食が食べたい人にはよいですね。
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【宝塚ホテル宿泊記ブログ】阪急交通社観劇プランのスタンダードシングルに泊まってきた！バスルームも可愛く和朝食もおいしい まとめ
今回は、阪急交通社さんの宝塚の劇場チケットが付いたプランでの宿泊でしたが、舞台の見ない日でも宝塚の雰囲気に浸れるので、泊まりたいなって思いました。
気分はまるでお姫様です。
男性は泊まりにくいって思った人もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことなくって、男性一人で宿泊して朝食を召し上がっている人もいらっしゃいましたよ。
ヅカ男子を宝塚ホテルに泊まっている女性陣がどう思うかというと、
センスいいね！
です。
次回また泊まれる日を楽しみに日々頑張っていきたいと思います。
宝塚に関する記事は他にもご紹介していますので、興味ある方はそちらもぜひ読んでみてくださいね！
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